12月18日(水)
リース作りをしようと思うのだが、つるバラの剪定と誘引に追われて中々思うようにはいかない。まあ、ひとつづつ片付けていくしかなかろう。
昨日は久しぶりに終日雨が降った。本当に久しぶりの雨で植物たちにとっては恵みの雨となったようだ。今朝も小さな霧雨というか、降ってはいたのだが気にならないので剪定と誘引に取り掛かった。裏の休息所の門型アーチにはつるバラのボビージェームスとマタタビを誘引している。両方の柱の上にはシジュウカラの巣箱を取り付けているのだが、外して中の掃除をした。そこには乾いたコケ類が敷き詰められて巣が作られていたが取ってきれいにした。今年も来てくれると良いのだが。
ボビージェームスの剪定と誘引を終えてすっきりとした姿になった。画像の中央の上側で大きなシュートが切れている。これは途中でテッポウムシが入り込んで食い荒らしたためだ。一番太いシュートで10m近くに伸びていた。残念だが仕方がない。
収まり切れない枝は隣のパーゴラに誘引をしている。ここには夢乙女がある。だがこれもテッポウムシにやられて最盛期に数分の一の大きさになってしまった。
夢乙女の剪定と誘引も終えた。
次はマタタビの剪定と誘引に取り掛かる。屋根の上側の枝は猫たちに食い荒らされてしまっている。猫たちと言ってもほとんどは近所のタマちゃんの仕業だ。猫が登らないように網を張ったり、猫ガードを取り付けたが効果がないので撤去した。ここも強剪定をしてさっぱりとなった。
来年もたくさんの葉っぱを茂らせて真っ白な可憐な花を咲かせてくれるだろう。
えっ!マタタビ?食べたいニャァ・・・・・・・・・。
猫にマタタビと言っても猫によっては反応がまちまちだ。オーガニーはマタタビが大好きだが、ノワールはあまり反応しなかった。まあノワールはちょっと前までは野良だったので、餌の確保が第一で嗜好品にまでの余裕は無かったんだろけど。これからはどうなんだろう?
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