6月1日(月)
今朝は畑に行って小松菜、レタス、小カブの収穫をした。これらが急に大きくなってきて防虫ネットに当たるのも出ている。早く収穫せねばと思う。小松菜は毎日のように味噌汁の具になっている。他にも漬物、煮物、おひたしに出来る。でもそんなには食べれないしなあ。
収穫後は畑の草刈をする。昨年、道路の下に畑用に水道を設置した。道路から20メートルほど入った所だ。ここは溝のすぐ傍なのでこの時期には雑草が直ぐに伸びる。6月初めには2か月に1回のメーター検針がある。だから歩きやすいように雑草を刈らなくてはならない。
裏庭には野鳥用に3個の巣箱を設置している。シジュウカラ専用の巣箱だ。毎年ここから巣立っていく鳥たちがいる。手前の右側の巣箱は2階から良く見えるように入り口をこちらに向けている。少し前からシジュウカラが出入りしている。巣を作っているようだ。
最近は手前の左側の巣箱にも野鳥が出入りしている。巣箱の中にいるメスをオスが外敵から守るように外で見張っている。
これはシジュウカラでは無かった。ヤマガラでもないし、スズメでもなさそうだ。良く分からぬ。
今日、巣箱の近くで巣が落ちていた。ここ数日カラスがウロチョロしていた。巣箱を襲ったんだろうか?そういえば先日、右側の巣箱を止めている上側の紐が切れて斜めに傾いた。その時には直ぐに元に戻した。今度は針金で固定した。これもカラスの仕業だったのかもしれない。
梯子を掛けて確認してみた。どちらも中には5,6個の小さな卵があった。ここは大丈夫だったようだ。ではクスノキの近くにカラスがいたのでそこから持ってきたんだろうか。自然界は厳しいが、今年も無事に育って欲しいと願っている。さてこれをどうしよう?
4月下旬から前の川では工事があった。大雨などで上流から流されてきた土砂が溜まって島状のものがあちこちにある。それらの土砂を取って川底を平らにならす工事だった。5月の中にはそれらも終了した。我が家の前は鯉たちの産卵場所になっている。産卵時期には100匹ほどの鯉たちが集まって来る。それが3月の末から5月の初めにかけてだ。明け方になるとまだ暗いうちから家の中でもバシャバシャという音が聞こえる。雌に群がるたくさんの雄たちの水しぶきの音だ。
今年は産卵後に川底の工事があったので卵は全滅した筈だ。すると工事が終わるのを待っていたかのようにまた鯉たちが集まり出した。本能で分かるんだろう。また産卵が始まった。それらも終わったが、今年はどれくらいの鯉たちが産まれるんだろう。例年よりはずっと少ない筈だ。
今年も北に行かない、ここに居ついているカモにヒナが産まれた。毎年数組のカモたちのヒナの姿を見ることが出来る。
ヒナは全部で11羽いた。でも何時も無事に育つのは半数くらいしかいない。こんな小さなヒナたちでも泳ぐ速さはびっくりする。ヒナたちは産まれたらすぐに泳げるそうだ。遠くに移動するときには親鳥の羽の下に隠れているようだ。
今年は水草があったり、草で覆われた所が無くなったので困るんだろうなあと思う。困っているのは人間だけではなさそうだ。厳しいが何とか生き延びて欲しいと願っている。
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