sign [‘sIn]は「記号」、sigh [‘sI]は「ため息」です。
綴りの違いは、記号の方は語尾が’n’で、ため息の方は語尾が’h’です。
それでは覚え方です。記号の方の’n’は、そのまま読むとエヌなので「NG=No Good」とし、ため息の’h’の方はフーと読めるので、そのまま「ため息の音(フーッ!)」とします。
と、ここで気づいた方もいらっしゃると思いますが、そうです、これで一応この2つの英単語の区別はつくのです。なので、今日はこれで終わりにしてもいいのですが、(^^;) 今日もいつも通り、最後まで続けたいと思いますので、よろしくお付き合いください。(^^)v
さて、そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。
暗記句:NG「記号」にフーッ!と「ため息」
何度試験を受けても、受けても、また受けてもNG、つまり不合格。フーッ!とため息をつく、中口 グチ男(Nakaguchi Guchio= N.G)君でした。
ちなみに、NGはカタカナ英語(和製英語)で、英米人には通じないので気をつけましょう。カタカナ英語は、日本中にあふれていて、時として英米人との意志の疎通(そつう)に支障(ししょう)をきたす場合があります。
カタカナ英語にご興味をおもちの方は、私が別ブログで書いた以下の記事が参考になると思います。
カタカナ語を利用 窶錀 英単語を楽して増やす方法「第一回」
続・カタカナ語を利用 窶錀 英単語を楽して増やす方法「第四回」
これらの記事は、和製英語を英単語のボキャビルの観点から書いているので、読んで得をすることはあれ、損をすることはないでしょう。
最後に、この2つの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。
I gave a sigh of relief.
(私は、ほっとひと息ついた)
Informed of her safety, he breathed a sigh of relief.
(彼女の無事を知らされて、彼は安堵のため息をついた)
It is a sign with a hidden meaning.
(それは、隠れた意味をもつ記号です)
I learned sign language.
(私は、手話を覚えました)