dollars to donuts; dollars to doughnuts

「意味」ほぼ確実に。間違いなく。十中八九。

※今日の英語,安いドーナッツに何ドルもお金を賭けるぐらい自信たっぷりに「間違いない」と言いたいときに使います.文頭あるいは文中に挿入して使うことが多いです.

以下の言い方はよくします.
I'd bet dollars to donuts (that) ...「...であることは間違いないでしょう」,「私は...であることに間違いなく賭けるでしょう」

また,以下も使うこともあります.
It's dollars to donuts (that) ....「...であることは間違いない」

「英会話例文」
I'd bet dollars to donuts he won't listen to me.「彼が私に耳を貸さないことは間違いないでしょう。」

hit it off

「意味」意気投合する。気が合う。うまが合う。仲良くなる。

※今日の英語、出会ってすぐに仲良くなる場合に使います。

口語で使うカジュアルな言い方で、よく使います。

「英語例文」
I introduced myself to her, and we hit it off right away.「私は彼女に自己紹介して、すぐに私たちは仲良くなった。」

page-turner

「意味」読みだすと止まらない本。

※今日の英語,次々とページをめくらせるような面白い本というような意味です.

「英会話例文」
This book is a page turner, it really is.「この本は読みだすと止まらない。ほんとうにそうなんだ。」

※例文の最後のit really isは「ほんとうにそうなんだ」という意味合いで,とてもよく使います.

I can’t say I’m surprised.

「意味」私は驚きませんよ。

※今日の英語,他の人は驚くかもしれないけれど,自分にとっては驚くようなことではないと言いたいときのフレーズ.よく使います.

以下のように,surprisedの後に,that節やat ...,by ...などが続くことがよくあります.

I can't say I'm surprised that ...「...であることには私は驚きませんよ。」
I can't say I'm surprised at ...「...には私は驚きませんよ。」

「英会話例文」
I can't say I'm surprised, but I am disappointed.「私は別に驚きませんよ。でも、がっかりしたわ。」

There is a possibility of …

「意味」...の可能性がある。

※今日の英語,とてもよく使います.

...の部分は名詞や名詞句が入りますが,

There is a possibility to 動詞「...する可能性がある」

もよく使います.

また,以下のように,possibilityの前に,strongやhighなどの形容詞を入れることもよくあります.

There is a strong possibility of ...「...の可能性が高い。」
There is a high possibility of ...「...の可能性が高い。」
There is a low possibility of ...「...の可能性は低い。」

「英会話例文」
There is a possibility of being infected with COVID-19.「新型コロナウイルスに感染する可能性がある。」

Go get’em.

「意味」やってこい。(敵を)やっつけろ。

※ 今日の英語,Go get'em. はGo get them.のthが省略されています.

競技などで人を激励したり,鼓舞したり,声援するのに使います.

昔からある古い言い方ですが,今でも使います.

「英会話例文」
You can do it. Go get'em. 「君ならできる。やってこい。」

It takes all sorts (to make a world); It takes all kinds (to make a world)

「意味」(世の中には)いろんな人がいる。

※今日の英語,世の中には様々な性格や振る舞い,考え方,能力の人がいて,そういう人達を私たちは受け入れないといけない,という意味で使います.

奇妙な振る舞いをする人に対して使うことが多いです.

a worldの部分はthe worldの場合もあります.さらに次のようにgo roundを付ける場合もあります.

It takes all kinds to make the world go round.「世界を動かすにはいろんな人が必要だ。」

「英会話例文」
A: That's a funny guy. 「A: 面白い奴だな。」
B: It takes all kinds to make a world. 「B: 世の中にはいろんな人がいるんだよ。」

You’re free to choose …

「意味」あなたは...を自由に選べます。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

「英語例文」
You're free to choose what you want to do.「あなたは自分のしたいことを自由に選べます。」

It gets under my skin.

「意味」それは私をいらいらさせる。それにはいらいらするわ。

※今日の英語,get under one’s skinの文字通りの意味は「人の皮膚の下に入る」なのですが,これで「人をイライラさせる」といった意味で使います.

また,「人を魅了する」という全く異なる意味でも使います.どちらの意味なのかは,その時の状況で判断できると思います.

「英語例文」
It gets under my skin when people give up before they get started.「人々が始める前に諦めたりすると、いらいらするわ。」


It was a close call.

「意味」それは危機一髪だった。

※今日の英語,close callは「危機一髪」や「間一髪」の意味で,けっこう使います.

have a close callだと「危機一髪で助かる」といった意味になります.

「英会話例文」
It was a close call, but I managed to get out. 「危機一髪だったが,私はなんとか抜け出すことができた。」