PeepingTomCat一覧

hightail it

「意味」急いで去る。急いで行く。

※今日の英語,tailは「しっぽ」で,highは「高い」なので,hightailは元は「動物がしっぽを上げて急いで逃げ去る」という意味合いで,そこから上記の意味で使うようになりました.

「英会話例文」
I have to hightail it to the airport.「私は空港まで急いで行かないといけない。」


The time is ripe (for ~) (to ….).

「意味」(~が)(...するのに)機は熟した。(~が)(...しても)いい頃だ。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.ripeは「熟した」という意味です.

for ~やto ....は無い場合もあります.

「英会話例文」
The time is ripe for us to offer an alternative.「私たちが代替案を提供してもいい頃だ。」

day in and day out

「意味」毎日毎日、来る日も来る日も、明けても暮れても

※今日の英語,「毎日変化がなく単調だ」という意味合いを含むことが多いです.

次のように,単語をつなげて形容詞として使うこともあります.
day-in-and-day-out「毎日の」,「明けても暮れてもやっている」

「英語例文」
I've been doing this day in and day out for ten years.「私は10年間,来る日も来る日もこれをしてきた。」

I’ll eat my hat if ….

「意味」...なんて絶対にない。

※今日の英語,使用頻度は高くはないのですが,おもしろい表現なので取りあげてみました.

文字通りの意味は「もし...なら,私は自分の帽子を食べるでしょう」で,そんなことは絶対にありえない(起こりえない)と,自信をもって言いたい時に使います.

「英会話例文」
I'll eat my hat if he wins the race.「彼がそのレースに勝つなんて絶対にない。」

That’s one way of putting it.

「意味」そういう言い方もできる。そうとも言える。

※今日の英語,このフレーズでのputは「言葉で表現する」という意味なので,That's one way of putting it.は直訳では「それは,そのことを言葉で表現する一つの方法です」になります。

そこそこは使うフレーズです.

「英会話例文」
That's one way of putting it but it depends on your point of view. 「そういう言い方もできますが,それはあなたの視点に依存していますね。」

It’s not all roses.

「意味」それは楽しいことばかりではない。それは良いことばかりではない。

※今日の英語,文字通りの意味は「それは全てバラという訳ではない」で,「楽しいことと同様に扱わないといけない楽しくないこともある」という意味合いで使います.

主語はもちろん他にかえて使うことができます.

「英語例文」
Life isn't all roses.「人生は楽しいことばかりではない。」


in one fell swoop; at one fell swoop

「意味」一撃で、一挙に、一気に

※今日の英語,けっこう使います.swoopは「急降下」や「急襲」の意味です.

in one fell swoopの方が,at one fell swoopより,よく使います.

また,fellのないin one swoopやat one swoopも使います.

「英語例文」
That solved all my problems in one fell swoop.「それは私のすべての問題を一挙に解決した。」

Three strikes and you’re out.

「意味」3回の間違いや違反で、もうチャンスはなくなる。

※今日の英語,野球の「ストライク3つでアウトになる」が元の意味ですが,ここから「3回の失敗や違反で,罰せられたり,解雇されたり,チャンスがなくなったりする」という意味で使います.

これらの単語をすべてハイフンでつなげて,最後にlawを付けた

three-strikes-and-you're-out law(three-strikes law)

はアメリカの「三振即アウト法」です.

これは,既に二度有罪判決を受けた人が三度目の罪を犯すと,罪の重さに関係なく,終身刑などの重い刑が科せられる,という法律です.

「英語例文」
You've already screwed up two times. Three strikes and you're out.「おまえは既に2回しくじっている。3回目でクビだぞ。」

※screw upは「しくじる」,「大失敗する」という意味です.

I should have left it at that.

「意味」そのままにしておくべきだった。そこでやめておけばよかった。

※今日の英語,あることをやりすぎてしまったとか,余計なことをしてしまったとかで,後悔しているときに使います.

I should have ~は 「私は~すべきだった」でよく使います.

I should have left A at B.は「私はAをBのままにすべきだった」,「AをBでやめておけばよかった」という意味です。今回取り上げたフレーズでは,Aがit,Bがthatですが,もちろん他の場合もあります.たとえば,

We should have left the price at $98.「価格を98ドルのままにしておけばよかった」

「英語例文」
I know I should have left it at that, but I couldn't help myself.「そのままにしておけばよかったということは分かっているけど、自分を抑えることができなかったんだ。」

※can't help oneselfは「自分を抑えられない」,「堪えられない」という意味で,とてもよく使います.

Money isn’t everything.

「意味」お金が全てではない。

※今日の英語,よく使うフレーズで,本や歌のタイトルにもなっています.

こんなことを言いたくなる時もありますが,悲しいかな,逆のMoney is everything.「金が全てだ」もよく使われています.

「英会話例文」
Money isn't everything, but it can solve most problems.「お金が全てではないが、それはほとんどの問題を解決できる。」