I’m bored to death.

「意味」死ぬほど退屈だ。退屈で死にそうだ。

※今日の英語,大げさな言い方ですが、そこそこ使います。

to deathは「死ぬほど」の意味で、to deathを使った同じような言い方としては、たとえば以下のものがあります。

I'm starving to death.「お腹がすいて死にそうだ。」

I'm freezing to death.「私は凍え死にそうなぐらい寒い。」

「英語例文」
A: I'm bored to death.「A:退屈で死にそうだよ。」
B: Would you like to try something out?「B:何かやってみる?」

Wake up and smell the coffee.

「意味」目を覚まして現実を見ろ。目を覚ませ。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現。

直訳では「起きて、コーヒーの香りを嗅げ。」ですが、口語では上記の意味で使います。

命令文で使う場合が多いですが、以下の言い方もよくあります。

It's time to wake up and smell the coffee.「目を覚まして現実を見る時がきた。」

「英語例文」
Wake up and smell the coffee. See what's happening. 「目を覚ませ。何が起こっているか見てみろよ。」

Let’s not forget….

「意味」...を忘れないようにしましょう。

※今日の英語,とてもよく使います。

「英語例文」
Let's not forget how they feel. 「彼らがどう感じるかを忘れないようにしましょう。」

Talk is cheap.

「意味」言うはやすし。口で言うだけなら簡単だ。

※今日の英語,口では簡単に言えるけれど、言ったことを実行したり、実現したりしないだろう、と思ったときに使うフレーズです。

そこそこは使います。

「英語例文」
Talk is cheap, but talk does not change a situation.「言うはやすしだが、言うだけなら状況は変わらない。」

He’s a trouper.

「意味」彼は文句を言わず頼りになる人だ。

※今日の英語,trouperには、「劇団の座員」や「ベテラン俳優」といった意味の他、「文句を言わずに困難に対処し乗り越える人」、「文句を言わず頼りになる人」といった意味もあります。

主語はもちろん他にかえて使えます。

「英語例文」
He's a trouper and did a great job for us.「彼は文句を言わず頼りになる人で、私たちにとって素晴らしい仕事をしてくれた。」

Thank you for sparing your valuable time.

「意味」貴重な時間を割いていただき、ありがとうございます。

※今日の英語,自分のために相手が時間を割いてくれたことに対するお礼の英語表現。

ビジネスなどで使うフォーマルで丁寧な言い方で、使用頻度は低いです。

以前紹介した

Thank you for your time.

も同じような意味で使いますが、こちらはThank you for sparing your valuable time.のような堅苦しさはなく、使用頻度もだんぜん高いです。

「英語例文」
Thank you all for sparing your valuable time to talk to us. 「私たちと話をするために、貴重な時間を割いていただき、皆さんありがとうございます。」

Is it just my imagination?

「意味」ただの私の気のせいでしょうか?ただの私の思い過ごしでしょうか?

※今日の英語は, imaginationは「想像」や「想像力」の意味がありますが、「気のせい」や「思い過ごし」の意味でも使います。

以下の例文のように、Is it just my imaginationの後に or ...と続ける場合がよくあります。

「英会話例文」
Is it just my imagination, or is he purring?「私の気のせいでしょうか、この子、喉をゴロゴロ鳴らしていませんか?」

※purrは「猫がゴロゴロと喉を鳴らす」という意味です。

Talk about boring.

「意味」何て退屈なんだ。退屈だなんてとんでもない。

※今日の英語,命令形ですが、口語では退屈であることを強調する「何て退屈なんだ」という意味で使います。

また、全く逆の意味の「退屈だなんてとんでもない」という意味で使う場合もあります。

くだけた言い方です。

「英会話例文」
Talk about boring! Nothing to do, nowhere to go.「何て退屈なんだ。何もすることないし、行くところもない。」

I’m stunned.

「意味」びっくりする。

※今日の英語,良いことに対しても、悪いことに対しても、びっくりする時に使えます。

stunは「驚かせる」、「気絶させる」の意味で、スタンガンstun gun(電気でショックを与える銃)のstunですね。

「英語例文」
I'm stunned by the speed of change.「その変化のスピードにはびっくりするわ。」

I’m taking my life in my hands.

「意味」私は命懸けである。私は命を危険にさらしている。

※今日の英語,「自分の命(my life)を自分の手(my hands)で対処している」ということで、上記のような意味になります。

主語はもちろん他にかえて使うことができます。

「英会話例文」
I feel like I'm taking my life in my hands when I'm crossing the street.「私はストリートを渡るときは命懸けのように感じる。」