even a child could tell …; even a child could see …

「意味」...は子どもでも分かる。

※今日の英語,日常会話で比較的よく使われる表現です。

特にカジュアルな会話や軽い皮肉を込めたいときに使われます。

any fool can see that ...であれば,「...はバカでも分かる」ですが,これは強い皮肉や怒りを込めた言い方で,使用頻度はeven a child could tell ...やeven a child could see ...の方が高いです。

「英語例文」
Even a child could tell which one is better.「どっちがいいかは子どもでもわかるよ。」

in retrospect

「意味」振り返ってみると。今考えてみると。

※今日の英語,よく使います。

過去の出来事を現在の視点から評価したり、後悔や気づきを述べたりする際に用いられます。

when I look backと言うよりも、ややかしこまった感じです。

「英語例文」
In retrospect, her decision to quit her job was the best thing for her.「今考えてみると、彼女が仕事を辞めた決断は彼女にとって最良のことだった。」

I have company.

「意味」お客さんが来ています。来客があります。連れがいます。

※今日の英語,よく使います。

冠詞aを入れた
I have a company.
だと,「私は会社を持っている」という意味になりますが,冠詞aがない場合のcompanyは「来客」や「連れ(同伴者)」の意味になります。この場合のcompanyは不可算名詞なので,来客や連れが複数人でもcompaniesではなくcompanyです。

「英語例文」
I can't leave right now. I have company.「今は席を外せないんだ。お客さんが来てるから。」

Nothing in particular.

「意味」特に何もないです。別に何もないです。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使います。

相手からの質問に対して、特に強調したい答えがないときに使える便利なフレーズです。

「英会話例文」
A: What do you want for dinner?「A: 夕食は何を食べたいですか?」
B: Nothing in particular.「B: 特に何もないです。」


It’s that time of year again.

「意味」またこの季節がやってきたね。

※今日の英語,日常会話でまあまあよく使う英語表現です。

クリスマスやハロウィン、花粉症など,毎年恒例の時期になったことを言いたいときのフレーズです。

of yearの無い,
It's that time again.「また(お決まりの)あの時間だ」
も使います。

「英語例文」
A: Wow, the stores are already decorated for Christmas.「A: わあ、お店はすでにクリスマスの飾り付けがされているね。」
B: Yeah, it's that time of year again.「B: うん、またこの季節がやってきたね。」

Sorry for going on and on.

「意味」長々と話してごめん。ついしゃべりすぎちゃった、ごめんね。

※今日の英語,日常会話でとてもよく使う英語表現です。
自分が話しすぎたことを軽く謝るときによく使います。

「英語例文」
Sorry for going on and on. I just wanted to make sure everyone understood the situation.「長々と話してごめん。ただ、皆さんに状況をきちんと理解していただきたかったんです。」

be packed like sardines

「意味」ぎゅうぎゅう詰めだ。すし詰め状態だ。

※今日の英語は,比較的よく使う表現です。

満員電車や混雑したイベントなどで、人がぎゅうぎゅう詰めの状況を表すときに使います。少しカジュアルで、ユーモラスな響きがあります。

sardineは「イワシ」のことで,be packed like sardinesはイワシが缶詰にきつく詰められているイメージから来ています。

「英語例文」
The train was packed like sardines during rush hour.「通勤ラッシュ時、電車はすし詰め状態だった。」

land of milk and honey

「意味」楽園のような豊かで恵まれた場所。豊かな土地。理想郷。

※今日の英語,旧約聖書に出てくる言葉で、少し文学的・歴史的な響きも持ち合わせています。

日常会話での使用頻度は高くはありませんが、文学や演説、記事などでよく使われています。

「英語例文」
After years of hard work, he finally moved to the land of milk and honey.「何年も懸命に働いた後、彼はついに理想郷に移住した。」

face time

「意味」対面で話す時間。直接会って話す時間。直接会って相手にアピールする時間。

※今日の英語,比較的よく使われる表現です。

直訳では「顔時間」ですが,上記の意味で使われています。

また,Apple製品に搭載されているビデオ通話アプリ「FaceTime」を指す固有名詞としても使われています。

「英語例文」
We need more face time with our clients to build trust.「私たちは,信頼関係を築くため、顧客と直接会って話す時間をもっと増やす必要があります。」

as big as a house

「意味」とても大きい。

※今日の英語,文字通りの意味は「家と同じくらい大きい」ですが,人や動物,物がとても大きいという意味で,そこそこは使います。

少しカジュアルでくだけた会話やユーモラスな場面で使われることが多いです。

類似表現で以下もよく使います。
as big as a bus
as big as an elephant

「英語例文」
My uncle is as big as a house.「私の叔父はとても大きいです。」