be on one’s best behavior

「意味」行儀よくふるまう。礼儀正しくふるまう。最もよい態度でいる。

※今日の英語,よく使われる表現です。

くだけた日常会話でも、ビジネスやフォーマルな場面でも使えます。

「英語例文」
You’d better be on your best behavior at the job interview.
「就職面接では礼儀正しくふるまった方がいいよ。」

be on a roll

「意味」絶好調である。波に乗っている。

※今日の英語,よく使われる表現です。

rollは動詞では「転がる」の意味がありますが,そこから派生して、be on a rollは転がるボールのように「いい流れに乗って勢いづいている」状態を表します。

「英語例文」
She’s on a roll after winning three games in a row.「彼女は3連勝して、波に乗っている。」

start from scratch

「意味」ゼロから始める。一からやり直す。

※今日の英語, とてもよく使われる表現です。

この英語表現でのscratchは競争でスタート地点に引いた線(スタートライン)のことで,start from scratchは「スタートラインから始める」ということで,上記の意味になります。

「英語例文」
We lost all the data, so we have to start from scratch.「データを全部失くしたので、一からやり直さないといけない。」

put … on the back burner

「意味」...を後回しにする。...を一時的に棚上げする。

※今日の英語,かなりよく使われる日常表現です。

burnerは料理で使うコンロのことです。手前のコンロには料理をかき混ぜたりなどする鍋などを置きますが,奥のコンロ(back burner)にはとりあえず置いておく鍋や温めるだけの鍋などを置きます。その比喩からきた英語表現です。

「英語例文」
We’ll have to put that project on the back burner for now.
「今のところそのプロジェクトは後回しにせざるを得ないでしょう。」

last-ditch effort

「意味」(失敗寸前での)最後の努力。(望みが薄い中での)最後の試み。土壇場の努力。

※今日の英語,よく使います。

この英語表現でのditchは戦争で地面に掘る「塹壕」のことなので,last-ditch effortは「最後に残った塹壕での努力」が文字通りの意味です。

「英語例文」
He made a last-ditch effort to save the project.「彼はプロジェクトを救うために最後の努力をした。」

sit tight

「意味」そのまま待つ。じっとしている。

※今日の英語,カジュアルな会話でよく使います。

直訳すると「しっかり座る」ですが、比喩的には上記の意味で使います。

「英語例文」
Just sit tight, the doctor will see you soon.
「そのまま待っていてください、すぐに先生が診てくれますから。」

six of one, half a dozen of the other; six and half a dozen

「意味」大差はない。どちらも同じ。五十歩百歩。

※今日の英語,日常会話でそこそこは使われる表現です。

“six” も “half a dozen(半ダース)” も 6 なので、結局同じということから来ています。

「英語例文」
We can take the train or the bus—it’s six of one, half a dozen of the other.「電車かバスに乗ることができるけど,大差はないよ。」

You bastard!

「意味」このクソ野郎!くそったれ!

※今日の英語,映画やドラマのセリフで耳にすることが多い言葉です。

相手を罵倒する言葉としてはかなりきついので,使わない方がいいですが,聞いたときは意味を理解できた方がいいですね。

bastardは「嫌なやつ」,「ろくでなし」といった意味です。

「英語例文」
You bastard! How could you lie to me like that?「このクソ野郎! よくも私にそんな嘘をついたな!」

sit on the fence

「意味」どっちつかずでいる。態度を決めかねている。

※今日の英語,英会話で比較的よく使われる表現です。

文字通りの意味は「フェンスの上に座る」ですが,フェンスの上に座ってどちら側にも降りない、ということから上記の意味で使われています。

「英語例文」
I'm sitting on the fence about which job offer to accept.「私はどちらの仕事のオファーを受けるか決めかねています。」

down to the wire

「意味」最後の最後まで。ギリギリまで。土壇場まで。

※今日の英語,そこそこは使うカジュアルな表現です。

スポーツで試合終了直前まで接戦のときや,ビジネスで締め切りギリギリのとき,日常会話で重要な決定が最後までわからないとき,などに使います。

競馬に由来する表現です。

「英語例文」
The game went down to the wire, but our team won by one point.「試合は最後の最後まで接戦だったが、私たちのチームが1点差で勝った。」