Practice makes perfect.

「意味」練習を続ければ完璧になる。継続は力なり。

※今日の英語,このフレーズには「続ける」という意味の英単語は含まれていませんが、「練習を続ければ、うまくできるようになる」という意味合いで使われる場合が多いです。

語学の習得でも、Practice makes perfect. ですね。

「英会話例文」
Practice makes perfect and the more you do it, the easier it becomes.「練習を続ければ完璧になり、やればやるほど簡単になります。」

Your presence will be missed.

「意味」あなたがいなくなると寂しくなります。

※今日の英語,異動や退職、旅立ちなどでの別れの際に使うフレーズ。

よく使うWe will miss you.と比べると、Your presence will be missed.は堅苦しいフォーマルな感じです。使用頻度は高くはないです。

強調するため、missedの前にgreatly, trulyなどを入れることがあります。

「英会話例文」
Your presence will be missed, and we wish you the best of luck in your future endeavors.「あなたがいなくなると寂しくなります。今後のご活躍をお祈りしております。」

What does it take to …?

「意味」...するのに何が必要ですか?

※今日の英語,使用頻度はそこそこ高いです。

このitはto ...の内容を指します。また、takeはこの場合「必要とする」という意味なので、What does it take to ...?は「...することは何を必要とするか」という意味になります。

「英会話例文」
What does it take to become a scientist? 「科学者になるのに何が必要ですか?」

It boils down to …

「意味」要するに...ということになります。結局...ということに帰着されます。

※今日の英語,boilは「沸く」、「煮える」なので、boil down to ...は「煮詰まって...の状態にする」ということですが、そこから上記のような意味で使います。

以下のように、It boils down to thisと言っておいて、その後に要約したことを話すことがあります。

It boils down to this: ...「要するに次のようになります。...」

また、以下の言い方もよく使います。

What it boils down to is ...「要するに..ということになります。」

「英会話例文」
It boils down to maintaining proper hygiene.「要するに、適切な衛生状態を維持すること、ということになります。」

A pales in comparison to B.; A pales in comparison with B.

「意味」AはBと比べて見劣りする。AはBと比べると大したものではない。

※今日の英語,paleは動詞としては「薄くなる」、「薄れる」、「青ざめる」といった意味なので、A pales in comparison to B.は「AはBに比べて薄れる」というのが元々の意味ですが、比喩的に上記の意味で使います。

A pales in comparison to B.の方が、A pales in comparison with B.より、よく使われています。

「英語例文」
This issue pales in comparison to the serious problem we experienced last year.「この問題は、昨年私たちが経験した深刻な問題と比べると大したものではない。」

It’s too early to say.

「意味」それを言うのは時期尚早だ。

※今日の英語,sayの後に、that...やwhat ..., whether ..., if ..., when ..., where ..., why ..., how ..., などが続く場合があります。以下にいくつかを示します。

It's too early to say that ...「...を言うのは時期尚早だ」

It's too early to say what ...「何が...かを言うのは時期尚早だ」

It's too early to say whether ...「...かどうかを言うのは時期尚早だ」

「英語例文」
It's the next thing to do, but it's too early to say whether it will work.「それは次に行うべきことですが、それが機能するかどうかを言うのは時期尚早です。」

Be prepared.

「意味」備えよ常に。

※今日の英語,ボーイスカウトのモットーとして有名です。

このモットーは「いつ何時に、いかなる場所で、いかなる事が起こった場合でも善処ができるように、常に準備を怠ることのないように」という意味です。

「英語例文」
Be prepared and don't panic.「備えよ常に、そしてパニックにならないで。」

be in seventh heaven; be in the seventh heaven

「意味」無上の幸福にある。天にも昇る心地にある。

※今日の英語,天には7つの層があると考えられていて、その7番目の最上層(seventh heaven)が神や天使のすみかとされています。

be in seventh heavenはそういうところにいるということで、無上の幸せにあるという意味になります。

「英語例文」
I'm in seventh heaven when he comes.「彼が来るときは私は天にも昇る心地です。」

for starters

「意味」まず初めに、まず第一に、手始めに

※今日の英語,to begin withと同様のな意味ですが、to begin withと比べるとfor startersはくだけた感じです。

「英語例文」
For starters please allow me to introduce myself.「まず初めに、自己紹介をさせてください。」

I make it a habit to …

「意味」私は...することにしている。私は...するのを習慣にしている。

※今日の英語,「習慣的にあることをしている」と言いたいときの英語表現。itはto以下の内容を指します。toの後は動詞の原形が続きます。

以前紹介した
I make a habit of ~ing
も同じ意味です。

「英語例文」
I make it a habit to have a meal here.「私はここで食事をすることにしている。」