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play games (with …)

「意味」(...を)ごまかそうとする。(...を)だまそうとする。(...を)いいようにもてあそぶ。(...を)適当にあしらう。

※今日の英語,文字通りの意味は「(...と)ゲームをする」ですが,不誠実に振る舞ったり,真剣にやらない,といった意味で使うことがあります.

「英語例文」
Don't play games with me. 「私をごまかそうとするなよ。」

deliver a final blow

「意味」最後の打撃をあたえる。とどめの一撃を食らわせる。とどめを刺す。

※今日の英語,ちょっと物騒な英語表現.

final blowの部分はfinishing blowの場合もあります.

また,動詞のdeliverはstrike, give, deal, landの場合もあります.

「英語例文」
With a brilliant marketing strategy, the company aimed to deliver a final blow to its competitors.「その会社は優れたマーケティング戦略により、競合他社に最後の打撃をあたえることを目指しました。」

I don’t buy it.

「意味」私はそうは思わない。私はそれを信じない。

※今日の英語,直訳では「私はそれを買わない」ですが,itで指すことを真実として受け入れない、または信じない,といった意味で使うことがあります.

「英語例文」
He said he did it but I don't buy it. 「彼はそれをやったと言ったけど、私はそうは思わない。」

We want you to feel welcome.

「意味」あなたが歓迎されていると感じていただきたいです。

※今日の英語,人を歓迎する時の言い方にはいろいろありますが,これもその一つ.

ちょっと回りくどい言い方のような感じがするかもしれませんが,意外と?よく使われています.

例文のように and comfortableと続く場合がよくあります.

「英語例文」
We want you to feel welcome and comfortable on your visit here.「ここへの訪問で、歓迎されていて、快適だと感じていただきたいです。」

chill out

「意味」冷静になる。落ち着く。リラックスする。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

chillは動詞では「冷える」や「冷やす」の意味がありますが,chill outはアメリカの口語では「落ち着く」という意味で使います.chillだけでも「落ち着く」の意味で使うことがあります.

「英語例文」
You need to chill out and stop putting so much pressure on yourself.「あなたは落ち着いて,そんなにたくさんのプレッシャーを自分にかけるのを止める必要がある。」

be ticked off

「意味」頭にきている。腹が立てている。

※今日の英語,tick offは「チェックマークを付ける」という意味があるのですが,アメリカの口語では「人を怒らせる」という意味で使うことがあります.

「英語例文」
I'm ticked off at her because she never told me.「彼女が私に何も言わなかったから、私は彼女には腹が立ってる。」

What a treat!

「意味」なんすごいご馳走なんだ!すごいおもてなしだ!すごいご褒美だ!なんて贅沢なひと時なんだ!

※今日の英語,感嘆文です.文脈によってはちょっと和訳しにくいですが,何か特別なことがあって喜んでいる感情を表します.

treatは名詞では「ご馳走」や「おもてなし」,「ご褒美」,「(特別の)楽しみ」など,非日常的で大きな喜びをもたらすご馳走や物品や出来事のことで,食べ物とは限りません.

「英語例文」
I didn't expect such a delicious meal for lunch. What a treat!「ランチでこんなに美味しいものがあるとは思ってなかった。 なんすごいご馳走なんだ!」

slim chanceとfat chance

「意味」望み薄。わずかな見込み。わずかな可能性。見込み無し。

※今日の英語,slim(細い)とfat(太った)は真逆の意味ですが, slim chanceとfat chanceは同じような意味で使われています. slim chanceは「わずかな見込み」であるのに対して,fat chanceは「見込み無し」の意味で使うことが多いです.

fat chanceの文字通りの意味は「分厚いチャンス」なので望みがかなりありそうな感じがしますが,反語的な意味で,逆の「見込み無し」の意味で使われています.

以下の例文のように,There is a slim chance of ...やThere is a slim chance (that) ...で使うことが多いです.

「英語例文1」
There is a slim chance of getting the award.「賞を獲得できる可能性はわずかにあります。」

「英語例文2」
There is a slim chance that we can change his mind.「私たちが彼の考えを変えることができる可能性はわずかです。」

be in no shape to …; be in no shape for …

「意味」...できる状態ではない。

※今日の英語、「病気や疲労、泥酔などであることができない」と言いたいときに使います。けっこう使う英語表現です。

toの場合は...には動詞が、forの場合は...には名詞が入ります。

「英語例文」
I'm in no shape to work. I'm still under the weather.「私は働ける状態ではありません。 まだ体調が悪いのです。」

※under the weatherは「体調が悪い」、「二日酔い」といった意味です。

run ~ by someone

「意味」ある人に~についての意見を訊く。

※今日の英語、「ある人に~についての意見を求めるために、その人に~のことを話す」といった意味です。

「英語例文」
I'd like to run some ideas by you「いくつかのアイデアについてのあなたの意見を訊きたいのです。」