Karry の英語お役立ち表現一覧

英語表現 No.242 「〜だけどね」

今日の表現は、

会話している場面で、何かについて話した後に、情報を付け加えたい時便利な表現です。

 

使う単語は、

though

 

これ、「〜であるが、〜にもかかわらず」という意味の接続詞としておなじみですよね。

今日ご紹介したいのは、接続詞ではなく、副詞のthoughです。

会話では文末に持ってきて、「〜だけどね」という意味で使われる事が多いんです。

 

例えば、

A; Don't you think Ms. White is strict?

B; Yeah, I do.   I like her, though.

 

A; ホワイト先生って厳しいと思わない?

B; 思うわ。私は好きだけどね。

 

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英語表現 No.241 「それ後でもいい? 今じゃなくても大丈夫?」

今日の表現は、誰かに何かを頼まれたんだけど手が離せなくて、今じゃなくていいかを聞きたい時使える表現です。

Can it wait?
それ後でもいい? / 今じゃなくても大丈夫?

このitは、頼まれた事。
ここでいうwait は、待つという意味よりは、後回しにできるといったニュアンスがあります。


A: Could you look over this report?
B: Um,  I'm a little tied up right now.  Can it wait?
A: Sure.

A: この報告書に目を通してもらえる?
B: えっと、今ちょっと手が離せないんだけど、それ後でもいい?
A: もちろん。

自分から先に、「これ急ぎませんから。」
と言いたい時は、
It can wait.
と言えばOK!

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英語表現 No.240「結局は、結局のところ」

今日の表現は、
いろいろあったけど、結局のところ〇〇じゃない?の、「結局のところ」にあたる表現です。

at the end of the day   = 結局は、結局のところ

もちろん、「一日の終わりに」という意味でも使えます。
辞書には、
Something that you say before you give the most important fact of a situation.
いろいろあったり、試したり話したりしたけど、結局これだよねっていうニュアンスです。

例えば、

A: Have you had lunch yet?
B: No.  I'm thinking of skipping it.
A: What?  You're not hungry?
B: I am, but I'm on a diet.  I want to lose 3 kilos.
A: Skipping meals is not good, though.
B: I know, but I'm kind of desperate.
A: Well, at the end of the day, your health is your responsibility.


A: ランチもう食べた?
B: まだだけど抜いちゃおうかなと思って。
A: え~?お腹へってないの?
B: すいてるけど、ダイエット中なの。3キロ減らしたいんだ。
A: でも食事抜くのってよくないよ。
B: わかってるけど、私必死なの。
A: まあ結局のところ健康は自分の責任だからね。

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英語表現 No.239 「じゃあこうしようよ!」

何かについて相談している時、いいアイディアを思いついて提案する際に使える表現です。これを言ってから、実際の提案を話すと、唐突な感じがしなくてすみます。

I'll tell you what.
じゃあこうしようよ!


例えば、

A: You know, we have to get to the airport at 7:30 tomorrow morning.  I don't think we have time to have breakfast at the hotel.
B: OK.  I'll tell you what.  Let's eat something at the airport.  I'm sure we have plenty of time there.
A: ねえ、明日の朝7時半に空港についてなきゃいけないから、ホテルで朝ご飯食べる時間ないわね。
B: そっか。じゃあこうしよう!空港で食べようよ。時間は十分あると思うよ。

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英語表現 No.238 「裏目に出る」

状況を好転させようとして計画した事が、それをする事で返ってもっと悪い状況になってしまう事ってありますよね。
例えば、親に内緒で友人宅で夜通しパーティーをしようと思っていて、いとこにアリバイ工作を頼んだら、ウソがへたでバレてしまい、「パーティーに無断で行こうとしていた」プラス「いとこにウソをつかせた」事も加わって事態は最悪など笑。
これは、

  backfire

という動詞を使います。
もともとこの単語は、内炎機関が逆火をおこすという意味です。


A; So, how'd it go?    Your mom bought it?
B: No.  My plan totally backfired.  Mom is furious and I'm in deep trouble.
A: で、どうだった? ママ信じた?
B: ううん。完全に裏目に出ちゃった。ママはマジ切れだし、もう最悪!

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英語表現 No.238「そういう人」

「わたしってこういう人です」というその人の本質の部分を言いたい時、どの時制を使ってどういう風に言えばいいですか?と聞かれる事があります。

確かに文法書を開いても、「現在の習慣」とかなんとかいろいろ説明されていますが、いまいちわかりにくい。

じゃあどういう風に理解すればいいか。
私は、こう思います。

何かを言ったあと、(そういう人です)(そういうものです)
と言える時は、現在形。


例えば、
「私テレビみないの。」
これは、今日みないとか明日みないとかではなく、
「テレビをみない(そういう人)」というその人の本質的なところを言っているので、

I don't watch TV.
(私はテレビをみない、そういう人です)

それに対して、
今ただ一時的にそうしているだけの時は進行形。

I'm not watching TV. (私はテレビをみていない)


だから、自己紹介する時、現在形結構出てきますよね。
I often go to the gym in Roppongi. (私よく六本木のジムに行くのよ(そういう人なの))
I drink coffee every morning. (私は毎朝コーヒー飲むの。(そういう人)

例えば、誰かにどんなお仕事をされているのかを聞く時、

What do you do? と聞くのはなぜか?
よく、「あなたは何をしますか?」でなんで仕事を聞く事になるんですか?
と聞かれます。
なぜかというと、
「あなたは何をする(そういう人なんですか)?」
という意味なので、お仕事を聞いている事になるのです。

これを踏まえて、
自分の事を語る時、
例えば、

私は料理はしません。(=料理はしない人です。)
私はお酒は飲みません。(=お酒は飲まない人です。)
は、

I don't cook.
I don't drink.
と言えばいいし、人に聞く時も、

あなた料理する人?
Do you cook?

のように聞けばOKです。

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