切らないでそのままにしていたアジサイの花がこんな風に変わってきている。雨が降ると花の重さで枝が撓んでくる。写真を撮った後に全てを剪定した。
神石高原町にある三和の道の駅に行ってみた。ここは野菜が我が家の傍にある道の駅よりも品揃えが豊富で安い。だからドライブがてら時々行く。我が家から車で1時間ほど掛かる。
先日、栗の実は直ぐに食べるよりも、冷蔵庫の野菜室で1か月ほど寝かせると甘みが増すとテレビで言っていた。この時期はたくさんの栗が並んでいる。買って試してみることにした。食べるのを1か月も辛抱出来るかな?
他にはアケビが出ていた。数個入って150円。ポポーもそれくらいの価格だ。安い。だが買わない。アケビは我が家の裏山にもある。ポポーは今年初めて実を付け、10個くらい食べれた。
これは何か分かりますか?
ナツメの実だ。畑の一角にある。相当に古木のナツメの木だ。枝が伸びすぎると畑の日差しを遮るので、1昨年に強剪定した。だから昨年はほとんど実を付けなかった。今年は枝も伸びてきて実を付けている。このように茶色になったら食べごろだ。味は酸っぱくないリンゴのようだ。
ナツメ(棗)はクロウメモドキ科の落葉高木で中国原産だ。奈良時代以前に日本に入って来たということである。私の育った田舎でも、昔は良く見られた。今はあまり見かけなくなった。以前に焼酎に漬けたことがあった。だがあまりおいしいとは思わなかったので1回だけで止めにした。
バラの仲間なので鋭いトゲがある。茶器の『棗』はその形が似ていることでその名が付いたそうだ。
ナツメの木の傍にある花柚子は今年もたくさんの実を付けている。普通の柚子ほどには香りがない。我が家ではカボス代わりに使っている。その青い実を見ていると秋刀魚が食べたくなってきた。
秋だなあ・・・・・・・・・。
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