Opportunity knocks but once.; Opportunity only knocks once.; Opportunity knocks only once.

「意味」好機は一度しか訪れない。大きなチャンスは一回きりだ。

※今日の英語,英語のことわざです.

「大きな機会はすぐに行動してものにすべきだ.でないと,永遠に機会を失うことになる」,といった意味です.

knocksをcomesにかえた以下も使います.
Opportunity comes but once.
Opportunity only comes once.
Opportunity comes only once.

「英会話例文」
Opportunity knocks only once. Don't miss it.「好機は一度しか訪れない。見逃すな。」

A isn’t so much B as C.

「意味」AはBではなくてむしろCだ。AはBというよりむしろCだ。AはCほどBではない。

※今日の英語,そこそこは使う英語構文です.

「英語例文」
This isn't so much a job as a way of life.「これは仕事というよりむしろ生き方だ。」

There is little to be said for …

「意味」...には良い面はほとんどない。...には利点がほとんどない。

※今日の英語フレーズ,直訳では「言うべきことがほとんどない」ということで,上記の意味になります.

反対語は,

There is a lot to be said for ...またはThere is much to be said for ...
「...には良い面がたくさんある」「...には利点がたくさんある」

で,こちらの方がよく使います.

「英会話例文」
There is little to be said for such a view.「そのような見方には良い面はほとんどありません。」

easy mark; easy target

「意味」標的にされやすい人。(だましやすい)いいカモ。だまされやすい人。簡単に当たる的。

※今日の英語,文字通りの意味は「簡単に当たる的(まと)」ですが,そこから,だます対象や攻撃対象,批判対象などになりやすい人という意味で使います.

「英語例文」
He is an easy target for criticism.「彼は批判の標的になりやすい。」


four-letter word

「意味」禁句。わいせつな言葉。汚い言葉。4文字語。


※今日の英語,直訳では「4文字語」ですが,英語の汚い言葉やわいせつな言葉が4文字でできている場合が多いことから,上記の意味で使います.

わいせつでもなく,汚いわけでもない言葉をユーモアでfour-letter wordだと言ったりする場合があります.また,4文字でない言葉をfour-letter wordだと言ったりする場合もあります.

「英語例文」
CAN'T is a four letter word, and I know you can do it.「“できない”は禁句だ。あなたがそれをできることを私は分かってるよ。」

I don’t envy you.

「意味」私でなくてよかった。あなたを羨ましいとは思わない。

※今日の英語,直訳では「私はあなたを羨ましくない」ですが、私が羨ましいとは思わないような状況に相手があるということです。ですので、たとえば、自分はしたくないようなことを相手がしないといけない場合などに使います。

youは他の人称代名詞や人名にかえて使うことができます。

「英語例文」
It's an awesome responsibility and I don't envy you.「それはすごい責任ですね。私でなくてよかった。」

I can’t say anything about …

「意味」...については何も言えない。

※今日の英語,発言を避けたいときに、とてもよく使います。
anythingの後にright nowをつけた以下もよく使います。
I can't say anything right now.「今のところ何とも言えない」

「英語例文」
I'm working on that right now but I can't say anything about it.「私は現在それに取り組んでいますが、それについては何も言えません。」

It’ll put your mind at ease.

「意味」それはあなたを安心させるでしょう。それであなたも安心するでしょう。

※今日の英語,何かで不安を感じている人に対して、Itが指す物事が安心させるだろうという意味で使います。

主語はIt以外の場合もありますし、時制も現在形や過去形の場合もあります。

「英会話例文」
It'll put your mind at ease and keep you from stressing.「それはあなたの心を安心させ、あなたがストレスを感じるのを防ぎます。」

dollars to donuts; dollars to doughnuts

「意味」ほぼ確実に。間違いなく。十中八九。

※今日の英語,安いドーナッツに何ドルもお金を賭けるぐらい自信たっぷりに「間違いない」と言いたいときに使います.文頭あるいは文中に挿入して使うことが多いです.

以下の言い方はよくします.
I'd bet dollars to donuts (that) ...「...であることは間違いないでしょう」,「私は...であることに間違いなく賭けるでしょう」

また,以下も使うこともあります.
It's dollars to donuts (that) ....「...であることは間違いない」

「英会話例文」
I'd bet dollars to donuts he won't listen to me.「彼が私に耳を貸さないことは間違いないでしょう。」

hit it off

「意味」意気投合する。気が合う。うまが合う。仲良くなる。

※今日の英語、出会ってすぐに仲良くなる場合に使います。

口語で使うカジュアルな言い方で、よく使います。

「英語例文」
I introduced myself to her, and we hit it off right away.「私は彼女に自己紹介して、すぐに私たちは仲良くなった。」