5月1日(金)
満開のコデマリ
花の季節の5月を迎えたがコロナ感染のニュースは相変わらずだ。広島県では既に160人近くの感染者数になっている。だが私の住んでいる福山市の田舎町ではあまりそんな感じはしない。連休に入り近くの道の駅は多くの車が駐車している。県外者の車も見られるので帰省か観光か。
我が家の前の道路では散歩をする人たちが結構多い。中にはマスク無しの家族連れもいる。みんなあまり気にしていないんだろうなあ。我が家では用心の為に2か月前から義母のデイサービスも休ませている。県北では例年ではこの連休中には田植えの為に多くの帰省がある。今年はどうなんだろう?
我が家の前の川では早朝から大きな鯉たちが集まって産卵が始まっている。その数は50匹は超えているだろう。家の中からでもバシャバシャと雌に群がる雄たちの水しぶきの音が聞こえてくる。早い鯉たちは4月中から産卵のために集まって来ていた。大きいのは1m近いのもいる。
連休明けからは前の川の整備が始まる予定になっている。道の駅のちょっと川上から我が家の300mほど川下にある橋までの500m区間。川床を重機で掘って均していく工事だ。折角産卵した鯉たちの卵も駄目になってしまうんだろうなあ。鯉たちにとっても受難の年のようだ。
とうとう今年も奴らがやって来た。去年は5月3日だったのでほぼ同時期になる。このような姿を見せられると力が失せて行く。
姿は確認できなかったが、犯人はチュウレンジハバチかバラクキバチであろう。例年通り、ブレーリーno.2で11本のシュートがやられている。去年は15本だったので数もほぼ同じだ。これから1週間ほどほぼ毎日のようにあちこちのバラで被害が出るだろう。想像するだけで憂鬱になる。かなり前からバラゾウムシの被害も出ている。今冬は暖冬だったので毛虫の大量発生も予想できる。どうなるんだろう?
今年は4月10日に小松菜、小カブ、レタスの種まきをした。今は防虫ネットの中で順調に育ってきている。4月26日にはトマト、ナス、キュウリ、ピーマン類、バジル等の苗の植え付けも終えた。畝の下にはもみ殻、EM生ごみたい肥、バーク堆肥、米ぬかボカシ肥料を埋め込んでいる。同じころにバジル、スイスチャード、ゴーヤのポットへの種まきも終えた。
今年は耕運機が壊れてしまったので全てをスコップと鍬で起こして畝を作った。もう若くはないので少し腰に来ている。明日は明日葉、モロヘイヤ、空芯菜を植え付ける予定だ。これで夏野菜は終わりだ。
今年のオープンガーデンは中止にします。10年間ありがとうございました。
500枚準備したチラシは無駄になってしまった。今年が最後のオープンガーデン開催だったのでラストを飾れないで終わりになってしまった。まあこういう終わり方もあるかなと思う。
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