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~ is second nature to me.

「意味」~は私にとって第二の天性です。~は私には天性と言えるぐらい,あまり考えなくても容易にうまくできます。

※今日の英語,このnatureは「生まれつきの気質」や「天性」のことで,second natureは直訳すると「第二の天性」ですが,生まれつきではなく後天的に身に付いた「習性」や「才能」のことです.

~ is second nature to me.は「~は私にとって後天的に身に付けたものだけれど,生まれつきの習性や才能のようだ(つまり,天性のように,あまり考えなくても容易にできる)」,というような意味合いです.

meは他の人称代名詞や人名にかえて使うことができます.

「英会話例文」
Teaching is second nature to me.「教えることは私にとって第二の天性です。」

wash ~ down with …

「意味」~(食べ物や薬など)を...(水などの飲み物)で(のどに)流し込む

※今日の英語,wash downには「洗い流す」という意味以外に,上記の意味でも使います.

「英会話例文」
He took a bite of cake and washed it down with coffee.「彼はケーキを一口食べて、それをコーヒーでのどに流し込んだ。」

※take a bite of ~は「~を一口食べる」という意味です.

…., just thinking about it.

「意味」(それを)考えただけで....だ。

※今日の英語,あることを考えただけで,嬉しくなったり,ぞっとしたり,腹が立ったり,...と言ったときに使います.

itはhimなどの他にかえて使うことができます.

「英会話例文」
I get angry just thinking about it.「考えただけで腹が立つ。」

down the road

「意味」将来(いつか)。そのうちに。この道の先に。

※今日の英語,直訳では「道を下って」ですが,in the future(将来)の意味で使うことがよくあります.くだけた言い方です.

また,five years down the road(5年後の将来)のように,down the roadの前に~ yearsを付けて,「~年後の将来」といった言い方もよくします.

「英語例文」
Take care and see you down the road.「気を付けてね。将来いつか会いましょう。」

Live a little.

「意味」多少は人生を楽しみなさい。

※今日の英語,liveは「住む」,「生活する」,「生きる」の意味で使うことが多いですが,「人生を楽しむ」,「生活を楽しむ」といった意味で使うこともあります.

「英語例文」
Go out and live a little.「外に出て,多少は人生を楽しみなさい。」

Traveler, there is no road; you make your own path as you walk.; Traveler, there is no road, the road is made by walking.

「意味」旅人よ,道などないのだ。あなたが歩くと,自分の道ができる。

※今日の英語,Antonio Machadの詩の一節として有名です.Travelerの部分がWandererになっていたりと,いろいろなヴァリエーションがあるようです.

日本では高村光太郎が詩「道程」で
  僕の前に道はない
  僕の後ろに道は出來る
という,とても有名な一節を残しています.高村光太郎が「道程」を書いたのが1914年で,Antonio Machadの詩は1912年の出版なので,高村光太郎はAntonio Machadの詩を知っていたのかもしれないという気はしました.

The proof of the pudding( is in the eating).

「意味」論より証拠。実際に経験してみないと分からない。

※今日の英語,直訳すると「プディングの(美味しいかどうかの)証明は食べることにある」で,上記の意味で使います.

後半を省略したthe proof of the puddingだけで使うこともあります.

また,The proof is in the pudding.も同様の意味で使います.

そこそこ使う英語表現です.

「英語例文」
The proof of the pudding is in the eating, so let's try it out.「実際に経験してみないと分からないから,試してみましょう。」

bite the dust

「意味」地面に倒れる。(倒れて)死ぬ。失敗に終わる。

※今日の英語,地面のほこり(dust)を噛む(bite)ということから,上記の意味で使います.

けっこう使う英語表現です.

「英語例文」
He fell down and bit the dust.「彼は倒れて死んだ。」

Actions speak louder than words.

「意味」行動は言葉よりも雄弁。

※今日の英語,「行動は言葉より大きな声で話す」が文字通りの意味ですが、「あなたがすることはあなたが言うことよりも重要で、あなたの意図と感情をより明確に示す」といった意味合いです。

けっこうよく使います.

「英会話例文」
Actions speak louder than words, so it's important that we show our love through actions.「行動は言葉よりも雄弁なので、行動を通して愛を示すことが重要です。」

Haste makes waste.

「意味」せいては事を仕損じる。

※今日の英語、ことわざです。使用頻度はそこそこぐらい。

「急ぐこと(haste)は浪費や廃物(waste)を作る」ということで、日本の「せいては事を仕損じる」ということわざがこれに当てはまります.

よく似た意味のフレーズで以下のものがあります。
Make haste slowly.「ゆっくり急げ」、「急がば回れ」

「英会話例文」
Haste makes waste. Take your time. 「せいては事を仕損じる。ゆっくりやりなさい。」