leave no stone unturned.

「意味」どの石もひっくり返して調べる。くまなく捜す。あらゆる手をつくす。

※ 今日の英語,直訳では「ひっくり返されてない石を残すな(すべての石をひっくり返せ)」です.stoneは複数形stonesの場合もあります.

そこそこは使います.

「英会話例文」
They have left no stone unturned to promote their film.「彼らは自分たちの映画を宣伝するためにあらゆる手をつくした。」

babe in the woods

「意味」世間知らず。だまされやすい人。経験の浅い人。

※今日の英語,直訳では「森の中の赤ん坊」で,「世間知らず」の意味で使いますが,特にその人が困難な状況にいる場合に使うことがよくあります.

使用頻度はそこそこぐらいです.

「英会話例文」
He was a babe in the woods when it came to politics.「政治に関しては、彼は経験が浅かった。」

word of mouth

「意味」口コミ。口伝え。

※今日に英語,よく使う英語表現で,WOMと略して使うことがあります.

口の言葉ということで,上記の意味になります.

3つの単語をつなげたword-of-mouthは「口コミの」,「口伝えの」という形容詞の意味で使えます.

「英会話例文」
The brand has spread by word of mouth.「そのブランドは口コミで広まった。」

It makes sense, and dollars and cents.

「意味」それは理にかなっているし,お金にもなる。

※今日の英語,よくある英語表現ではないのですが,senseとcentsが韻を踏んでいて面白いので取りあげてみました.

Itは他にかえて使うことができます.

dollars and centsは,3つの単語をつなげてdollars-and-centsとすると,「金銭上の」、「金銭の」という形容詞の意味になります.

「英語例文」
Being wise about energy makes sense, and dollars and cents.「エネルギーについて賢明であることは理にかなっているし,お金にもなる。」

Revenge is a dish best served cold.

「意味」復讐は時間がたってからするのが良い。

※今日の英語,ことわざです.

自分が害を受けた時にすぐに怒りに任せて復讐するよりも,時間がたって冷静になってから復讐する方が満足度が高くなる,というような意味合いです.

使用頻度は高くはないです.

ちなみに,飲食物を主語にした以下の言い方があります.
~ is best served cold.「~は冷えた状態が一番おいしい」
~ is best served hot.「~は熱々の状態が一番おいしい」

「英語例文」
Revenge is a dish best served cold. So don't do anything rash.「復讐は時間がたってからするのが良い。だから何でも急いでしてはいけない。」

pop the question

「意味」結婚を申し込む。プロポーズする。

※今日の英語,けっこう使われているインフォーマルな英語表現です.

popは何かをポンと出すようなイメージです.

「英会話例文」
I'm going to pop the question tonight.「今晩,プロポーズするつもりなんだ。」


senior moment

「意味」(高齢者の)物忘れ。度忘れ。

※今日の英語,直訳では「高齢者の瞬間」ですが,高齢者によくある「物忘れ」の意味で使われています.

カジュアルな場面で使う,ユーモラスな感じのする言葉です.

「英会話例文」
I had a senior moment and forgot what I was going to do next.「私は度忘れして、次に何をするのか忘れてしまいました。」

That should do it.

「意味」それで十分だ。それで十分うまくいくはずだ。

※今日の英語,カジュアルな口語で使う英語表現です.

「何かを達成したり、終えたり,あるいは,ある要件を満たすのに,それで十分なはずだ」,というような意味合いです。

「英会話例文」
You have to concentrate on the work you are doing, and that should do it.「あなたは自分がしている仕事に集中しなければなりません。それで十分うまくいくはずだ。」

blow one’s (own) horn; blow one’s (own) trumpet

「意味」自画自賛する。自慢話をする。大風呂敷をひろげる。

※今日に英語,「自分のホルン(horn)やトランペット(trumpet)を吹く」が文字通りの意味ですが,上記の意味で使われています.

「英会話例文」
I don't like to blow my own horn.「私は自画自賛するのは好きではない。」

Two’s company, three’s a crowd.; Two’s company, three’s none.

「意味」二人だと仲間、三人では群衆。三人より二人っきりがいい。

※今日の英語,二人っきりだと仲良く過ごせるけれど,3人目がいるとそれを邪魔してうまくいかない,というような意味合いです.二人が恋人同士の場合に使うことがよくあります.

Two's company, three's none.の方は使用頻度は低いです.Two's company, three's a crowd.の方も使用頻度がそれほど高いわけではありません.

「英会話例文」
I don't want him to come with us. Two's company, three's a crowd. 「彼には私たちと一緒に来てほしくないの。二人っきりがいいのよ。」