not touch … with a ten-foot pole.

「意味」...には絶対に触らない。...には絶対に関わらない。

※今日の英語,文字通りの意味は「10フィート(約3メートル)の棒を使っても...に触らない」で、...の部分には嫌なものや関わりたくないものなどが入ります。

「英会話例文」
I don't want to touch it with a ten-foot pole. 「私はそれには絶対に関わりたくない。」

(as) easy as ABC; (as) simple as ABC

「意味」極めて簡単な。非常に易しい。

※今日の英語,「ABCと同じくらい簡単」ということから,上記の意味で使われています.

そこそこは使う英語表現です.

「英会話例文」
Riding a bicycle is as easy as ABC.「自転車に乗るのは極めて簡単です。」

Time and tide wait for no man.; Time and tide wait for no one.; Time and tide wait for none.

「意味」歳月人を待たず。

※今日の英語,英語のことわざです.

人は時間を止めることができないので、物事を遅らせたり,先延ばしにしたりすると,その機会を逃すことになる,というような意味合いです.

tideは「潮の干満」のことです.

「英会話例文」
Let's get going. Time and tide wait for no man.「さあ,行きましょう。歳月人を待たずです。」

It’s nice to hear ….

「意味」...を聞けて嬉しいです。...を聞けて良かったです。

※今日の英語,けっこうよく使います.

Itはto hear ...を指します.

同様の言い方で
It's sad to hear ....「...を聞くのは悲しいことです」
も,そこそこつかいます.

「英会話例文」
It's nice to hear your voice.「あなたの声が聞けて嬉しいです。」

※例文は知り合いから電話がかかってきたときなどに使います.

toss around

「意味」アイデアなどについてあれこれ話し合う。アイデアなどをいろいろな観点から検討する。

※今日の英語,tossは「軽く放り投げる」ですが,toss aroundはアイデアや意見などに対して上記の意味で使う場合が多いです.

目的語は検討するideaやthought,planなどです.

「英会話例文」
Let's toss some ideas around.「いくつかのアイデアをいろいろな観点から検討しましょう。」

alas

「意味」ああ。あーあ。悲しいかな。

※今日の英語,悲しみや失望を表す間投詞です.

昔風の堅苦しい言い方ですが,カジュアルな場面でalasを使って,可笑しさを醸し出したりすることがあります.

「英会話例文」
Alas, what a pity!「あーあ,なんて気の毒なんだ!」


put ~ down to …

「意味」~は...のせいだと思う。~は...のおかげだと思う。

※今日の英語,よく使います.

「~は...によって引き起こされたと考える」という意味で,~の部分はillnessやfailureのような悪い意味の言葉の場合もあれば,successのような良い意味の言葉の場合もあります.

「英語例文」
I put my illness down to stress.「私は自分の病気はストレスのせいだと思う。」

take kindly to …

「意味」...を進んで受け入れる。...を好む。

※今日の英語,よく使います.

否定のnot take kindly to ...「...をすんなりとは受け入れない」,「快く思わない」で使う場合がけっこう多いです.

「英語例文」
He won't take kindly to your interference.「彼はあなたの干渉をすんなりとは受け入れないでしょう。」

know one’s way around …; know one’s way about …

「意味」...の地理に明るい。...に精通している。...がよく分かっている。

※今日の英語,...の部分は場所の場合もあれば、それ以外(たとえば事情や物事など)の場合もあります。

よく使います。aboutの場合よりaroundを使う場合の方が多いです。

「英語例文」
He knows his way around the team.「彼はそのチームのことがよく分かっている。」

You can’t go wrong with …

「意味」...ならうまくいくはず。...なら間違いなし。

※今日の英語,口語でけっこうよく使います.

ある物事であれば常に適切,あるいは,うまくいく,といった意味合いです.

go wrongは「うまくいかない」で,それにcan'tが付くと「うまくいかないはずはない」→「うまくいくはず」といった意味になります.

「英語例文」
You can't go wrong with this if you are looking for a health conscious meal.「あなたが健康に配慮した食事を探しているなら、これで間違いなし。」