… at the most; … at most

「意味」最大で...。多くて...。せいぜい...。

※今日の英語,...の部分には数字、あるいは数字の入った名詞が入ります。

たとえば

three at the most「多くて3つ」
three hours at the most「最大で3時間」

次のように、数字や数字の入った名詞をat (the) mostの後につける場合もあります。

at the most two years「最大で2年」
at most two years「最大で2年」

「英語例文」
It takes two hours at the most.「それには最大で2時間かかる。」

I can say without hesitation (that) …

「意味」私はためらわずに...と言えます。私は遠慮せず...と言うことができる。

※ 今日の英語,ためらわずにずばっと言いたいときの英語表現。

without hesitationは「ためらわずに」、「遠慮せず」の意味です。

「英会話例文」
I can say without hesitation this is the worst case I have encountered.「これは私が遭遇した最悪のケースだと、私はためらわずに言える。」

Pull your weight.

「意味」自分の役割を十分に果たしなさい。

※ 今日の英語,pull one's weightは「自分の体重(one's weight)を引き寄せる(pull)」ですが、これは、複数人でのボート競技で各自が自分の体重をかけてオールを漕ぐことに由来します。

一人一人が体重をかけてオールを漕ぐように、チームの中で各自が「十分に自分の役割を果たす」、ということですね。

「英会話例文」
Pull your weight and be a good example to others.「自分の役割を十分に果たして、他の人の模範になりなさい。」

Welcome to the modern world.

「意味」今の世の中はそういうものだ。

※今日の英語、直訳では「現代の世界にようこそ」で、「今の世の中はそういうものだ」ということを相手に理解させるのに使う場合が多いです。ちょっと時代遅れの人に対して使うことが多いかなと思います。

「英語例文」
Welcome to the modern world. You'd better get used to it. 「今の世の中はそういうものです。あなたはそれに慣れる方がいいですよ。」

I’m bored to death.

「意味」死ぬほど退屈だ。退屈で死にそうだ。

※今日の英語,大げさな言い方ですが、そこそこ使います。

to deathは「死ぬほど」の意味で、to deathを使った同じような言い方としては、たとえば以下のものがあります。

I'm starving to death.「お腹がすいて死にそうだ。」

I'm freezing to death.「私は凍え死にそうなぐらい寒い。」

「英語例文」
A: I'm bored to death.「A:退屈で死にそうだよ。」
B: Would you like to try something out?「B:何かやってみる?」

Wake up and smell the coffee.

「意味」目を覚まして現実を見ろ。目を覚ませ。

※今日の英語,けっこうよく使う英語表現。

直訳では「起きて、コーヒーの香りを嗅げ。」ですが、口語では上記の意味で使います。

命令文で使う場合が多いですが、以下の言い方もよくあります。

It's time to wake up and smell the coffee.「目を覚まして現実を見る時がきた。」

「英語例文」
Wake up and smell the coffee. See what's happening. 「目を覚ませ。何が起こっているか見てみろよ。」

Let’s not forget….

「意味」...を忘れないようにしましょう。

※今日の英語,とてもよく使います。

「英語例文」
Let's not forget how they feel. 「彼らがどう感じるかを忘れないようにしましょう。」

Talk is cheap.

「意味」言うはやすし。口で言うだけなら簡単だ。

※今日の英語,口では簡単に言えるけれど、言ったことを実行したり、実現したりしないだろう、と思ったときに使うフレーズです。

そこそこは使います。

「英語例文」
Talk is cheap, but talk does not change a situation.「言うはやすしだが、言うだけなら状況は変わらない。」

He’s a trouper.

「意味」彼は文句を言わず頼りになる人だ。

※今日の英語,trouperには、「劇団の座員」や「ベテラン俳優」といった意味の他、「文句を言わずに困難に対処し乗り越える人」、「文句を言わず頼りになる人」といった意味もあります。

主語はもちろん他にかえて使えます。

「英語例文」
He's a trouper and did a great job for us.「彼は文句を言わず頼りになる人で、私たちにとって素晴らしい仕事をしてくれた。」

Thank you for sparing your valuable time.

「意味」貴重な時間を割いていただき、ありがとうございます。

※今日の英語,自分のために相手が時間を割いてくれたことに対するお礼の英語表現。

ビジネスなどで使うフォーマルで丁寧な言い方で、使用頻度は低いです。

以前紹介した

Thank you for your time.

も同じような意味で使いますが、こちらはThank you for sparing your valuable time.のような堅苦しさはなく、使用頻度もだんぜん高いです。

「英語例文」
Thank you all for sparing your valuable time to talk to us. 「私たちと話をするために、貴重な時間を割いていただき、皆さんありがとうございます。」