I’ll tell you something.

「意味」ちょっと言いたいことがあるんだけど。ちょっといいですか。

※今日の英語,これから話すことを強調するために,相手の注意を引き付けるのに使います.

けっこうよく使います.

Let me tell you something.も同様の使い方をします.

「英会話例文」
I'll tell you something. You think you're better than the rest of us?「ちょっと言いたいことがあるんだけど,あなたは私たちより良いと思ってない?」

There is no comparison (between A and B.)

「意味」(AとBでは)比較のしようがない。(AとBは)月とすっぽんだ。

※今日の英語,とてもよく使う英語表現です.

2つのものが非常に違っていて比較のしようがない,あるいは,一方が他方より極めて素晴らしくて比較するまでもない,といった意味合いで使います.

「英語例文」
There is no comparison the fourth and the fifth wave.「第4波と第5波では比較のしようがない(ぐらい違っている)。」

dirty laundry

「意味」内輪の恥

※今日の英語,文字通りの意味は「汚れた(dirty)洗濯物(laundry)」ですが,比喩的に「内輪の恥」の意味で使うことがあります.

dirty linenも同じ意味で使います.linenは下着のことです.

「内輪の恥をさらす」と言いたい場合は以下の英語表現を使いますが,one'sとin publicは無い場合もあります.アメリカではairを使うことが多いです.

air one's dirty laundry in public

wash one's dirty laundry in public

「英会話例文」
Why does he air his dirty laundry in public?「どうして彼は内輪の恥をさらすの?」

That hasn’t been my experience.

「意味」そういう経験はありません。

※今日の英語,話題に上ったことを自分は今まで経験していないという場合に使います.

「英語例文」
A: That hasn't been my experience.「A:そういう経験はありません。」
B: Nor mine. 「B:私もないよ。」

※ここでのmineはmy experienceのことです.

It may happen that ….

「意味」...ということもあるかもしれない。...ということもありうる。

※今日の英語,it ... that ...の構文です.mayの後にjustを入れることもよくあります.

「英会話例文」
It may happen that you feel low due to work stress. 「仕事のストレスで気分が落ち込んでしまうこともあるかもしれない。」

※feel lowは「気分が落ち込んでいる」という意味です.

be three sheets to the wind

「意味」泥酔している。へべれけになっている。

※今日の英語,使用頻度は高くはないのですが,面白い英語表現なので取りあげてみました.

このsheetは敷布のシーツではなくて,船の帆を調節するロープです.これが緩むと,風で船が酔ったように傾くことから,このような英語表現が使われています.

threeの部分はtwoやfourの場合もあります.また,to the windはin the windの場合もあります.

「英会話例文」
I didn't notice that because I was three sheets to the wind.「私は泥酔していて,それに気づかなかった。」

There’s no sense in …

 「意味」...しても意味がない。...してもしょうがない。


※今日の英語,けっこうよく使います.

このsenseは「意味」や「意義」の意味です.

以下のように,inの後にsaying that ...が続く場合がよくあります.

There's no sense in saying that ...「...と言っても意味がない」

「英会話例文」
There's no sense in denying it anymore.「もうこれ以上それを否定してもしょうがない。」

One man’s meat is another man’s poison.; One person’s meat is another person’s poison.

「意味」ある人が好きなものは他の人には好きではないかもしれない。人によって好みは違う。

※今日の英語,ことわざです。文字通りの意味は「ある人の食用肉(meat)は別の人の毒(poison)だ」ですが、上記の意味で使います。

使用頻度は高くはないです。

「英会話例文」
One man's meat is another man's poison. So don't inflict your tastes on someone.「人によって好みは違う。だから自分の嗜好を人に押し付けてはだめだ。」

※inflictは(相手にとって嫌なことを)与える、押し付ける、といった意味です。

do a number on …

「意味」...を傷つける。...を無茶苦茶にする。...をだます。

※今日の英語,アメリカの俗語で,けっこうよく使います.

人や物事をひどく傷つけたり,ダメージを与えたり,人前で恥ずかしい思いをさせたり,だましたり,といった意味合いです.

「英会話例文」
COVID-19 did a number on my schedule.「COVID-19は私のスケジュールを無茶苦茶にした。」

It’s quite a feeling.

「意味」 それはなかなかの感じだ。それはすごい感じだ。

※今日の英語,通常ではちょっとないような感じがするときに使います.良い感じの場合が多いです.現在形でも過去形でも使います.

feelingは「感触」や「感じ」の意味で,quite aは「すごい」,「なかなかの」,「相当な」の意味です.

以下の例文はit ... to ...の構文の場合です.

「英語例文」
It's quite a feeling to do that. 「それをするのはすごい感じだ。」