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deep pockets

「意味」豊富な財源。豊富な資金力。

※今日の英語、よく使います。

直訳すると「深いポケット」ですが、ポケットが深い→底なしにお金が入っている、という意味になります。

通常、単数形ではなく複数形の "deep pockets" として使われます。

have deep pocketsやwith deep pocketsの形で使うことが多いです。

「英語例文」
We need an investor with deep pockets to expand our business.「我々が事業を拡大するには、豊富な資金力のある投資家が必要だ。」

no less than …

「意味」...ほども(多くの)。...も(の多くの)。

※今日の英語、よく使います。特に書き言葉や少し強調したいときによく見られる表現です。

直訳すると「...より少なくない」ですが、数や量が予想以上に多いことを強調する意味合いで使います。

逆にno more than ...は「たったの...」「...しかない」といった,予想より少ないことを強調する意味合いで使います。

「英語例文」
I paid no less than 100 dollars.「100ドルも払ったんだぞ!」

Cleanliness is next to godliness.

「意味」清潔は信心に次ぐ美徳である。

※今日の英語,よく知られた英語のことわざで,少し古風 または教訓的な響きがあります。

日常会話での使用頻度は高くはありませんが,ユーモアを込めた会話などで使われることがよくあります。

「英語例文」
Come on, guys — cleanliness is next to godliness. Let’s tidy up before the meeting.「みんな〜、清潔は信心に次ぐ美徳だって言うでしょ。会議前に片付けよう。」

do the dishes

「意味」皿洗いをする。

※今日の英語,とてもよく使う表現です。

dishには「皿」以外に「皿に盛られた料理」の意味もありますが,do the dishesを「料理を作る」や「料理を皿に盛り付ける」という意味で使うことはありません。

do the dishesのように,家事に対して "do+名詞" を使うことが非常に多いです。たとえば,
do the laundry(洗濯をする)
do the cleaning(掃除をする)
do the ironing(アイロンがけをする)
があります。

「英語例文」
I’ll do the dishes tonight.「今夜は私が皿洗いするね。」

not seeing anyone

「意味」誰ともお付き合いしていない。交際相手がいない。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使われる自然な表現です。恋愛状況を穏やかに伝えるフレーズです。

相手に恋人がいるか聞きたいときは
Are you seeing anyone?「誰かお付き合いしている人いるの?」
です。

「英語例文」
I’m not seeing anyone right now.「今は誰ともお付き合いしていません。」

take it out on …

「意味」...に八つ当たりする。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使われる表現です。

take it out on …の it は、怒り・ストレス・不満・イライラなどの感情 を指す、抽象的な代名詞です。

it の代わりに、具体的な感情の言葉を入れて使うこともよくあります。たとえば,

take one's anger out on ...「人の怒りを...にぶつける」

take one's frustration out on ...「人の不満を...にぶつける」

「英語例文」
I know you had a bad day, but don't take it out on me. 「嫌なことがあったのは分かるけど、私に八つ当たりしないでよ。」

bear the brunt of …

「意味」...の影響をまともに受ける。...の矢面に立つ。...の一番大きな被害を受ける。

※今日の英語,よく使われる表現です。特にニュース・ビジネス・学術寄りの文章でよく目にしますが、日常会話でも使われます。

「英語例文」
Whenever there’s a problem, I always bear the brunt of the blame.「問題が起きると、いつも私が矢面に立たされるんだ。」

Yeah, right.

「意味」はいはい、そうですか。あーあー,そうだよね。

※今日の英語,とてもよく使います。

信じられないことを相手が言った時に,皮肉を込めて言う場合が多いです。

皮肉の意味でYeah, right.と言う場合は,トーンは低く、強めです。

素直に「はい,そうですね」と同意する意味でも使いますが,聞いた人は皮肉の意味でとらえるかも知れないので,使うときは要注意です。素直に同意したい場合は That’s right.を使うのが安全です。

「英語例文」
A: I’m going to be a millionaire next year.「A: 来年には億万長者になるよ。」
B: Yeah, right.「B:はいはい、そうですか。」

be put off by …

「意味」...にうんざりする。...に嫌気がさす。…に気後れする。…に(気持ちが)引いてしまう。

※今日の英語,日常会話でよく使います。

強い嫌悪ではなく,心理的にブレーキがかかる感じで,興味が薄れたり、距離を置くような感じです。

put offには「延期する」という意味がありますが,be put off by ...の場合は上記の意味になります。

「英語例文」
I was put off by his rude attitude.「私は彼の失礼な態度に引いてしまった。」

catch-22

「意味」矛盾やジレンマで解決策がない状況。袋小路。ジレンマ。

※今日の英語,よく使う表現です。

小説 『Catch-22』(Joseph Heller) に由来する言葉で、アメリカ英語を中心に ニュース・ビジネス・日常会話 でも普通に使われています。

「英語例文」
I’m stuck in a catch-22: I need experience to get the job, but I need the job to get experience.「僕はジレンマに陥っているんだ。仕事を得るには経験が必要だが、経験を得るには仕事が必要なんだ。」