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リンキン・パーク アルバム『ア・サウザンド・サンズ』

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a thousand suns

このアルバムをご存知でない方に是非一度お聴きいただきたいと願っている私のお勧めの作品です
最初から最後まで統一したテーマに沿っている芸術的なアルバムだと思っています

彼等の繊細さに感動し、ひとつの物語を音(歌声)で感じとることが出来ます
優れたアーティストの作品として聴いていただけると嬉しいです

Album 『A Thousand Suns』


Track List
01. The Requiem 0:00​
02. The Radiance 2:01​
03. Burning In The Skies 2:58​
04. Empty Spaces 7:11​
05. When They Come For Me 7:31​
06. Robot Boy 12:24​
07. Jornada Del Muerto 16:53​
08. Waiting For The End 18:29​
09. Blackout 22:22​
10. Wretches And Kings 27:00​
11. Wisdom Justice And Love 31:16​
12. Iridescent 32:57​
13. Fallout 37:52​
14. The Catalyst 39:13​
15. The Messenger 44:55​

Artist
Linkin Park
Album
『A Thousand Suns』
Writers
Dave Farrell, Mike Shinoda, Chester Bennington, Joseph “Joe” Hahn, Brad Delson, Rob Bourdon

4枚目のスタジオアルバム
2010年9月10日リリース

プロデューサー 
マイク・シノダ
リック・ルービン


THE REQUIEM
我らに神の救いを
俺達は千の太陽の炎で焼かれるのか
この手で犯した罪のために
この舌で犯した罪のために
父が犯した罪のために
若者が犯した罪のために

対訳 網田有紀子



  ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
Wikipediaより抜粋して引用します

この作品は核戦争をテーマとした人間の恐怖を扱ったコンセプト・アルバムであり、アルバムのタイトルは、原爆の父、ロバート・オッペンハイマーが後年のインタビューで引用したヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』の一節から取られたものです。歌詞は政治的メッセージがより強くなっています。

バンドは、核爆弾についてのオッペンハイマーのコメントがアルバムの終末論的なテーマに影響を与えたと言いました。アルバムのライナーノーツにこれらのコメントについて書き記しています。
『オッペンハイマーの言葉は、歴史的な重要性だけでなく、感情的な重力にも共鳴しています。それで、また、『A Thousand Suns(千の太陽)』は、プライド、破壊、そして後悔の個人的なサイクルに取り組んでいます。人生では、夢のように、このシーケンスは常に線形であるとは限りません。そして、時には、真の反省が壊滅的なサイクルに浸透します。もちろん、希望は、変化の可能性が私たちの最も悲惨な瞬間に生まれるという考えから生まれます。』


ドラマーのロブ・ボードンは「私たちは完璧主義者になる傾向があり、それは私たちの働き方のようなものです。私たちはスタジオにいるのが好きで、そこに入るとたくさんの資料を書きます」と語っています。

引用を終わります

   ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

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以下、NMEより抜粋して引用しています

■ 【マイク・シノダがリンキン・パークで最も評価の分かれたアルバムについて語る】
2021.3.15

アンソニー・ファンタノとの新たなインタヴューでマイク・シノダはリンキン・パークの過去作について語り、全7作の中で最もファンの評価が分かれたアルバムはどれかについて語っている。

マイク・シノダは次のように語っている。「通算4作目の『ア・サウザンド・サンズ』は初期の作品ほどの商業的な成功は収めなかった。あれほど賛否が分かれることはないと思うよ。無理だろうね」

彼は次のように続けている。「あのアルバムはすごく評価が分かれたんだ。一つ星から五つ星までね。総合すると三つ星だった。半数の人は心から嫌っていたからね」

2010年発表の『ア・サウザンド・サンズ』はファンから方向性の大きな変化と受け止められ、2000年発表の『ハイブリッド・セオリー』から最も変わったアルバムとなったが、全米アルバム・チャートで初登場1位を獲得している。

マイク・シノダは続けてファンがアルバムをどう理解したかについて語っている。「今となってはバンドをよく知っている普通の人々にどのアルバムが好きかを訊くと、多くの人があのアルバムと言ってくれるようになったんだ。変化したんだよね。バンドとの関係性が変わったんだよ」

