get off one’s butt

「意味」だらだらするのは止めて本気で取り掛かる。(さぼらずに)さっさと取り掛かる。

※今日の英語,アメリカの品の無い俗語です.buttは「お尻」のことで,get off one's buttで「お尻(腰)を上げて何かに取り掛かる」ような意味合いになります.

one'sの部分がourのように複数形の場合は,以下のようにbuttもbuttsと複数形になります.

get off our butts

以下のように,buttのかわりに,ass,duffを使うこともありますが,これらも「お尻」の意味です.

get off one's ass
get off one's duff

「英会話例文」
It's time to get off your butt and start doing something.「だらだらするのは止めて,何かを始める時だ。」

What do you have in mind?

「意味」何を計画しているの?何か考えていることがあるの?何を考えているの?何か心当たりがあるの?

※今日の英語,けっこうよく使うフレーズです.

「心の中に何をもっているか?」なのですが,心の中にあるものが、意見なのか、計画なのか、どういったものなのか、によって和訳は変わってくると思います.

「英語例文」
A: Are you in a hurry to get home?「A: 帰宅を急いでいるの?」
B: No. What do you have in mind?「B:いいえ。何か考えていることがあるの? 」

Rome wasn’t built in a day.; Rome was not built in one day.

「意味」ローマは一日にして成らず。

※今日の英語,日本でもよく知られている英語のことわざです.

「大きなことを短期間で成し遂げるのは難しい」という意味合いで使われることが多いと思います.

「英語例文」
Rome wasn't built in a day. Don't be discouraged when you don't see immediate outcomes.「ローマは一日にして成らず。すぐに結果が得られない場合でも、がっかりしないでください。」

How does it work?

「意味」それはどのように機能しますか?それはどのように働きますか?

※今日の英語,とてもよく使うフレーズです.

このworkは,「機能する」や「うまくいく」という意味です.

以下の例文のようにfor ...を付ける場合がよくあります.

「英会話例文」
That's great for students, but how does it work for you? 「これは生徒にとっては素晴らしいことですが、あなたにはそれはどのように機能しますか?」

I’ll make myself available.

「意味」私は都合をつけますよ。私は時間を空けますよ。

※今日の英語,make oneself availableは「自分を利用可能にする」ということなので,「都合をつけて,時間を空ける」,「あることに応じられるように時間をつくる」といった意味になります.

「英語例文」
I will make myself available anytime you need me. 「あなたが私を必要とするときはいつでも私は時間を空けるでしょう。」

There’s only so much you can do.

「意味」あなたのできる事は限られている。

※今日の英語,onlyがあるかないかで意味が全く違ってきます.only so muchで,限られた,少しの,といった意味合いになります.

onlyの無い
There's so much you can do.
だと,逆に「あなたのできる事はたくさんある。」という意味になります.

また,以下のようにso muchの後に名詞を入れて使うこともあります.

There's only so much money you can spend.「あなたの使うことのできるお金は限られている。」

「英語例文」
There's only so much you can do for someone who does nothing.「何もしない人のためにあなたができる事は限られている。」

It strikes a chord with ~.

「意味」それは~の琴線に触れる。それは~の共感を呼ぶ。

※今日の英語,strike a chordは「(楽器で)和音を奏でる」といった意味がありますが,「(心の)琴線に触れる」という意味でも使います.

~の部分には人を表す単語が入ります.また,以下の例文のように,主語のthatは他にかえて使うことができます.

「英語例文」
This book will strike a chord with many people.「この本は多くの人の共感を呼ぶでしょう。」

go the extra mile

「意味」一層の努力をする。期待されている以上に行動する。もう一頑張りする。

※今日の英語,けっこうよく使うアメリカの俗語です.

直訳では「追加のマイルを行く」ですが,これで上記の意味になります.

「英会話例文」
The team will go the extra mile to support you.「チームはあなたをサポートするために一層の努力をするでしょう。」

It promises to be …

「意味」それは...になりそうだ。

※今日の英語,けっこうよく使います.

promiseは「約束する」の意味ですが,ここでは「...が期待させる」、「...の気配がある」といった意味合いです.

「英語例文」
It promises to be a special night.「それは特別な夜になりそうだ。」

To err is human(, to forgive divine).

「意味」過ちは人の常(,許すは神の業)。過つは人の性(、許すは神の心)。

※今日の英語,人は誰でも過ちを犯すと言いたいときに使います.

前半部分のTo err is human.だけで使う場合もあります.

また,後半の to forgive divineはisを入れて,to forgive is divineとする場合もあります.

「英会話例文」
To err is human. Don't beat yourself up for mistakes.「過ちは人の常だ。間違いで自分を責めないで。」


※beat oneself upは「自分を責める」という意味です.