中国山地は秋かな?


9月12日(木)


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 鳥取県の西部を流れる日野川の支流だ。かっては毎週末に渓流釣りに来ていたこともある。やはり川は落ち着く。流れを見て、音を聴くだけで癒される。気分転換によく一人でこの方面へはドライブに来る。


 大根が芽を出して二葉になっていたので間引いて4本仕立てにした。施肥を行い土寄せをして水やりをして今日の作業は終了。昨日は少しだけだったが雨が降ったので他の水やりは止めにした。シャワーを浴びて、8時過ぎに182号線を走り、東城からは183号線を経由して、中国山地を越えて鳥取県の日南町に入る。


 途中の神石高原町の道の駅『さんわ182ステーション』に寄ってトマト等を購入した。我が家の近くにある道の駅ではトマトは既に店頭から無くなっていたからだ。ここは標高が600mあるので涼しい。だがここでもさすがにスイカはもう無くなっていた。今年も何回かここでスイカを買った。


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 三和の先にある油木の産直市場『油木百菜館』でも野菜などを買った。東城町小奴可から右折をして猫山に向かう。もうここは中国山地になる。猫山付近では今はススキの穂が風で揺らぎ、蕎麦の真っ白い花があちこちで見られる。



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 田んぼでは稲穂が色づき始めて黄色になっているところもある。蕎麦の白、稲の黄色と緑、田舎の原風景がそこにはある。


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 中国山地の鍵掛峠を超えると日南町になる。日南町には道の駅『にちなん日野川の郷』がある。ここで昼食にした。帰りは生山から神郷に抜けて走る。生山にある石霞渓で撮った川と木々の画像が1枚目と2枚目だ。ここを走っているのは岡山から米子への伯備線だ。特急電車とゆっくりと田園を走る1両電車を見ながら走るのは鉄ちゃんではなくとも気持ちが良いものだ。


 だが良いことはここ迄だった。神郷から東城に向かう途中で携帯電話が無いのに気づいた。どうしたんだろう?近くの道の駅『鯉が窪』で駐車をして車の中を徹底的に探した。無い。携帯はシャツの胸ポケットに入れていたはずだ。めったなことでは落ちることは無い。もしかしたら持ってきていなかったのでは。何年ぶりに使うのだろう。公衆電話で家に電話をして妻に携帯が無いかと尋ねた。見当たらないとのことだった。


 どこで? 何時?


 昼食をとった道の駅『にちなん日野川の郷』にも電話を入れて携帯の落し物がなかったか聞いてみた。やはり無いとのことであった。こちらの連絡先と名前を言って、もしあったらとお願いした。帰りに油木の百菜館により聞いてみた。親切にも私の携帯番号に電話して頂いたが駄目であった。後は神石高原町の道の駅『さんわ182ステーション』しかない。だがここも駄目であった。ここの支配人にGPS機能でおよその場所を特定できるので問い合わせをしたらとアドバイスを頂いた。


 帰ってから携帯会社の紛失時の利用中断サポートに連絡をした。先ずは利用中断をして、電話帳などの中身が見れないようにロックをかけてもらった。そしてGPS機能で紛失場所の特定をお願いしたが機種がガラケイで12年前と古いので駄目であった。12年前とは良くも長い間使っていたものだ。

 

 新しいのを購入するしかなさそうだ。我が町にあった携帯ショップは松永に統合されていた。松永にあるショップに電話をしたら5,6日先しか予約が取れないという。他のショップに電話をしてやっと16日(月)の正午の予約が取れた。


 今日は良き1日とはならなかった。去年の8月のイノシシの庭への侵入、11月の火事、ちょと前のスズメバチの撤去騒動、畑の水道設置へのびっくりするような出費と最近はづっとついていないなあ。お払いにでも行かなくてはならないかも・・・・・・・・・・・。


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「コーヒーが冷めないうちに」


「コーヒーが冷めないうちに」


川口俊和さんの小説とその続編をもとに
塚原あゆ子監督が映画化。





いとこが経営する喫茶店“フニクリフニクラ”で働く女性・数。
この店には都市伝説があり、それは店内の“ある席”に座ると
望んだ時間に戻ることができるというものだった。
店には、幼なじみとけんか別れをしたキャリアウーマンの二美子、
若年性アルツハイマーを患う妻を見守る房木、
故郷の妹を裏切って東京でスナックを営む八絵子らが
うわさを聞きつけてやって来るが、
“ある席”にはいつも謎の女性が座っていて……。



制作年/2018
内容時間/118分

監督/塚原あゆ子
脚本/奥寺佐渡子
撮影/笠松則通
音楽/横山克
主題歌/YUKI「トロイメライ」

(CAST)
時田数/有村架純
新谷亮介/伊藤健太郎
清川二美子/波瑠
賀田多五郎/林遣都
高竹佳代/薬師丸ひろ子
平井八絵子/吉田羊
房木康徳/松重豊
謎の女性/石田ゆり子


川口俊和さんの原作小説は大分前に読みました
とても不思議な物語だったのですが
読み終えた後の心地よさを今でも覚えています


映画では時空を越える瞬間をどう表現しているのか
そのあたりが気になっていたのですが
まさかの“時空の海にダイブ!?”
役者陣は本当に水の中へ落ちているのかしら!?
そうだとしたら凄いですね
ダイブ演出にはびっくりでしたが面白かったです

数役の有村架純さんは原作と少々イメージが違いましたが
(私のイメージではもう少し年齢がいっている?)
薬師丸ひろ子さんと松重豊さんのシーンは
原作同様の温もりを感じさせるステキなシーンでした
吉田羊さん、石田ゆり子さんのシーンでも泣きそうに(T_T)
4回は泣きませんでしたが!?ウルウルしましたよ

原作を読んで泣き所も知っていましたが
内容を知っていても充分に楽しめる映画でした(^^)


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