down to the wire

「意味」最後の最後まで。ギリギリまで。土壇場まで。

※今日の英語,そこそこは使うカジュアルな表現です。

スポーツで試合終了直前まで接戦のときや,ビジネスで締め切りギリギリのとき,日常会話で重要な決定が最後までわからないとき,などに使います。

競馬に由来する表現です。

「英語例文」
The game went down to the wire, but our team won by one point.「試合は最後の最後まで接戦だったが、私たちのチームが1点差で勝った。」

jump the gun

「意味」早まった行動をする。フライングする。時期尚早なことをする。

※今日の英語,カジュアルな日常会話・ビジネス会話の両方で比較的よく使われる表現です。

もともとは陸上競技で「スタートのピストルが鳴る前に走り出す」という意味です。そこから転じて上記の意味で使われています。

「英語例文」
Don't jump the gun. We need more data before making a decision.「早まった行動をしてはだめだよ。決定する前にもっとデータが必要だ。」

more like ~(than … )

「意味」(...というより)むしろ~かな。(...というより)むしろ~に近い。(...というより)~という感じだ。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使われる自然な表現です。

特に相手の発言をやんわり訂正したり、自分の考えを補足するときに使います。

「英語例文」
It's more like a hobby than a job.「それは仕事というより趣味に近いです。」

even a child could tell …; even a child could see …

「意味」...は子どもでも分かる。

※今日の英語,日常会話で比較的よく使われる表現です。

特にカジュアルな会話や軽い皮肉を込めたいときに使われます。

any fool can see that ...であれば,「...はバカでも分かる」ですが,これは強い皮肉や怒りを込めた言い方で,使用頻度はeven a child could tell ...やeven a child could see ...の方が高いです。

「英語例文」
Even a child could tell which one is better.「どっちがいいかは子どもでもわかるよ。」

in retrospect

「意味」振り返ってみると。今考えてみると。

※今日の英語,よく使います。

過去の出来事を現在の視点から評価したり、後悔や気づきを述べたりする際に用いられます。

when I look backと言うよりも、ややかしこまった感じです。

「英語例文」
In retrospect, her decision to quit her job was the best thing for her.「今考えてみると、彼女が仕事を辞めた決断は彼女にとって最良のことだった。」

I have company.

「意味」お客さんが来ています。来客があります。連れがいます。

※今日の英語,よく使います。

冠詞aを入れた
I have a company.
だと,「私は会社を持っている」という意味になりますが,冠詞aがない場合のcompanyは「来客」や「連れ(同伴者)」の意味になります。この場合のcompanyは不可算名詞なので,来客や連れが複数人でもcompaniesではなくcompanyです。

「英語例文」
I can't leave right now. I have company.「今は席を外せないんだ。お客さんが来てるから。」

Nothing in particular.

「意味」特に何もないです。別に何もないです。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使います。

相手からの質問に対して、特に強調したい答えがないときに使える便利なフレーズです。

「英会話例文」
A: What do you want for dinner?「A: 夕食は何を食べたいですか?」
B: Nothing in particular.「B: 特に何もないです。」


It’s that time of year again.

「意味」またこの季節がやってきたね。

※今日の英語,日常会話でまあまあよく使う英語表現です。

クリスマスやハロウィン、花粉症など,毎年恒例の時期になったことを言いたいときのフレーズです。

of yearの無い,
It's that time again.「また(お決まりの)あの時間だ」
も使います。

「英語例文」
A: Wow, the stores are already decorated for Christmas.「A: わあ、お店はすでにクリスマスの飾り付けがされているね。」
B: Yeah, it's that time of year again.「B: うん、またこの季節がやってきたね。」

Sorry for going on and on.

「意味」長々と話してごめん。ついしゃべりすぎちゃった、ごめんね。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使う英語表現です。
自分が話しすぎたことを軽く謝るときによく使います。

「英語例文」
Sorry for going on and on. I just wanted to make sure everyone understood the situation.「長々と話してごめん。ただ、皆さんに状況をきちんと理解していただきたかったんです。」

be packed like sardines

「意味」ぎゅうぎゅう詰めだ。すし詰め状態だ。

※今日の英語は,比較的よく使う表現です。

満員電車や混雑したイベントなどで、人がぎゅうぎゅう詰めの状況を表すときに使います。少しカジュアルで、ユーモラスな響きがあります。

sardineは「イワシ」のことで,be packed like sardinesはイワシが缶詰にきつく詰められているイメージから来ています。

「英語例文」
The train was packed like sardines during rush hour.「通勤ラッシュ時、電車はすし詰め状態だった。」