I don’t envy you.

「意味」私でなくてよかった。あなたを羨ましいとは思わない。

※今日の英語,直訳では「私はあなたを羨ましくない」ですが、私が羨ましいとは思わないような状況に相手があるということです。ですので、たとえば、自分はしたくないようなことを相手がしないといけない場合などに使います。

youは他の人称代名詞や人名にかえて使うことができます。

「英語例文」
It's an awesome responsibility and I don't envy you.「それはすごい責任ですね。私でなくてよかった。」

I can’t say anything about …

「意味」...については何も言えない。

※今日の英語,発言を避けたいときに、とてもよく使います。
anythingの後にright nowをつけた以下もよく使います。
I can't say anything right now.「今のところ何とも言えない」

「英語例文」
I'm working on that right now but I can't say anything about it.「私は現在それに取り組んでいますが、それについては何も言えません。」

It’ll put your mind at ease.

「意味」それはあなたを安心させるでしょう。それであなたも安心するでしょう。

※今日の英語,何かで不安を感じている人に対して、Itが指す物事が安心させるだろうという意味で使います。

主語はIt以外の場合もありますし、時制も現在形や過去形の場合もあります。

「英会話例文」
It'll put your mind at ease and keep you from stressing.「それはあなたの心を安心させ、あなたがストレスを感じるのを防ぎます。」

dollars to donuts; dollars to doughnuts

「意味」ほぼ確実に。間違いなく。十中八九。

※今日の英語,安いドーナッツに何ドルもお金を賭けるぐらい自信たっぷりに「間違いない」と言いたいときに使います.文頭あるいは文中に挿入して使うことが多いです.

以下の言い方はよくします.
I'd bet dollars to donuts (that) ...「...であることは間違いないでしょう」,「私は...であることに間違いなく賭けるでしょう」

また,以下も使うこともあります.
It's dollars to donuts (that) ....「...であることは間違いない」

「英会話例文」
I'd bet dollars to donuts he won't listen to me.「彼が私に耳を貸さないことは間違いないでしょう。」

hit it off

「意味」意気投合する。気が合う。うまが合う。仲良くなる。

※今日の英語、出会ってすぐに仲良くなる場合に使います。

口語で使うカジュアルな言い方で、よく使います。

「英語例文」
I introduced myself to her, and we hit it off right away.「私は彼女に自己紹介して、すぐに私たちは仲良くなった。」

page-turner

「意味」読みだすと止まらない本。

※今日の英語,次々とページをめくらせるような面白い本というような意味です.

「英会話例文」
This book is a page turner, it really is.「この本は読みだすと止まらない。ほんとうにそうなんだ。」

※例文の最後のit really isは「ほんとうにそうなんだ」という意味合いで,とてもよく使います.

I can’t say I’m surprised.

「意味」私は驚きませんよ。

※今日の英語,他の人は驚くかもしれないけれど,自分にとっては驚くようなことではないと言いたいときのフレーズ.よく使います.

以下のように,surprisedの後に,that節やat ...,by ...などが続くことがよくあります.

I can't say I'm surprised that ...「...であることには私は驚きませんよ。」
I can't say I'm surprised at ...「...には私は驚きませんよ。」

「英会話例文」
I can't say I'm surprised, but I am disappointed.「私は別に驚きませんよ。でも、がっかりしたわ。」

There is a possibility of …

「意味」...の可能性がある。

※今日の英語,とてもよく使います.

...の部分は名詞や名詞句が入りますが,

There is a possibility to 動詞「...する可能性がある」

もよく使います.

また,以下のように,possibilityの前に,strongやhighなどの形容詞を入れることもよくあります.

There is a strong possibility of ...「...の可能性が高い。」
There is a high possibility of ...「...の可能性が高い。」
There is a low possibility of ...「...の可能性は低い。」

「英会話例文」
There is a possibility of being infected with COVID-19.「新型コロナウイルスに感染する可能性がある。」

Go get’em.

「意味」やってこい。(敵を)やっつけろ。

※ 今日の英語,Go get'em. はGo get them.のthが省略されています.

競技などで人を激励したり,鼓舞したり,声援するのに使います.

昔からある古い言い方ですが,今でも使います.

「英会話例文」
You can do it. Go get'em. 「君ならできる。やってこい。」

It takes all sorts (to make a world); It takes all kinds (to make a world)

「意味」(世の中には)いろんな人がいる。

※今日の英語,世の中には様々な性格や振る舞い,考え方,能力の人がいて,そういう人達を私たちは受け入れないといけない,という意味で使います.

奇妙な振る舞いをする人に対して使うことが多いです.

a worldの部分はthe worldの場合もあります.さらに次のようにgo roundを付ける場合もあります.

It takes all kinds to make the world go round.「世界を動かすにはいろんな人が必要だ。」

「英会話例文」
A: That's a funny guy. 「A: 面白い奴だな。」
B: It takes all kinds to make a world. 「B: 世の中にはいろんな人がいるんだよ。」