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carry the ball

「意味」責任を引き受ける。責任を担う。中心的役割を担う。

※今日の英語、よく使います。

文字通りの意味はアメフトなどで「ボールを運ぶ(ボールを持って走る)」ですが、チームやグループの中で実際に動いてリードするような意味合いで使います。

「英語例文」
It's your turn to carry the ball now.「今度はあなたが中心的役割を担う番だ。」

strike the wrong note

「意味」不適切なことをする。不適切なことを言う。見当違いなことをする。見当違いなことを言う。

※今日の英語,そこそこは使います。

直訳は「(ピアノで)間違った音を出す」ですが、そこから比喩的に「発言や態度が場にそぐわず、雰囲気を壊す」といった意味で使います。

wrongをrightにかえた
strike the right noteは「適切なことをする」「適切なことを言う」という意味になります。

「英語例文」
He struck the wrong note with his comment.「彼はコメントで不適切なことを言った。」

hit someone in the gut

「意味」人に強いショックを与える。人の心に大きな打撃を与える。

※今日の英語,よく使います。

文字通りの意味は「人のお腹(胃腸)を殴る」ですが、 「心に打撃を与える」という比喩的な意味合いで使うことが多いです。

「英語例文」
The news of his death hit me in the gut.「彼の訃報は私に強いショックを与えた。」

spread oneself too thin

「意味」手を広げ過ぎる。一度に多くのことをしようとする。

※今日の英語、よく使います。

多くのことを一度にやりすぎて、どれも中途半端になるような状況を表すときに使うことが多いです。

「英語例文」
Don't spread yourself too thin — focus on what really matters.「手を広げすぎないで、ほんとうに大事なことに集中しなさい。」

go up in smoke

「意味」煙と消える。完全にダメになる。水の泡になる。台無しになる。

※今日の英語,よく使われる表現です。

計画、努力、夢などが台無しになる・水の泡になるという意味で使います。

「英語例文」
All our hard work went up in smoke after the deal fell through.「取引が失敗に終わって、私たちの懸命な努力はすべて水の泡となった。」

make a listとmake the listの違い

「意味」
make a list「リストを作る」
make the list「リストに載る」

※今日の英語,どちらもよく使われる表現ですが、意味は全く異なります。

make a listは自分で新しくリストを作成するという意味合いに対して、make the listは誰かが作ったリストに選ばれて載る
といった意味合いです。

「英語例文1」
I need to make a list of what to pack for the trip.「旅行に持っていくもののリストを作る必要がある。」

「英語例文2」
He finally made the list of top 100 influencers.「彼はついにトップ100インフルエンサーのリストに載った。」

stay in the game

「意味」(脱落せずに)戦い続ける。(脱落せずに)踏みとどまる。取り組み続ける。努力し続ける。

※今日の英語,よく使われる表現です。

直訳すると「ゲームの中に留まる」となりますが、比喩的に使われ、困難な状況や競争の中で、脱落せずに踏みとどまる、チャンスを失わないように努力する、という意味合いを持ちます。

「英語例文」
You need to keep learning if you want to stay in the game in this industry.「あなたがこの業界で脱落せずに踏みとどまりたいのであれば、学び続ける必要があります。」

I can’t come to terms with …

「意味」どうしても...を受け入れられない。...についてまだ気持ちの整理がつかない。

※今日の英語,よく使われる表現です。

感情的に何かを受け入れられない、折り合いをつけられない、といった強い感情を表す際に用いられます。

「英語例文」
I can't come to terms with her death.「彼女の死をどうしても受け入れられない。」

be in the doghouse

「意味」(人を怒らせるようなことをして)面目を失って。まずい状況になって。

※今日の英語,特にカジュアルな会話でそこそこは使われる表現です。

文字通りの意味は「犬小屋の中で」ですが、誰か(特に配偶者や恋人)を怒らせたり、機嫌を損ねてしまったりして、面目を失った状態にあることを指します。

「英語例文」
I forgot our anniversary, so now I’m in the doghouse.
「私たちの記念日を忘れちゃって、今、面目を失っているんだ。」

I wouldn’t go that far.

「意味」私はそこまで言うつもりはない。私はそこまでは言わないかな。私はそこまで言いたくない。

※今日の英語,よく使われる表現です。

相手の発言に対して、ある程度は同意するけど、それは言いすぎだと思うとやんわり否定する表現です。

「英会話例文」
A: He's the worst manager we've ever had.「A:彼は今までで最悪のマネージャーだ。」
B: Well, I wouldn't go that far. He's had some good ideas.「まあ、私はそこまで言うつもりはないな。いいアイデアもあったし。」