I need it like a hole in the head.

「意味」私にはその必要性は全くない。私にはそれは全く必要ない。

※今日の英語、なかなか面白い英語表現.

直訳すると「私は頭の穴のようにそれが必要だ」ですが,「頭に開いた穴」なんて全く必要ないものなので,「まったく必要ない」という意味になります.

そこそこ使います.

以下の例文のように,主語Iと目的語itは他にかえて使うことができます.

「英会話例文」
We need this deal like a hole in the head.「私達にはこの取引は全く必要ない。」

Same as always.; The same as always.

「意味」いつもと変わらないよ。相変わらずです。

※今日の英語、あいさつでHow are you?やWhat's up?などときかれた時の返答に使います.

毎回,同じ返答ばかりではなくて,たまにはこんな返答もいいかも?

「英会話例文」
A: How are you doing these days, Toby?「A: トビー,最近はどう?」
B: Same as always.「B: 相変わらずです。」

I’m hip to …

「意味」私は...をよく知っている。私は...に通じている。私は...に気付いている。

※今日の英語、俗語です.

このhipは名詞では「尻」,「臀部」の意味がありますが,このフレーズのhipは形容詞で,「(時代の先端情報などに)通じている」,「流行に敏感な」などの意味があります.

「英会話例文」
I'm hip to youth culture. 「私は若者文化をよく知っている。」

in a fashion; after a fashion

「意味」一応は、曲がりなりに,ある程度は

※今日の英語,ある程度は良いけれど,不完全であったり,大雑把だったり,レベルが落ちる,といった場合に使います.

fashionは「流行」,「はやり」といった意味がありますが,ここでは「やり方」,「仕方」のような意味です.

そこそこよく使います.

「英語例文」
It works in a fashion but has limitations. 「それは一応は機能するけど,制限があるんだ。」

I must admit ….

「意味」私は...であることを認めないといけない。実は...なんだ。

※今日の英語,直訳では「私は...であることを認めないといけない」なので,堅苦しい場面で使う感じがしますが,以下の例文のように「実は...なんだ」と砕けた場面で本音を言うような場合でも使います。

とてもよく使います.

「英語例文」
I must admit I miss you. 「実は君がいなくて寂しいんだ。」

be in one’s element

「意味」本領を発揮している。水を得た魚のようだ。

※今日の英語,elementは「成分」や「要素」の意味で使うことが多いですが,ここでは「得意分野」のような意味です.

なので,be in one's elementは「その人の得意分野にいる」ということから,上記のような意味になります.

「英語例文」
Once you step on the field, you're in your element. 「あなたはいったんフィールドに足を踏み入れると,水を得た魚のようだ。」

There’s no better time than …

「意味」...よりまさる時はない。...が一番良い時だ。

※今日の英語,...の部分にnowを入れることがけっこう多いです.

また,以下のように,to ~ を続ける場合もよくあります.

There's no better time than ... to ~.「~するのに...よりまさる時はない」「~するのに...が一番良い時だ」

「英会話例文」
There's no better time than now to start a business. 「ビジネスを始めるのに今が一番良い時だ。」

You look tense.

「意味」緊張しているみたいね。

※今日の英語,tenseは「緊張した」,「張り詰めた」といった意味です.

ちょっと緊張しているみたいね」と言いたいときは,以下のようにa littleやa bit を入れます.

You look a little tense.
You look a bit tense.

「英会話例文」
A: You look tense. Relax.「A: 緊張しているみたいだね。リラックスしろよ。」
B: Easy for you to say.「B: 君が言うのは簡単だけどね。」

That goes for me.

「意味」それは私に当てはまります。

※今日の英語,go forはいろいろな意味で使いますが,このフレーズの場合,「当てはまる」,「適用される」といった意味です.

以下のように,tooを付けて使う場合がよくあります.この場合は,相手の言ったことが,自分にも同様に当てはまると言いたいときですね.

That goes for me, too.「それは私に当てはまります」,「私もよ」

「英会話例文」
A: I'm so glad to see you. Thanks.「A: お会いできて本当に嬉しいわ。ありがとう。」
B: That goes for me, too.「B: 私もよ。」

in the true sense (of the word)

「意味」その言葉の真の意味において。真の意味で。

※今日の英語,of the wordを付けない場合もあります.

また,以下のようにof the wordのかわりにof the termを使ったり,trueの部分を最上級truestにしたりと,いろいろな表現パターンがあります.

in the true sense of the term「その言葉の真の意味において」

in the truest sense of the word「その言葉の真の意味において」

「英会話例文」
He was a hero in the true sense of the word. 「彼は真の意味でヒーローだった。」