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I would be obliged if ….

「意味」...していただけると有難いです。...していただけると幸いです。

※今日の英語,丁寧に依頼やお願いをする時に使う表現です。

一般会話で使うことは稀ですが、フォーマルな文書やビジネスメールなどで使うことがあります。

感謝の度合いを強めるため、obligedの前にmuchやhighlyなどを入れることもあります。

obligeは「人の希望や依頼に応じる」という意味で、be obligedは「自分の希望や依頼に相手が応じてもらって感謝している」といった意味合いです。

「英語例文」
I would be obliged if you could send me the report by Friday.「金曜日までにレポートを送っていただけると幸いです。」

drop the ball

「意味」失敗する。ミスをする。へまをやる。

※今日の英語、特にアメリカ英語で日常会話やビジネスシーンでよく使われるややカジュアルな口語表現です。

アメリカンフットボールや野球などで「ボールを落とす」ことに由来します。何かを任されたのに注意不足や怠慢で台無しにするような意味合いで使います。

「英語例文」
I really dropped the ball on that project.「私はそのプロジェクトを本当に失敗してしまった。」

get the green light

「意味」許可を得る。ゴーサインを得る。

※今日の英語,よく使われる表現です。

信号機が青に変わると進むことができることに由来しています。プロジェクトや計画、行動などが、上司、関係機関、または他の承認者から正式に許可された状況を表すのにぴったりです。

getをgiveにかえた
give the green light
であれば、「許可を与える」、「ゴーサインを出す」といった意味になります。

「英語例文」
We finally got the green light to launch the new project.
「ついに新しいプロジェクトを立ち上げる許可を得た。」

take one’s toll on …

「意味」…に悪影響を与える。…に打撃を与える。…をむしばむ。

※今日の英語,よく使われる英語表現です。

時間とともに蓄積するダメージや、精神的・肉体的・経済的な疲弊などについて述べる際に使うことが多いです。

「英語例文」
Stress can take its toll on both your body and your mind.「ストレスは身体と精神の両方に悪影響を与えることがある。」

whatever it takes

「意味」どんな手段を使っても。手段を選ばず。何が何でも。

※今日の英語,よく使われる表現です。

目的を達成する強い決意や覚悟を示す際に使われることが多いです。

「英語例文」
I’ll do whatever it takes to win.「勝つためにはどんな手段を使ってもやる。」

I hear you loud and clear.

「意味」あなたの言っていることはよく分かります。

※今日の英語,比較的よく使います。

相手の声が大きくはっきりと聞こえるという意味合いと、比喩的に相手の言っていること、気持ち、意図を明確に理解したという意味合いの両方があります。

同様の表現に
I read you loud and clear.
がありますが、こちらは無線通信や文字ベースのコミュニケーションで使われることが多いです。

「英語例文」
A: I need more support from the team.「A:チームからのさらなるサポートが必要なんだ。」
B: I hear you loud and clear. Let me see what I can do.「B:あなたの言っていることはよく分かります。できる限り対応させていただきます。」

Very well put.

「意味」とても上手に言ったね。うまい表現だね。言い得て妙ですね。

※今日の英語、そこそこは使う英語表現です。

相手の意見や説明が明瞭で的確だったり、感心するほど上手な表現だったりした時に、相手への敬意や賞賛の気持ちを込めて使います。

日常会話ではややフォーマルまたは知的な響きがあります。

「英語例文」
A: I believe honesty is not just about telling the truth, but also about being transparent in our intentions. 「A: 正直とは、真実を語るだけでなく、自分の意図を透明に表現することだと私は信じています。」
B: Very well put. 「B: とても上手に言ったね」

back and forth

「意味」前後に。行ったり来たり。行きつ戻りつ。(意見やメールなどの)やり取り。

※今日の英語、とてもよく使う英語表現です。

文字通りには「前へ後ろへ」という意味ですが、比喩的に様々な状況を表すのに用います。その状況により和訳も異なります。

名詞・形容詞として使う場合はハイフンで繋げたback-and-forthで使うことが多いです。

「英語例文1」
We went back and forth between Tokyo and Osaka.「私たちは東京と大阪を行ったり来たりした。」

「英語例文2」
We’ve been emailing back and forth all week.「私たちは一週間ずっとメールのやり取りをしている。」

things of that nature

「意味」そういう類いのもの。そういう類いのこと。それに類するもの。

※今日の英語、そこそこは使う英語表現です。

ややフォーマルまたは丁寧な響きがあります。

「英語例文」
We discussed marketing strategies, customer feedback, and things of that nature.「マーケティング戦略や顧客からのフィードバックや、そういう類いのことについて話し合いました。」

Just to clarify, ….

「意味」念のため確認ですが、....。誤解がないように言っておきますが、....。

※今日の英語,よく使います。

自分の発言や相手の発言について、はっきりさせたいときや確認したいときに使われます。

「英語例文」
Just to clarify, are we supposed to submit this by Friday?
「念のため確認ですが、これを金曜日までに提出するのですよね?」