glassとgrass

glass [‘glas]は「ガラス(製品)」、grass [‘gras]は「草」です。
綴りの違いは、「ガラス(製品)」の方は左から2番目が’l’、「草」の方は同じく左から2番目が’r’です。

glassとgrass

それでは覚え方です。
glassの’l’を、学校の理科室にある、薬品をかき混ぜたりするときに使うガラス棒だと想像しましょう。grassの’r’の方は、草原で草が風にそよいでいる姿だと想像してください。

glassとgrass2

ずいぶん長いガラス棒ですね。(笑)
一方、鳥のチッチが、風にそよぐgrassの上を気持ちよさそうに飛んでいますね。(^^)

glassといえば、私たちが普段水を飲むときに使う透明なコップもglassです。
これもガラス製品ですね。

コップ1杯の水ならば、「a glass of water」です。

「コップ」というのはkopと綴り、オランダ語です。

また、frosted glassといえば「すりガラス」、hardened [strengthened] glassといえば「強化ガラス」、a plate of glassといえば「板ガラス1枚」という意味になります。

一方のgrassは、至るところに生えている草全般を指す単語ですが、牧草やゴルフ場などの芝生を指すこともあります。

blades of grassは「草の葉」、green grassは「青々とした草」、artificial grass といえば「人工芝」という意味になります。

最後に、この2つの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

Give a glass of water.
(水を1杯ください)
Glass is transparent.
(ガラスは透明です)
Glass breaks easily.
(ガラスは割れやすい)
He is mowing the grass.
(彼は、草を刈っている)
Cows eat grass.
(牛は、牧草を食べる)
Keep off grass.
(芝生に立ち入るな)

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