free-for-all

「意味」無秩序な争い。乱闘。無秩序な議論。(誰でも好き勝手に参加できる)混乱状態。

※今日の英語,わりとよく使われる表現です。

元々は「誰もが自由に参加できる、ルールや秩序のない争いや乱闘」を指しますが,比喩的には、ルールや秩序がない、誰でも参加できる混沌とした状況を表現する際に使われます。

「英語例文」
When the manager left the room, the meeting turned into a free-for-all.「部長が部屋を出ると、会議は混乱状態になった。」

have someone looking over one’s shoulder

「意味」人に監視されている。人に見張られている。

※今日の英語,よく使います。

「肩越しに人に見られている」ということから,上司や先生、親などから「監視されている」という意味合いで使うことが多いです。

「英語例文」
She doesn’t like having her parents looking over her shoulder when she’s studying.「彼女は勉強中に親に見張られているのが嫌だ。」

on the upside

「意味」良い面としては。明るい面としては。

※今日の英語,まあまあ使われる英語表現です

同様の意味でより一般的な英語表現としは,on the bright sideがあります。

「英語例文」
The job is stressful. But on the upside, the pay is really good.
「その仕事はストレスが多い。でも良い面としては、給料がすごくいい。」

just as … as ~, if not more so

「意味」~と勝るとも劣らず...だ。~と同じくらいかそれ以上に...だ。少なくとも~と同じくらい...だ。

※今日の英語、フォーマルまたは準フォーマルな場面でよく使います。

「英語例文」
He is just as talented as his brother, if not more so.「彼は兄と勝るとも劣らず才能がある。」

I don’t want to go that far.

「意味」私はそこまで言うつもりはない。私はそこまで言いたくない。そこまで極端なことはしたくない。

※今日の英語,とてもよく使います。

直訳の「そこまで行きたくない」という意味でも使いますが、比喩的に「そこまでは言いたくない」というニュアンスで使うことが多いです。

よくあるのは,相手の発言に対して、ある程度は同意するけど、それは言いすぎだと思うとやんわり否定したい場合です。

「英会話例文」
A: Our boss is an absolute idiot. I can't stand him.「A:うちの上司は本当にバカだよ。我慢できない。」
B: I agree he can be difficult, but I don't want to go that far.「B: 確かに扱いにくいこともあるけど、そこまでは言いたくないな」

not remotely + 形容詞

「意味」少しも...ない。ちっとも...ない。全く...ない。全然...ない。

※今日の英語,よく使います。

remotelyは「遠く離れて」という意味で使うことがよくありますが,not remotely + 形容詞の形では「少しも...ない」という意味で使うことが多いです。

形容詞の部分にはfunny,interested,possible,trueなどがよく使われます。

「英語例文」
I'm not remotely interested in sports.「私はスポーツには少しも興味がありません。」

find out the hard way that …

「意味」...ということを身をもって知る。...ということをつらい経験を通して痛感する。

※今日の英語,よく使います。

前もって教えてもらえば避けられたのに、自分で苦労や失敗を経験してやっと分かる、という少し苦い響きがあります。

「英語例文」
We found out the hard way that we should have read the contract more carefully.「私たちは、契約書をもっと注意深く読むべきだったということを身をもって知った。」

ask for someone’s hand (in marriage); ask someone’s hand in marriage

「意味」人に結婚を申し込む。人にプロポーズする。

※今日の英語,ややフォーマルで古風な響きがありますが、現代でも使われます。

カジュアルな会話では propose や ask someone to marry me のほうが圧倒的に一般的です。

「英語例文」
Mark finally asked Jane’s hand in marriage after five years of dating.「マークは5年の交際を経て、ついにジェーンに結婚を申し込んだ。」

hold the key (to …)

「意味」(...の)鍵を握る。(...の)重要な役割を持っている。

※今日の英語,よく使う言い方です。

hold the keyは文字通りの「鍵を持っている」という意味でも使いますが、「何かを成功させたり、解決するための決定的要素や手段を持っている」という意味でも使います。

toの後は名詞や名詞句が入ります。

カジュアル会話よりは少しフォーマル寄りの響きがあります。

「英語例文」
She holds the key to our success.「彼女は我々の成功の鍵を握っている。」

Wouldn’t you rather ….?

「意味」...した方がいいのではないでしょうか?...した方がいいのでは?

※今日の英語,よく使う丁寧な言い方です.

丁寧でやわらかい提案をするときや、相手の意見や行動に遠回しに疑問を投げかけるとき、などに使います。

would rather ... は「むしろ...したい」というような意味合いです.

「英語例文」
Wouldn't you rather talk to him directly instead of texting?「テキストメッセージじゃなくて、直接彼に話した方がいいのではないでしょうか?」