leather [ˈla-thər]は「なめし革」、laser [ˈlā-zər]は「レーザー光線」です。
綴りの違いは、「なめし革」の方には’e’と’th’があり、「レーザー光線」の方には’s’があることです(その他の綴りは同じ)。
それでは覚え方です。
leatherは、’レ・ア・ザ・ル’と読めるので、「レア猿(珍しい猿、=a rare monkey)」とします。
laserは、’ラ・セ・ル’と読めるので、「ラッセル車(除雪車、=snowplow)」とします。
そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。
暗記句:レア猿は「革」をなめし、 ラッセル車は「レーザー」ディスクに感動!
これだけではイメージしにくいかと思いますので、今日は以下のようなイラストを描いてみました。
このレア猿は、過日テレビやラジオで大々的に放送されて話題になった、革をなめすことができるという触れこみのお猿のナメちゃんです。
が、どう見ても、革をなめているようにしか見えませんね。(爆)
一方のラッセル車君は、自分の仕事を忘れて、美しいレーザーディスクにただただ感動していますね。
「人生は感動するためにある」というのが、彼の哲学(てつがく)であり、美学(びがく)でもあるようです。
ただのラッセル車なのに、なかなか深い考えをもっているようです。
ナメてはいけませんね。(笑)
最後に、この2つの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。
Her coat is leather.
(彼女のコートは皮製です)
This bag is made of leather.
(このバッグは、革製です)
(There is) nothing like leather.
(革に勝るものはない;自分のものに及ぶものはない;手前みそ)
It was a harmonic laser beam generator.
(それは、高周波レーザー発生装置であった)
The semiconductor laser oscillator emits a beam of laser.
(その半導体レーザー発振器は、レーザービームを出射する)
As the energy beam, the laser beam is most suitable.
(エネルギー線としては、レーザー光が好適である)