linkとrink

link [ˈliŋk]は「連結」、rink [ˈriŋk]は「スケート場」です。
綴りの違いは、「連結」の方は1番左の文字が’l’、「スケート場」の方は同じく1番左の文字がr’です。

linkとrink

それでは覚え方です。
linkの方は、たくさんのl(L)’が連結しているところを想像しましょう。
rinkの方は、’r’型のしっかりした柱が、スケート場を支えているところを想像してください。

linkとrink2

『L』が、たくさん連結されていますね。
実は、これは上端の一部で、この下にも多くのLがつながっています。
ちょうど、ブラインドやすだれのような感じで、その長さは無限ともいえるほどです。
一番下は、地獄まで達していて、ときどき業火(ごうか)に焼かれた罪人が上端まで登ってきます。
というのは上端(冗談)です。(爆)

一方、r型のしっかりした柱に支えられたスケート場の上で、チュー吉が楽しそうにスケートをしています。
このスケート場は、小動物専用に作られたもので、ネズミのほか、ハムスターやフェレットなどもすべることができます。
アリ男君、チュー吉の上達ぶりに感心していますね。

ところで、チュー吉がまだスケートを始めたばかりの頃に、一度勢い余って鉄柵(てつさく)を壊し、場外に飛び出したことがあります。
チュー吉は、スケートをはいたまま、風にあおられて、忍者の手裏剣(しゅりけん)の如(ごと)くくるくると回転し、何と、その後見事に下の道路に「スタン!」と着地したのです。
それをみたアリ男君はいいました。「スゲー!」と(スケート)。【><】

最後に、双方の英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

The necklace was a link with her past.
(その首飾りは、彼女の過去の経歴とつながっていた)
Click on the link below for details.
(詳細は、下のリンクをクリックしてください)
While skating at the ice rink he fell on his rear.
(彼は、アイススケートをしていて、しりもちをついた)
After the ceremony, Asada said, “The rink is great. Now I’m more eager to perform well at the World Championships next month.”
(セレモニーの後、浅田選手は「このリンクはすばらしい。これで,来月の世界選手権で良い演技をしたいという思いが強くなった」と語った)

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