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think on one’s feet

「意味」すぐに決断する。機転を利かす。即答する。

※今日の英語,on one's feetは「立っている状態で」なので,think on one's feetは座ってじっくり考えるのではなく,たとえば聴衆の前で立って話している時にような油断のない緊張した状態で即答,即断する,というような意味合いです.

「英語例文」
I can think on my feet, but we can make a better plan if we put our heads together.「私はすぐに決断できるけど、私たちが一緒に考えたら,より良い計画を立てられるよ。」


That’s about it.

「意味」まあそんなところだね。私が話せるのはそんなところだね。

※今日の英語,とてもよく使います.

あることについて十分話をした後,「まあそんなところだね」というような意味合いで使います.

「英会話例文」
We were born in the same place, went to the same school, and that's about it.「私たちは同じ場所で生まれ、同じ学校に通ったんだ。私が話せるのはそんなところだね。」

separate the wheat from the chaff; sort the wheat from the chaff

「意味」良いものと悪いものを分ける。良い人と悪い人を分ける。価値のあるものとそうでないものを分ける。

※今日の英語,文字通りの意味は「もみ殻(chaff)から小麦(wheat)を分離する」ですが,上記の意味で使われています.

「英会話例文」
You need to separate the wheat from the chaff. Otherwise, you'll end up chasing your tail.「あなたは良いものと悪いものを分ける必要がある。そうしないと,結局は無駄な努力をすることになるでしょう。」

※chase one's tailは「自分のしっぽを追いかける」,「無駄な努力をする」といった意味です.

Hold on.

「意味」ちょっと待って。あきらめないで。

※今日の英語,よく使います.

かかってきた電話に出た際に,相手の話したい人が自分ではなく別の人だった時に,Hold on (a second).「(少々)お待ちください」などと言って電話を代わるというのはよくあります.電話以外でも,「ちょっと待って」の意味で使います.

また,hold onには「しっかりつかまる」という意味があるので,そこから困難に直面し耐えている人に対して「あきらめないで踏ん張って」といった意味でも使います。

「英会話例文」
Hold on a second. Let me grab a pen so I can write it down.「ちょっと待ってね。 書き留められるようにペンを持たせてね。」

twists and turns

「意味」紆余曲折。曲がりくねり。

※今日の英語,よく使います.

twistは「ねじれ」や「ひねり」,turnは「曲がり」のことです.

「英語例文」
Life is full of twists and turns that are unexpected.「人生は予想外の紆余曲折に満ちている。」

be revved up

「意味」張り切っている。燃えている。とてもエキサイトしている。

※ 今日の英語, 動詞revvedの原形はrevで,エンジンなどの回転速度を急に上げる,という意味があります.

「英会話例文」
We were revved up for the first game of the season.「私たちはそのシーズンの最初の試合に向けて燃えている。」


It couldn’t have been better.

「意味」最高でした。それ以上のものはあり得ませんでした。

※今日の英語,「それよりも良かったということはあり得ない」ということから,「最高でした」という意味になります.

これは過去のことに対して「最高でした」という意味で使いますが,現在のことに対しては,
It couldn’t be better.「それより良いことはあり得ない」,「最高です」
を使います.

「英会話例文」
We had a wonderful day. It couldn't have been better.「私たちは素晴らしい一日を過ごしました。最高でした。」

Every dog has its day.; Every dog has his day.

「意味」 だれでも悪い時ばかりではない。

※今日の英語,ことわざでそこそこは使います.

だれでも幸運の時があったり,成功の機会があったり,最盛期があったりする,といった意味合いです.

成功や運のない人を励ますのに使ったりします.

「英語例文」
Cheer up. Every dog has its day.「元気出せよ。だれでも悪い時ばかりではないから。」

live in a bubble

「意味」外界と隔離された狭い世界で生きている。世間知らずだ。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

直訳では「泡(bubble)の中で生きている」ということから,上記の意味で使います.

「英語例文」
We live in a bubble, and we are not in touch with reality sometimes.「私たちは外界と隔離された狭い世界で生きていて、時々現実に触れていません。」

It’s high time to …; It’s high time (that) …

「意味」...すべき時だ。...すべき時間だ。もういい加減に...する時間だ。

※今日の英語,よく使います。

high timeは,やるべき時,あるいは,やるべき時がもう過ぎているから,今すぐにすべき時,といった意味合いです.

It’s high time to ...の場合,...には動詞の原形が入ります.

It’s high time (that) ...の場合,...の節は過去形になります.これは...の内容がその時点の事実とは異なる仮定を表す仮定法過去だからです.

「英語例文」
It's high time you went home.「あなたは家に帰るべき時間だ。」
It's high time to change the subject.「もう話題を変えるべき時間だ。」