グランド・ファンク・レイルロードの「The Loco-Motion」で、アルバムは74年・8th『 Shinin' On: 輝くグランド・ファンク』ですね。
オンタイムのグランド・ファンク・レイルロードでは「ロコ・モーション」が始めで、これはFENでも、よくかかっていたと覚えています。
キャロル・キング作曲での62年リトル・エヴァのPOPソングもイメージ・知っていたので、GFRの方も柔いPOPと思っていまいしたが…
久しぶり聴くとしっかりハードロックなっている。まあファニーだけど、それは元曲がそのようになっているからと思いますが。
グランド・ファンク・レイルロードは先輩から、初期を教わり、ハードロックでファンク的ノリノリとカバー曲も絶妙。
後追いでも聴いていましたが、72年の後楽園公演はその時に伝説となっていまいした。
このバンド、ライブ盤の方が凄くて、75年『Caught in the Act:グランド・ファンク・ツアー ’75』は70年代のアメリカン・ハードロックの名盤ですね。
まあ当時はパープルもライブの方が凄いと、ライブ盤の方が良いと言われていまいしたが、GFRもそうかもですね、キッスもかな(笑)
でもレコードの音圧問題で、グランド・ファンク・レイルロードも鮮度がなかったと思い出しました。
これは音圧問題でなく、録音技術・プロデューサーの指向ようで、リマスターになっても、クリア音ではなく、レンジの狭さを感じます。
初期は旧メンバ-がプロデューサーで全米でそこそこ売れて、曲のバリエーションがでる73年以降はトッド・ラングレンがプロデュースでしたが、もう少し音を良くしってほしかったなと思いますが?
クリア音がマストよりは? 音は塊のように聴こえる迫力あるロックが、グランド・ファンク・レイルロードと持ち味。
そして、このバンドは上半身裸男のボーカル・ギターのマーク・ファーナーのインパクト。
GFRは今も現役ようですが、マーク・ファーナーは離れているようで、それでは、GFRと呼ぶのは厳しいと思うのですが(笑)
と云うことでおまけも同アルバムから
Grand Funk Railroad - Destitute and Losin'
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