KS一覧

~ is the new black.

「意味」~が流行りだ。~が流行している。~は定番になっている。~は当たり前になっている。

※今日の英語,よく使われるフレーズです。

もともとはファッション業界で「黒」が常に定番で流行に左右されない色であることに由来しています。

「英語例文」
Remote work is the new black.「リモートワークは当たり前になっている。」

let things take their course

「意味」自然の成り行きに任せる。事の成り行きに任せる。

※今日の英語、まあまあ使われる表現です。

ある状況や問題に直面しているときに、無理に解決しようとせず、あるいは急いで結論を出そうとせず、自然に事態が進展していくのを待つ、という姿勢を示す際に用いられます。

「英会話例文」
Don't worry too much about it. Just let things take their course. 「それについてそんなに心配しなくていいよ。事の成り行きに任せなさい。」

binge-watch

「意味」一気見する。長時間見る。

※今日の英語、ドラマやシリーズなどを一気に見ることを意味しますが、近年のストリーミングサービスの普及により、とてもよく使われるようになってきました。

以下もよく使います。
binge-eat「一度に大量に食べる」
binge-drink「短時間に大量のお酒を飲む」

「英語例文」
I'm planning to binge-watch that new sci-fi series this weekend.「今週末、あの新しいSFシリーズを一気見するつもりなんだ。」

sound the death knell for …

「意味」...の終わりを告げる。...の終焉をもたらす。...に致命的な打撃を与える。

※今日の英語、この表現は、何かの終わりや破滅を告げる、という意味で使われます。

日常会話で使うことは少ないですが、ニュースや記事、ビジネスでの議論、フォーマルな場面での会話などではそこそこは使われます。

death knellは「弔いの鐘」、「弔鐘」を意味しますが、knell(発音は[nél])だけでも「弔鐘」の意味があります。

「英語例文」
The rise of smartphones sounded the death knell for traditional analog devices.「スマートフォンの台頭は、従来のアナログ機器の終焉をもたらした。」

65 and over;

「意味」65以上。

※今日の英語、65の部分は他の数値でも構いません。

over 65だと65は含まれないので、65を含むことを明確にするために、65 and overという言い方をよくします。65 or overも同様の意味で使います。

「英語例文」
Children aged 12 and over must purchase an adult ticket.「12歳以上の子供は大人用チケットを購入する必要があります。」

life of the party

「意味」パーティーを盛り上げる人。ムードメーカー。集まりの中心となり、みんなを楽しませる、陽気な人。

※今日の英語,よく使われる口語表現です。

社交的で、みんなを楽しませたり、笑わせたりするような人物を指します。

「英語例文」
He's always the life of the party, making everyone laugh.「彼はいつもパーティーを盛り上げる人で、みんなを笑わせる。」

Hindsight is twenty-twenty.

「意味」後からなら何でもわかる。後になってなら分かることだ。

※今日の英語,決まり文句としてよく使います。

物事が終わってからであれば、その結果が分かっているので、「こうすればよかった」と簡単に言える、という意味です。

hindsight は「後になっての判断」、「後知恵」のことで、twenty-twentyは元々は「視力が正常であること」を意味します。ですので、Hindsight is twenty-twenty.は「物事が終わった後になっての判断はよく見える」ということから、「後からなら何でもわかる」という意味で使われています。

「英語例文」
I should’ve taken that job offer. But hindsight is twenty-twenty.「あの仕事を引き受けておくべきだった。でもそれは後になってなら分かることだ。」

stamp out

「意味」撲滅する。根絶する。(火などを)足で踏み消す。

※今日の英語,よく使います。

stampは動詞では「スタンプを押す」という意味がありますが、stamp outは「病気や犯罪などを徹底的に排除する」や「タバコの火などを足で踏み潰して消す」という意味で使います。

「英語例文」
We need to stamp out bullying in schools.「私たちは学校でのいじめを根絶する必要がある。」

Negative Nancy

「意味」ネガティブ・ナンシー。なんでも否定的に捉える人 。いつも文句ばかり言う人。悲観的なことばかり言う人。

※今日の英語,よく使う俗語です。Nancyは女性の名前ですが、女性だけでなく男性にも使います。

似たような表現に "Debbie Downer" もあります。こちらは場の雰囲気を悪くするようなネガティブな発言をする人を指します。Debbieも女性の名前ですが、女性だけでなく男性にも使います。

「英語例文」
Don't be such a Negative Nancy! We can definitely make this work.「そんなにネガティブ・ナンシーにならないで!きっとうまくいくよ。」

give a wide berth to …; give … a wide berth

「意味」...に近寄らない 。...に関わらない。...を避ける。

※今日の英語,よく使うイディオムです。

もともとは船舶用語で、「停泊中の船がぶつからないように十分な距離を保つ」という意味から来ています。berthは操船余地(船と船がぶつからないようにするためにあけておく間隔)のことです。

「英語例文」
He tends to give his boss a wide berth.「彼は上司を避ける傾向がある。」