KS一覧

I gave him a piece of my mind.

「意味」私は彼に文句を言った。私は彼に自分の意見を遠慮なく言った。

※今日の英語,口語で使います.

give someone a piece of one's mindで「人に文句や意見,率直な気持ちなどを遠慮なく言う」といった意味で使います.

「英語例文」
For a whole week, he didn't tell me anything, so I gave him a piece of my mind.「一週間、彼は私に何も言わなかったので、私は彼に文句を言った。」

You can’t make an omelet without breaking (a few/some) eggs.

「意味」玉子を割らないとオムレツを作れない。

※今日の英語,「何らかの犠牲や間違いがないと目的を達成できない」という意味合いの英語のことわざです.eggsの前にa fewやsomeが入る場合があります。

You've got to crack a few eggs to make an omelet.「オムレツを作るためには玉子を割らないといけない」
も同じ意味で使います.

「英会話例文」
Mistakes are inevitable. Indeed, as the old adage goes, 'you can't make an omelet without breaking some eggs'.「間違いは避けられません。 確かに、古い格言が言うように「玉子を割らないとオムレツを作れない」のです。」

(as) dry as dust

「意味」まったく面白くない。まったくつまらない。無味乾燥の。とても乾燥している。

※今日の英語,直訳では「埃(dust)のように乾いている(dry)」で,「とても乾燥している」という意味で使うほか,「まったく面白くない」という意味でも使います.

以下のように3つの単語をつなげて形容詞として使ったりします.
dry-as-dust「無味乾燥の。まったくつまらない。」

「英会話例文」
His humour is as dry as dust.「彼のユーモアはまったく面白くない。」

I’ll tell you something.

「意味」ちょっと言いたいことがあるんだけど。ちょっといいですか。

※今日の英語,これから話すことを強調するために,相手の注意を引き付けるのに使います.

けっこうよく使います.

Let me tell you something.も同様の使い方をします.

「英会話例文」
I'll tell you something. You think you're better than the rest of us?「ちょっと言いたいことがあるんだけど,あなたは私たちより良いと思ってない?」

There is no comparison (between A and B.)

「意味」(AとBでは)比較のしようがない。(AとBは)月とすっぽんだ。

※今日の英語,とてもよく使う英語表現です.

2つのものが非常に違っていて比較のしようがない,あるいは,一方が他方より極めて素晴らしくて比較するまでもない,といった意味合いで使います.

「英語例文」
There is no comparison the fourth and the fifth wave.「第4波と第5波では比較のしようがない(ぐらい違っている)。」

dirty laundry

「意味」内輪の恥

※今日の英語,文字通りの意味は「汚れた(dirty)洗濯物(laundry)」ですが,比喩的に「内輪の恥」の意味で使うことがあります.

dirty linenも同じ意味で使います.linenは下着のことです.

「内輪の恥をさらす」と言いたい場合は以下の英語表現を使いますが,one'sとin publicは無い場合もあります.アメリカではairを使うことが多いです.

air one's dirty laundry in public

wash one's dirty laundry in public

「英会話例文」
Why does he air his dirty laundry in public?「どうして彼は内輪の恥をさらすの?」

That hasn’t been my experience.

「意味」そういう経験はありません。

※今日の英語,話題に上ったことを自分は今まで経験していないという場合に使います.

「英語例文」
A: That hasn't been my experience.「A:そういう経験はありません。」
B: Nor mine. 「B:私もないよ。」

※ここでのmineはmy experienceのことです.

It may happen that ….

「意味」...ということもあるかもしれない。...ということもありうる。

※今日の英語,it ... that ...の構文です.mayの後にjustを入れることもよくあります.

「英会話例文」
It may happen that you feel low due to work stress. 「仕事のストレスで気分が落ち込んでしまうこともあるかもしれない。」

※feel lowは「気分が落ち込んでいる」という意味です.

be three sheets to the wind

「意味」泥酔している。へべれけになっている。

※今日の英語,使用頻度は高くはないのですが,面白い英語表現なので取りあげてみました.

このsheetは敷布のシーツではなくて,船の帆を調節するロープです.これが緩むと,風で船が酔ったように傾くことから,このような英語表現が使われています.

threeの部分はtwoやfourの場合もあります.また,to the windはin the windの場合もあります.

「英会話例文」
I didn't notice that because I was three sheets to the wind.「私は泥酔していて,それに気づかなかった。」

There’s no sense in …

 「意味」...しても意味がない。...してもしょうがない。


※今日の英語,けっこうよく使います.

このsenseは「意味」や「意義」の意味です.

以下のように,inの後にsaying that ...が続く場合がよくあります.

There's no sense in saying that ...「...と言っても意味がない」

「英会話例文」
There's no sense in denying it anymore.「もうこれ以上それを否定してもしょうがない。」