bear [‘ber]は「耐える」、beer [‘bir]は「ビール」です。
綴りの違いは、「耐える」の方は真ん中の部分が’ea’、「ビール」の方は同じく真ん中の部分が’ee’です。
それでは覚え方です。
まず、bearの’ea’を一文字ずつ読むとイーエーなので、ここは「家」と読むことにします。
次に、beerの方の’ee’は、同じくアルファベットを一文字ずつ読むとイーイーとなりますが、ここはいい! いい!(Good! Good!)と解釈し、「ほんとにいい」と読むことにします。(笑)
そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。
暗記句:家で暑さに 「耐え」ながら 飲むはほんとに いい「ビール」
ところで、「ほんとにいい」と言えば、アメリカにそういう名前の歌手がいましたね。
確か、「ホントニイー・ヒューストン」。
あっ!(゚o゚)違った。それは、「ホイットニー・ヒューストン」でした。(爆)
最後に、双方の英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。
He came to Belgium in search of the best beer.
(彼は、最高のビールを求めて、ベルギーにやってきた)
A 12-year-old boy took his own life because he couldn’t bear the bullying anymore.
(12歳の少年が、自ら命を絶った。彼はもう、いじめに耐えられなかったのだ)