6月8日(月)
ここ数日は逃げ出したいほどの暑い日が続いている。今は全体の水やりは2日に一度ではあるが、水を欲しがっている鉢植えは気を付けねばならない。我が家では最も遅い開花となるピンクのつるバラのウディガルトフォールと白のナイアガラフォールが満開になってきている。フェンスの外には20メートル近く枝を伸ばしているが、株は1株である。
伸びた枝はフェンスの中ではドーム仕立てで誘引をしている。ドームの傍にあるアナベル、墨田の花火、ダンスパーティー等のアジサイも色づいてきた。玄関前が一番華やいでくる時期になってきた。
ドームの中のビヨウヤナギも開花している。
フェンスの内と外では遅咲きのクレマチスも満開になってきた。フェンスには5,6株のクレマチスを植えているが他のは既に咲き終わった。赤紫のクレマチスが絡まっているのは千鳥草だ。
フェンスのつるバラのピエールドゥロンサールは一番花が終わり今は二番花が咲き出してきている。
ロンサールも10年かかってようやく満足できるほどの花数になってきた。
完全無農薬栽培でガーデンをやり出して10年の時が経った。最初はバラたちは虫たちにやられてほとんど咲かなかった。この10年で次々にバラを変えて行って、今ではほとんどがオールドローズになっている。モダンローズはウディガルトフォール、ナイアガラフォール、ポールズヒマラヤンムスク、ボビージェームス、安曇野、オーギュストルノアール、ジャスミーナ、ストロベリーアイス、ロザリュウムウッテンセン、リモンチェッロ等の強いバラたちだけが残っている。