KS一覧

sweep the country

「意味」(流行や現象が)国中に広がる。全国的に流行する。

※今日の英語,よく使います。特にニュースや記事、評論などでよく見かけます。

文字通りの意味は「ほうきなどで国を掃く」ですが、比喩的に上記の意味合いで用います。

「世界中に広まる」、「世界的に流行する」であれば、sweep the worldを使います。

「英語例文」
The new social media trend is sweeping the country.「新しいソーシャルメディアのトレンドが国中に広がっている。」

That’s a given.

「意味」それは既知の事実です。それは当然のことだ。

※今日の英語,よく使う表現です。

このgivenは可算名詞で、「当然のこと」や「既知の真実」のような意味があります。

「英語例文」
Of course we need to finish it by Friday — that's a given.「もちろん金曜までに終わらせる必要がある。それは当然のことだ。」

add up to …

「意味」結局...になる。合計で...になる

※今日の英語,よく使います。

二通りの意味があります。一つは数量的に合計すると...になるという意味で、もう一つは結論・結果として...になるという意味です。

「英語例文1」
It all adds up to one thing: we need better planning.「すべてをまとめると結局一つのことになる。それは、より良い計画が必要だというだ。」

「英語例文2」
The expenses add up to $500.「出費は合計で500ドルになる。」

an accident waiting to happen

「意味」いつ起きてもおかしくない事故。いつ事故が起きてもおかしくない状況。今にも事故が起きそうな状態。

※今日の英語、よく使います。

「今はまだ問題になっていないけど、すごく危ない」という警戒感をこめて使います。

物や状況だけでなく、以下の例文のように人に対しても使えます。

「英語例文」
He's so reckless — he's an accident waiting to happen.「彼はとても無謀なので、いつ事故が起きてもおかしくない状態だ。」

carry the ball

「意味」責任を引き受ける。責任を担う。中心的役割を担う。

※今日の英語、よく使います。

文字通りの意味はアメフトなどで「ボールを運ぶ(ボールを持って走る)」ですが、チームやグループの中で実際に動いてリードするような意味合いで使います。

「英語例文」
It's your turn to carry the ball now.「今度はあなたが中心的役割を担う番だ。」

strike the wrong note

「意味」不適切なことをする。不適切なことを言う。見当違いなことをする。見当違いなことを言う。

※今日の英語,そこそこは使います。

直訳は「(ピアノで)間違った音を出す」ですが、そこから比喩的に「発言や態度が場にそぐわず、雰囲気を壊す」といった意味で使います。

wrongをrightにかえた
strike the right noteは「適切なことをする」「適切なことを言う」という意味になります。

「英語例文」
He struck the wrong note with his comment.「彼はコメントで不適切なことを言った。」

hit someone in the gut

「意味」人に強いショックを与える。人の心に大きな打撃を与える。

※今日の英語,よく使います。

文字通りの意味は「人のお腹(胃腸)を殴る」ですが、 「心に打撃を与える」という比喩的な意味合いで使うことが多いです。

「英語例文」
The news of his death hit me in the gut.「彼の訃報は私に強いショックを与えた。」

spread oneself too thin

「意味」手を広げ過ぎる。一度に多くのことをしようとする。

※今日の英語、よく使います。

多くのことを一度にやりすぎて、どれも中途半端になるような状況を表すときに使うことが多いです。

「英語例文」
Don't spread yourself too thin — focus on what really matters.「手を広げすぎないで、ほんとうに大事なことに集中しなさい。」

go up in smoke

「意味」煙と消える。完全にダメになる。水の泡になる。台無しになる。

※今日の英語,よく使われる表現です。

計画、努力、夢などが台無しになる・水の泡になるという意味で使います。

「英語例文」
All our hard work went up in smoke after the deal fell through.「取引が失敗に終わって、私たちの懸命な努力はすべて水の泡となった。」

make a listとmake the listの違い

「意味」
make a list「リストを作る」
make the list「リストに載る」

※今日の英語,どちらもよく使われる表現ですが、意味は全く異なります。

make a listは自分で新しくリストを作成するという意味合いに対して、make the listは誰かが作ったリストに選ばれて載る
といった意味合いです。

「英語例文1」
I need to make a list of what to pack for the trip.「旅行に持っていくもののリストを作る必要がある。」

「英語例文2」
He finally made the list of top 100 influencers.「彼はついにトップ100インフルエンサーのリストに載った。」