裏庭の様子


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 今の裏庭はオルレア・ホワイトレースで埋め尽くされています。こぼれ種でこれだけ出るとは凄い繁殖力です。手前にあるパーゴラにあるのは夢乙女とウティガルトフォールです。ここには2個の巣箱があり、今年もシジュウカラが子育てをしてヒナが巣立って行きました。

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 アナベルが少しづつですが白くなってきています。もうすぐ庭は夏の花へと移っていきます。裏庭にある石窯はパンとピザを焼くために作りました。本やネットで調べても中の様子が分からないので作るのに苦労しました。窯を温めるのに時間が掛かるのでもう10年くらいは使っていません。

 このためにパンマイスターの資格をとったり、パン教室に通ったりしました。今は剪定枝の焼却にするぐらいです。来年あたり、中を徹底的に掃除をしてピザでも焼こうかなと計画はしているのですがどうなるのかな?

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「怪物」


「怪物」


日本が世界に誇る名匠・是枝裕和が監督し、
第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞などを受賞。
安藤サクラ、永山瑛太らが共演したミステリー。
坂本龍一が最後に映画音楽を担当。


怪物


大きな湖のある郊外の町。
シングルマザーの早織は、小学生の息子・湊が学校でいじめられたり、
担任教師・保利に暴力を振るわれたりしていると感じ、
保利や校長の伏見に抗議するが、伏見は最近、孫を事故で失っていた。
実は保利は湊が同級生の依里をいじめていると疑っていたが、
保利は早織から抗議を受け続けて苦境へ。
一方、騒動が起きる前、湊と依里は仲が良く、
山に破棄された鉄道車両を自分たちだけの“秘密基地”にしていた。


制作年/2023
内容時間/127分

監督/是枝裕和
企画・プロデュース/川村元気
企画・プロデュース/山田兼司
脚本/坂元裕二
撮影/近藤龍人
音楽/坂本龍一
編集/是枝裕和


(CAST)
麦野早織/安藤サクラ
保利道敏/永山瑛太
麦野湊/黒川想矢
星川依里/柊木陽太
鈴村広奈/高畑充希
正田文昭/角田晃広
星川清高/中村獅童
伏見真木子/田中裕子


映画を観る前に私がタイトルの「怪物」からイメージしていた
虐めを主体に描いているのかな?とは少々違いましたが
見終えた後の感想を一言で表すと怪物のような?映画でした
一本の映画でこれだけ深い表現ができるとは・・・正しく「怪物」

登場人物が本当に素晴らしい
特に二人の子役、黒川想矢さんと柊木陽太さん
湊役の黒川想矢さんの心が揺れ動く演技
依里役の柊木陽太さんの一見天真爛漫に見える影のある演技
二人の見事な演技に拍手(パチパチ)

もちろん大人達!?も凄い俳優陣でかためており
校長役の田中裕子さん、心の闇が深く底が見えない
湊の母役の安藤サクラさん、息子を愛するゆえのモンスターペアレント
保利先生役の永山瑛太さん、子供に真摯に向き合っているつもりの先生
依里の父親役の中村獅童さん、見てすぐ最悪の父親だと分かる演技が凄い

同じ事件を3つの視点から描いており
主に早織、保利、湊の視点の順で(他の登場人物の視点も絡んでくる)
視点が変わることで観ている側の事件への目線が変わってくる
虐め、モンスターペアレント、虐待、学校の隠蔽体質、モラハラ、LGBTQなど
さまざまな問題を含んでいるのですが
早織目線だと、隠蔽体質で誠意のない学校への不信感
保利目線だと、理不尽なモンスターペアレントへの怒り
湊目線だと、自分自身の心を持て余し揺れ動いている・・・
(これ以上はネタバレになるので)


ラストは観ている側に委ねたのかな?とも感じさせられましたが
是枝監督がインタビューで答えているので参考までに↓
「マイナビニュース」より

※注意!作品の結末についての記述を含みます


かなり重いテーマを扱った映画でしたが
面白かったです(でも心はどーんと重くなる・・・)
エンディングロールで流れた坂本龍一さんの音楽に救われました
映画で流れている坂本さんの音楽がとても優しくナチュラルで
ピアノの音色がまるで風のよう・・・「Aqua」心に沁みました

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今朝の庭





 川向こうから見た今日の前庭の様子です。塀の外にはウティガルトフォール、玄関の上にはドロシーパーキンス、パーゴラでは安曇野が満開です。玄関の北側のカリステモンは花が終わりになりました。もう少ししたら夏のアジサイたちに変わるでしょう。

 下の画像はベランダからドロシーパーキンスを見たものです。

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 松江に住む方から電話があり、母方の祖母の実家のその後が分かりました。50年ほど前に仁多から松江に引っ越したとのことでした。祖母は2代目の二女で、今松江に住んでいる方は7代目になっているとのことでした。やはり1昨日墓参りをした墓所に2代目の墓がありました。墓参りが出来て良かったです。


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