It might feel uncomfortable (but …)

「意味」不快に感じるかもしれません(が...)。

※今日の英語,Itはその前の発言内容を指します.

feelは人を主語にする場合が多いですが,この英語表現では人ではない主語のItがuncomfortableという感じを与える,という意味になります.

不快に感じるかもしれないけれど,あることをして欲しい,あるいは,した方がいい,などと言いたい時に使えます.

「英語例文」
It might feel uncomfortable, but the treatment isn't painful.「不快に感じるかもしれませんが、その治療は苦痛ではありません。」

That’s a possibility.

「意味」それはあり得ます。それは可能性としてはあります。それは選択肢としてはありです。

※今日の英語,とてもよく使います.

possibilityは「可能性」,「起こり得ること」などの意味があります.

「英会話例文」
A: Could they fight about that? 「A: 彼らはそれについて戦えますか?」
B: Yes, that’s a possibility. 「B: ええ,それはあり得ます。」

win-winとlose-lose

「win-winの意味」共に利益になる。ウィンウィンの。
「lose-loseの意味」双方に利益のない。双方に不利な。

※今日の英語,win-winは日本語でも「ウィンウィン」という言葉でよく使うと思いますが,その反対語のlose-loseは日本ではあまり耳にしないかもしれませんが,英語ではよく使います。

「英会話例文」
We will be in a win-win situation.「私たちは共に利益になる状況になるでしょう。」

ride herd on

「意味」見張る。監視する。

※今日の英語,元々は「カウボーイが牛などの群れ(herd)を見張る」という意味ですが,比喩的に「人や組織などを監視する」といった意味で使います。

「英会話例文」
I have to ride herd on the kids.「私はその子供たちを監視しないといけない。」

have a kick to it; have a kick to them

「意味」刺激が強い。かなりスパイシーな味がする。強いアルコールを含んでいる。

※今日の英語,飲食物を主語にして使う場合が多いです.

「英会話例文」
This cocktail has a kick to it. 「このカクテルはアルコールが強い。」

Fools rush in (where angels fear to tread)

「意味」愚か者は天使が歩くのを恐れるところに突進する。

※今日の英語,使用頻度は高くはないです.

自分が何をしているのかよくわからないのに行動を起こしたり,よく考えずにすぐに行動を起こしたりするのは愚かだ,といった意味です.

rush inは「突入する」,treadは「歩く」や「踏む」の意味です.

The same holds true for …

「意味」同じことが...にも当てはまる。

※今日の英語,~ hold true for...は「~は...に当てはまる」、「~は...に対して言える」といった意味で、よく使う英語表現です。

「英語例文」
The same holds true for all of us.「同じことが私たちすべてにも当てはまる。」

We’ll keep your resume on file.

「意味」あなたの履歴書はファイルしておきます。

※今日の英語,就職活動で,会社などが求職者から履歴書を受け取ったけれど,空きがないので(あるいは求職者に合った職がないので)採用できない,という場合に使う常套句です.

空きができたら連絡してくれるかもしれないという期待を相手にもたせるのですが,連絡してくれるかどうかは分からないです.

「英会話例文」
We'll keep your resume on file and if anything opens up, we'll call you.「あなたの履歴書はファイルしておきます。何か空きができた場合はあなたに電話します。」

raise (one’s) eyebrows

「意味」眉を上げる。眉をひそめる。驚かせる。びっくりさせる。

※今日の英語,驚きや不快感などを表します.

文字通りの「眉(eyebrows)を上げる(raise)」の意味の場合だけでなく,「驚かせる」,「びっくりさせる」の意味でも使います.

「英会話例文」
This story will raise your eyebrows. 「この話はあなたを驚かせるでしょう。」


not touch … with a ten-foot pole.

「意味」...には絶対に触らない。...には絶対に関わらない。

※今日の英語,文字通りの意味は「10フィート(約3メートル)の棒を使っても...に触らない」で、...の部分には嫌なものや関わりたくないものなどが入ります。

「英会話例文」
I don't want to touch it with a ten-foot pole. 「私はそれには絶対に関わりたくない。」