It varies from place to place.; It’s different from place to place.

「意味」それは場所によって変わる。それは場所によって異なる。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です。

主語は他にかえて使うことができます。

from place to placeの部分は、以下のようにfrom season to seasonやfrom region to region、from nation to nationなどにかえて使うことができます。

It varies from season to season.; It's different from season to season.「それは季節によって異なる。」

It varies from region to region.; It's different from region to region.「それは地域によって異なる。」

It varies from nation to nation.; It's different from nation to nation.「それは国によって異なります。」

「英語例文」
Britain's climate varies from place to place and from season to season.「英国の気候は場所によっても季節によっても異なります。」

bang for the buck; bang for one’s buck

「意味」支出に見合う価値。費用に見合う価値。努力に見合う見返り。

※今日の英語,buckは1ドルやお金の意味です.以下のように,比較級や最上級の形容詞を付けて使うことがよくあります.

more bang for the buck; more bang for one's buck;
bigger bang for the buck; bigger bang for one's buck
「支出(費用)以上の価値」※お買い得ということですね.

most bang for the buck; most bang for one's buck;
best bang for the buck; best bang for one's buck;
biggest bang for the buck; biggest bang for one's buck
「支出(費用)に見合うの最高の価値」※最高のお買い得ということですね.広告などでよく見かける英語表現です.

「英語例文」
This app will help you get the best bang for your buck.「このアプリはあなたの支出に見合う最高の価値を得るのに役立つでしょう。」

voila

「意味」じゃじゃーん。ほら。ほら,出来上がり。

※今日の英語,自分の成功や満足などを相手に伝えるために,相手の注意を引くのに使います.よくあるのは,何かが完成してそれを披露するような場合です.

以下のようにandを付けて使ったりします.
...and voila.「...をやって,そしてほら出来上がり。」

元々はフランス語ですが,英語でも使います.発音は[vwalá]です.

「英語例文」
Place a ball in the middle, and voila.「真ん中にボールを置いて,ほら出来上がり。」

It’s on my mind.

「意味」それは気になっています。

※今日の英語,けっこう使えるフレーズだと思います。

以下のように現在完了形で使う場合もよくあります。
It's been on my mind.「それはずっと気になっていたんだ。」

主語は他にかえて使うことができます。たとえば、

He's on my mind.「彼のことは気になっています。」

「英語例文」
It's on my mind but it's no big thing.「それは気になっていますが、それは大したことではありません。」

bite off more than you can chew

「意味」手に負えないことを請け負う。自分の能力を超えることをしようとする。

※今日の英語,直訳では「口の中でかめる(chew)以上のものをかじり取る(bite off)」ですが,上記の意味で使います.

以下の例文のように,否定の命令文でよく使います.

「英語例文」
Be aware of your limitations and don't bite off more than you can chew.「自分の限界に気を付け、手に負えないことを請け負わないで。」

albatross around one’s neck; albatross round one’s neck; albatross about one’s neck

「意味」(成功を妨げる)重い負担。悩みの種。不名誉な経歴。

※今日の英語,使用頻度は低いのですが,面白いので取りあげてみました.

albatrossは「アホウドリ」なので,albatross around one's neckは「首のまわりのアホウドリ」なのですが,albatrossは「悩みの種」の意味でも使います.

one's neckの前はaround,round,aboutが入りますが,aroundを使うことが一番多いです.

「英会話例文」
This man is an albatross around my neck.「この男は私の悩みの種だ。」

All work and no play makes Jack a dull boy.

「意味」勉強ばかりで遊ばないと子供はダメになる。

※今日の英語,勉強ばかりではダメだということですね.日本のことわざですと,「よく遊び,よく学べ」がこれに当たります.

dullは,鈍い,さえない,つまらない,といった意味です.

後半部分を省略して,All work and no play.だけの場合もあります.

「英会話例文」
All work and no play makes Jack a dull boy. But all play and no work makes him something worse.「勉強ばかりで遊ばないと子供はダメになる。しかし、遊んでばかりで勉強しないと,もっとダメになる。」

※例文はSamuel Smilesの言葉です.

Eek!

「意味」キャーッ!ワーッ!

※今日の英語,突然の驚きや軽い恐怖感を表す間投詞です。

発音は[íːk]です.

「英会話例文」
Eek! There's a spider in my shoe!「キャーッ!私の靴の中にクモがいる!」

I’m tempted to …

「意味」...したくなる。...する気にさせられる。

※今日の英語,けっこう使います.

temptは「誘惑する」や「する気にさせる」の意味です.

「英語例文」
I'm tempted to smoke when I feel depressed.「私は落ち込んでいると煙草を吸いたくなる。」

(the) next thing someone knows

「意味」そのうち。気が付くと。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現.

The next thing someone knows is that ...
で,is thatが省略されています.

以下のように,someoneの部分はIやyouが入ります.
the next thing I know
the next thing you know

また,動詞knowの時制も過去形のknewの場合もよくあります.

「英語例文」
The next thing I knew I heard my name being called. 「そのうち私の名前が呼ばれるのが聞こえた。」