It made for a nice trip.

「意味」それは素晴らしい旅行になりました。

※今日の英語,make forには様々な意味がありますが、ここでは「生み出す」ような意味です。

a nice tripの部分はいろいろかえて使うことができます。また、主語や時制もかえて使えます。以下にいくつか例を挙げておきます。

「英語例文1」
It made for an enjoyable holiday.「それは楽しい休日になった。」

「英語例文2」
It'll make for a truly unforgettable time.「それは本当に忘れられない時間になるでしょう。」

「英語例文3」
South winds will make for a mild night.「南風は穏やかな夜を生み出すでしょう。」

I hate to sound like ~, but …

「意味」~のようには思われたくはないのですが、...。

※今日の英語,これから自分が発言することが、~のように思われるかもしれない、という場合に使います。

~の部分には様々な言葉が入ります。以下にいくつか例を挙げておきます。

「英語例文1」
I hate to sound like a broken record, but it's true.「壊れたレコードのようには思われたくはないのですが、それは本当なんです。」

※壊れたレコードは、曲の同じ箇所を繰り返してしまうことがあります。それと同じように、以前言ったことを繰り返し言いたい時に使います。

「英語例文2」
I hate to sound like an old man, but the good old days sure were good.「年寄りのようには思われたくはないのですが、、古き良き時代は確かに良かったです。」

※お年寄りが言いそうなことを言いたい時に使います。

If I had to choose one, it would be …; If I had to choose one, I would say …

「意味」一つ選ばないといけないとしたら、...でしょう。

※今日の英語,仮定法です。

こんなことを言いたい時もあると思います。

以下のようにchooseの部分がpickの場合もよくあります。その他、いろいろなバリエーションがあります。

If I had to pick one, it would be ...
If I had to pick one, I would say ...

「英語例文」
I have many, but if I had to choose one, it would be the Shrimp Carbonaro.「たくさんありますが、一つ選ばないといけないとしたら、エビのカルボナロでしょう。」

It’s here that …; It’s there that …

「意味」ここは(そこは)...の場所です。ここは(そこは)...するところです。

※今日の英語,そこそこよく使う英語表現です。

もちろん,hereだったら「ここは...」,thereだったら「そこは...」という意味になります.

「英語例文」
It's there that he met his future wife.「そこは彼が将来の妻と出会った場所です。」

I’m not the kind of person ….; I’m not the kind of guy …

「意味」私は...のような人ではない。

※今日の英語,肯定文で使う場合もありますが、否定文で使う場合の方が多いです。guyは男性の場合にだけ使うことができます。

...の部分はwho...と続く場合のほか、to ...やthat ...の場合もあります。

主語は他にかえて使うことができます。

「英語例文1」
I'm not the kind of person who likes to talk about my pain.「私は自分の苦痛について話したいような人ではありません。」

「英語例文2」
I'm not the kind of person to make a lot of money.「私はたくさんのお金を稼ぐような人ではありません。」

Here’s the thing.

「意味」つまり、こういうことなんだ。

※今日の英語,説明や大事な話に入る前に、相手の注意を引くために使います。

けっこうよく使うフレーズです。

「英語例文」
Here's the thing. We don't know what exactly he has planned.「つまり、こういうことなんだ。彼が何を計画していたのか正確には分からないということです。」

Cluttered desk, cluttered mind.; A cluttered desk is a sign of cluttered mind.

「意味」机が散らかっている人は心も乱れている。散らかった机は乱れた心のしるし。

※今日の英語,英語の格言です。使用頻度は低いです。

clutteredには「散らかった」、「雑然とした」という意味があります。

この格言を元に、アインシュタインは以下のことを言ったといわれていて、このアインシュタインの言葉もときどき引用されます。

If a cluttered desk is a sign of a cluttered mind, of what, then, is an empty desk a sign?「散らかった机が乱れた心のしるしなら、空の机は何のしるしか?」

「英会話例文」
Cluttered desk, cluttered mind. Let’s keep our surroundings neat. 「散らかった机は乱れた心のしるし。私達のまわりをすっきりしておきましょう。」

There is nothing 比較級 than ….

「意味」...より~なものはない。...ほど~なものはない。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現です。

比較級の部分でよく使うのは、better, more, worseです。

「英語例文」
There's nothing more important than being with the ones you love.「愛する人たちと一緒にいることほど重要なことはありません。」

It’s only part of the story.

「意味」それは話の一部でしかない。それは問題の一部に過ぎない。それは全体の一部に過ぎない。

※今日の英語,storyは相手と議論などをしている話の対象を指します。主語は他にかえて使えます。

そこそこ使います。

tellを使った以下の言い方もします。

It tells only part of the story.「それは話の一部でしかない」、「それでは、話の一部しか分からない」

「英語例文」
That's unquestionably correct, but it's only part of the story.「それは間違いなく正しいですが、それは話の一部にすぎません。」

He hit a home run.

「意味」彼は成功を収めた。彼は大成功した。

※今日の英語,文字通りの意味は「(野球で)彼はホームランを打った」ですが、比喩的に上記の意味でも使います。

主語はもちろん他にかえて使えます。

「英語例文」
He hit a home run in business.「彼はビジネスで大成功を収めた。」