KS一覧

No hard feelings.

「意味」悪く思ってないから。別に気にしてないから。悪く思わないでね。

※今日の英語,hard feelingsは「悪く思うこと」,「悪感情」です.

No hard feelings.は自分が悪く思っていないことを相手に伝えるために使ったり,また,以下のように?を付けて,語尾を上げると,相手が悪く思ってないかを相手に尋ねるような意味合いになります.

No hard feelings?「悪く思ってない?」

「英会話例文」
Don't worry. No hard feelings.「気にしないで。悪く思ってないから。」

Finders keepers (losers weepers)

「意味」拾ったものは自分のもの。

※今日の英語,「人は見つけたものを保持することができ、それを失った人に返す必要がない」といった意味合いで使う決まり文句です.

finderは発見者,keeperは保管者,loserは損失者,weeperは泣く人,です.

子供がリズミカルにこのフレーズを言うことが多いです.

「英会話例文」
Finders keepers. This is mine now.「拾ったものは自分のもの。これは今は私のもだ。」


put someone off

「意味」人をうんざりさせる。人を不快にする。

※今日の英語,put offは「服を脱ぐ」,「延期する」など様々な意味で使いますが,put someone offだと上記の意味で使います.

また,put someone off ...と,offの後に言葉が続く場合は,「...に対する人の興味を失わせる」や「...に対する人の意欲をそぐ」などの意味で使います.

「英語例文」
Your bad attitude really puts me off.「あなたの悪い態度は本当に私を不快にする。」

I gave him a piece of my mind.

「意味」私は彼に文句を言った。私は彼に自分の意見を遠慮なく言った。

※今日の英語,口語で使います.

give someone a piece of one's mindで「人に文句や意見,率直な気持ちなどを遠慮なく言う」といった意味で使います.

「英語例文」
For a whole week, he didn't tell me anything, so I gave him a piece of my mind.「一週間、彼は私に何も言わなかったので、私は彼に文句を言った。」

You can’t make an omelet without breaking (a few/some) eggs.

「意味」玉子を割らないとオムレツを作れない。

※今日の英語,「何らかの犠牲や間違いがないと目的を達成できない」という意味合いの英語のことわざです.eggsの前にa fewやsomeが入る場合があります。

You've got to crack a few eggs to make an omelet.「オムレツを作るためには玉子を割らないといけない」
も同じ意味で使います.

「英会話例文」
Mistakes are inevitable. Indeed, as the old adage goes, 'you can't make an omelet without breaking some eggs'.「間違いは避けられません。 確かに、古い格言が言うように「玉子を割らないとオムレツを作れない」のです。」

(as) dry as dust

「意味」まったく面白くない。まったくつまらない。無味乾燥の。とても乾燥している。

※今日の英語,直訳では「埃(dust)のように乾いている(dry)」で,「とても乾燥している」という意味で使うほか,「まったく面白くない」という意味でも使います.

以下のように3つの単語をつなげて形容詞として使ったりします.
dry-as-dust「無味乾燥の。まったくつまらない。」

「英会話例文」
His humour is as dry as dust.「彼のユーモアはまったく面白くない。」

I’ll tell you something.

「意味」ちょっと言いたいことがあるんだけど。ちょっといいですか。

※今日の英語,これから話すことを強調するために,相手の注意を引き付けるのに使います.

けっこうよく使います.

Let me tell you something.も同様の使い方をします.

「英会話例文」
I'll tell you something. You think you're better than the rest of us?「ちょっと言いたいことがあるんだけど,あなたは私たちより良いと思ってない?」

There is no comparison (between A and B.)

「意味」(AとBでは)比較のしようがない。(AとBは)月とすっぽんだ。

※今日の英語,とてもよく使う英語表現です.

2つのものが非常に違っていて比較のしようがない,あるいは,一方が他方より極めて素晴らしくて比較するまでもない,といった意味合いで使います.

「英語例文」
There is no comparison the fourth and the fifth wave.「第4波と第5波では比較のしようがない(ぐらい違っている)。」

dirty laundry

「意味」内輪の恥

※今日の英語,文字通りの意味は「汚れた(dirty)洗濯物(laundry)」ですが,比喩的に「内輪の恥」の意味で使うことがあります.

dirty linenも同じ意味で使います.linenは下着のことです.

「内輪の恥をさらす」と言いたい場合は以下の英語表現を使いますが,one'sとin publicは無い場合もあります.アメリカではairを使うことが多いです.

air one's dirty laundry in public

wash one's dirty laundry in public

「英会話例文」
Why does he air his dirty laundry in public?「どうして彼は内輪の恥をさらすの?」

That hasn’t been my experience.

「意味」そういう経験はありません。

※今日の英語,話題に上ったことを自分は今まで経験していないという場合に使います.

「英語例文」
A: That hasn't been my experience.「A:そういう経験はありません。」
B: Nor mine. 「B:私もないよ。」

※ここでのmineはmy experienceのことです.