pull out all the stops 2021/6/23 「意味」(ある目的を達成するために)可能な限り努力をする。全力を尽くす。※今日の英語,(意外と?)よく使われている英語表現です.語源はパイプオルガンのストップを全て引くことで,こうすると,あらゆる種類の音を最大の音量で出すことができようになります。例文のようにto ...を付けることが多いです.「英会話例文」We'll pull out all the stops to make you look amazing. 「あなたが素晴らしく見えるように私たちは可能な限り努力をするでしょう。」
look over one’s shoulder 2021/6/22 「意味」自分の肩越しに見る。びくびくする。※今日の英語,「(後ろを気にして)自分の肩越しに振り返って見る」が文字通りの意味ですが,そこから比喩的に「何かを気にして,びくびくする」といった意味でも使います.「英会話例文」Don't look over your shoulder. Keep your head up high. 「びくびくしないで。堂々としなさい。」※例文はBryan AdamsのWalk on byという曲からの引用です.Keep one's head up highは「頭を高く上げたままでいる」ですが,これで「うつむかずに胸を張って,堂々としつづける」といった意味になります.
as a bonus 2021/6/21 「意味」おまけに。おまけとして。ボーナスとして。※今日の英語,よく使います.bonusは会社が従業員に支払う「賞与」以外に,「おまけ」や「思いがけない贈り物」の意味があります.「英会話例文」If we seek meaning in life, we can get happiness as a bonus.「私たちが人生の意味を追求すれば、おまけとして幸せを得ることができる。」
raise one’s hat to …; tip one’s hat to 2021/6/18 「意味」帽子を取って(軽く持ち上げ)...に挨拶する。...に敬意を表す。...に謝意を表す。※今日の英語,映画などで帽子を軽く持ち上げて挨拶するシーンを見たことのある人も多いかと思います.帽子をかぶっていなくても,敬意や謝意を表すという意味合いでこの英語表現を使うことがあります。使用頻度は高くはありません.「英会話例文」I have to raise my hat to them.「私は彼らに敬意を表さないといけない。」
Cut your coat according to your cloth. 2021/6/17 「意味」分相応の生活をしなさい。※今日の英語,「自分の布地(cloth)に合わせて,上着(coat)を作りなさい」が文字通りの意味です.これは命令文ですが,命令文以外にこの英語表現を組み込んで使うこともよくあります.その場合,yourの部分を他の人称代名詞にかえることもよくあります.「英語例文」Cut your coat according to your cloth. You don't have to spend a lot of money on it.「分相応の生活をしなさい。あなたはそれに多額のお金を費やす必要はないわ。」
A bird in the hand is worth two in the bush. 2021/6/16 「意味」明日の百より今日の五十。茂みの中の2羽より手に持った一羽。※今日は英語のことわざです。直訳では「手にしている一羽の鳥は茂みの中の2羽より価値がある」ですが、「すでに持っているものがあるのに,もっと良いものを手に入れようとしても,それを失うリスクがある.それよりも、すでに持っているものを保持したほうが良い」といった意味合いです。「英会話例文」They say a bird in the hand is worth two in the bush, but I don't agree with this because we shouldn't be satisfied with what we have. 「茂みの中の2羽より,手に持った一羽と言われていますが、私はこれには同意しません。なぜなら私たちは自分の持っているものに満足すべきではないからです。」
on the ball 2021/6/15 「意味」注意を怠らない。有能な。頭の切れる。機敏に対応できる。※今日の英語,「物事をすばやく理解し、反応できる」,ような意味で使います。おそらくボールを使うスポーツに由来すると思います.「英会話例文」He is really on the ball and very active.「彼はほんとうに頭が切れ,とても積極的です。」
ASAP 2021/6/14 「意味」できるだけ早く。※今日の英語,as soon as possibleの略です。e-mailなどでよく見かけますが、口語でも使います。発音は[èɪeseɪpíː]と [éɪsæ̀p]の二通りがあります。「英会話例文」Please fill out this form and send it to us ASAP.「このフォームに記入して、できるだけ早く私たちに送信してください。」
on a first-come-first-served basis; on a first-come, first-served basis 2021/6/11 「意味」先着順で。早い者勝ちで。※今日の英語,最初に来る人が最初にサービスを受けられる,ということから先着順の意味になります.とてもよく使います.「英会話例文」The grants will be available on a first-come, first-served basis.「助成金は先着順で利用できます。」
be out of the woods 2021/6/10 「意味」困難を脱している。危険を免れている。※今日の英語,文字通りの意味は「森から出ている」ですが,口語では上記の意味で使うことがあります.be not out of the woods yetだと「まだ危機を脱していない」,「安心するのはまだ早い」といった意味で,よく使います.「英会話例文」It feels like we're out of the woods, but it's hard to know for sure.「私たちが困難を脱しているように感じるけれど,確実に知るのは難しい。」