「みんな、『初めて買ったアルバムだったよ。あれでギターの弾き方を学んだんだ。そこから、よりハードなギターを弾くようになったんだ』と言ってくれるんだよ。僕たちとしては『ブラッドはもっと難しいギターも弾けるんだけどな』とも思うんだけどさ。でも、あのサウンドが好きなんだよ。ギターを弾けない人も『このリフを弾いてみよう』って思うような作品を作りたかったんだよね」

彼は次のように締めくくっている。「歳を重ねていることをありがたく思うんだ。他の人が知らないことを知ることで、いい教師やロールモデルになれる立場になるという考えが気に入っているんだよ」


引用を終わります

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平和とは何でしょう
対立しているならば、相互間での理解を
妥協と早期問題解決を

武力によって誰一人として犠牲にならないで欲しいのです

平和への祈りを込めて


この記事は、2021年3月の掲載記事を再編集したものです
ご視聴ありがとうございましたm(__)m

Linkin Park 『 RECHARGED』

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「A Light That Never Come」のリリック・ビデオ




Album『RECHARGED』


リリース 2013年10月29日
録音 2011-2013

プロデューサー
リック・ルービン
マイク・シノダ (オリジナル録音)

リミックスアルバムであることを明らかにし、『Living Things』の10曲を再解釈し、スティーブ・アオキとの新曲「A Light That Never Comes」(およびそのリミックス)を収録しています。

01 - Linkin Park & Steve Aoki - A Light That Never Comes
02 - Mike Shinoda - Castle of Glass
03 - Killsonik - Lost in the Echo
04 - Mike Shinoda - Victimized
05 - Vice & Pusha T - I'll Be Gone
06 - Dirtyphonics - Lies Greed Misery
07 - Rad Omen feat. Bun B - Roads Untraveled
08 - DJ Enferno - Powerless
09 - Tom Swoon - Burn It Down
10 - Datsik - Until It Breaks
11 - Nick Catchdubs feat. Cody B. Ware & Ryu - Skin to Bone
12 - Schoolboy - I'll Be Gone
13 - Money Mark - Until It Breaks
14 - Rick Rubin - A Light That Never Comes (Reboot)


Linkin Park is
Chester Bennington
vocals

Rob Bourdon
drums

Brad Delson
lead guitar
backing vocals; additional vocals on "Until It Breaks"
synthesizer on "Burn It Down";
sampler on "Lies Greed Misery", "Castle of Glass" and "Victimized";
acoustic guitar on "Castle of Glass"

Dave "Phoenix" Farrell
bass,
backing vocals
sampler on "Lost in the Echo", "Lies Greed Misery" and "Victimized"

Joe Hahn
turntables
samples
programming
backing vocals

Mike Shinoda
vocals
rhythm guitar
keyboard
piano
synthesizer
strings and horns on "Castle of Glass"

Additional musicians
Steve Aoki – programmer, producer on "A Light That Never Comes"
Owen Pallett – strings on "I'll Be Gone"
KillSonik – interpretation on remix of "Lost in the Echo"
Vice – interpretation on first remix of "I'll Be Gone"
Pusha T – vocals on first remix of "I'll Be Gone"
Dirtyphonics – interpretation on remix of "Lies Greed Misery"
Rad Omen – interpretation on remix of "Roads Untraveled"
Bun B – vocals on remix of "Roads Untraveled"
Enferno – interpretation on remix of "Powerless"
Tom Swoon – interpretation on remix of "Burn It Down"
Datsik – interpretation on the first remix of "Until It Breaks"
Nick Catchdubs – interpretation on the remix of "Skin to Bone"
Cody B. Ware – vocals on remix of "Skin to Bone"
Ryu – vocals on remix of "Skin to Bone"
Schoolboy – interpretation on second remix of "I'll Be Gone"
Money Mark – interpretation on second remix of "Until It Breaks"
Rick Rubin – interpretation on remix of "A Light That Never Comes"


資料は、Wikipediaより引用しています
画像はTOWER RECORDS ONLINEよりお借りしています
ご視聴ありがとうございました