Mike Shinoda一覧

Mike Shinoda 「Happy Endings」

EwJ6fYZXcAIN4a2.jpg

ヘ~イ、マイク!!
元気そうで良かった~(*^^*)
久しぶりに姿を観られたので感激!!

この楽しい曲も大好きです
May 21, 2021 - Performance from See Us Unite
Happy Endings [ft. iann dior & UPSAHL]



こちらは、和訳付き
Mike Shinoda「Happy Endings (feat. iann dior & UPSAHL) 」


グラミー賞受賞を誇るリンキン・パーク(Linkin Park)のリード・ボーカルのうちの1人、マイク・シノダ(Mike Shinoda)が飛び切りキャッチーなポップ・ロック・アンセム「Happy Endings / ハッピー・エンディングス」ミュージックビデオを公開!

フィーチャリングにはバイラルヒットを記録した若きラッパー、イアン・ディオール(iann dior)とアリゾナのポップ女王、アプサール(UPSAHL)を迎え、陽気な春にぴったりの元気が出る楽曲となっている。Warner Music Japan


新曲のリリースを待っているよ~♥♥♥
頑張ってね、マイク(^_^)

生きていると苦しいことの方が多いけど
また新しい何かに向かって模索し続けることが必要だよね

悲しみは変わらないけれど、
もう閉じこもるのはウンザリだよね



マイク・シノダ 「ニュー・メタルは再びクールなものになった」

Linkin Park - 「One Step Closer 」(Live Earth Japan 2007)


文章は、BARKSより引用します
マイク・シノダは、ニュー・メタルは世界で旋風を巻き起こした後、陳腐になったが、再び台頭してきたと感じているそうだ。

彼はKerrang! Radioのインタビューで、こう話した。「 “ニュー・メタルは死んだ。陳腐になった”って言われて、何度、いら立ったことか。でも、ニュー・メタルは復活してる。この世界で最もビッグなものから最も陳腐なものになったが、再びクールなものになってる」

そして、ジャンルにこだわらない新世代のアーティストたちにエールを送った。「ラッパーに限らず、新世代のアーティストたちはロックや他のスタイルを自分たちの音楽に取り入れてる。ワクワクするよ。イアンや24kGoldn、ザ・キッド・ラロイ、それにポスト・マローンもだ。ポストはロック・スターだ。彼はシンガーでギタリストだ。人々は彼をラッパーと考えているが、それは彼がときどきそういう風に自己アピールしているからだ」

また、リンキン・パークはジャンルの境界線を破る一翼を担ったと次のように語っている。「若い世代は、僕らみたいなバンドが現れる前の状況を知らない。『Hybrid Theory』のようなアルバムが音楽に対する人々の見方をどう変えたのか、知らない」「僕が子供のとき、“どのタイプの音楽が好きか?”って訊かれたら、ラップとかメタルとか、はっきりした答えがあった。いま、人々はそういう風には考えていない」

Ako Suzuki

ご視聴ありがとうございました

マイク・シノダ 『ポスト・トラウマティック』

私達は同じ悲しみを心に抱く仲間であり、同じ想いで繋がっています
もうすぐチェスターが居なくなって4年になりますが、悲しみは変わることはなく、乗り越えることは一生出来ません
しかし、悲しんでばかりもいられません
私達は前進するしかないのです

マイクも同じ気持ちだったと思います
恐れずに、ありのままを形(音楽)にすることが表現者であり、マイク自身のあり方だからです


「Looking For An Answer」
2017年10月、LINKIN PARKがハリウッド・ボウルで開催したChesterの追悼公演
MikeはChesterが亡くなった8日後に書いた「Looking For An Answer」という曲をピアノの弾き語りで披露しました。この曲はアルバムには収録されていませんが、彼のソロ曲は、この夜初めてファンに紹介されました。



皆大丈夫だよというけれど
俺は忘れられないんだ
どうすればいいか教えてくれ

俺はひとり  
見失ってしまったんだ

答えを探してしまうんだ
そんなのどこにもないのに


Album 『Post Traumatic』


■ 以下、rockin'on 2018.02.13の記事より全文を引用いたします
【マイク・シノダが最新EP『Post Traumatic』に託した、「チェスター喪失の先」を生きる決意】

1月25日に配信リリースされたマイク・シノダの最新EP『Post Traumatic』。リンキン・パークの一員としてともに音楽を紡いできた盟友=チェスター・ベニントンを喪った衝撃に今なお揺れ続けるシノダの胸中が、今作に収められた切実な新曲群“Place To Start”“Over Again”“Watching As I Fall”からも色濃く滲んでくる。

「僕が作り上げるものは粉々に壊れてしまうかもしれない」と怖れるのはもう嫌だ、終わりなんて知りたくない、僕が欲しいのは「始まりの場所」だ――とモノローグのような調子で切々と歌われる“Place To Start”。昨年10月27日に米LA・ハリウッドボウルで開催されたチェスター追悼コンサートの舞台に立つまでの感情を包み隠さずラップ越しに述懐した“Over Again”。そして、重厚かつ不穏なリズムトラックとともに「《彼ら》は僕が墜ちていくのを見ている」と自分を取り巻く世間の視線に対する違和感を露わにした“Watching As I Fall”――。

リリース直後にシノダがTwitterでファンに向けて公開した自筆のメッセージにも「これはリンキン・パークでもフォート・マイナーでもなく、僕自身だ」と綴られていた通り、ここにあるのは極めて私的な、シノダの心の奥底にある想いの結晶そのものなのだろう。
リンキン・パークのライブアルバム『ワン・モア・ライト・ライヴ』の発売に際して昨年12月に行われたInstagram上のリスニングパーティーで「チェスターの声をあんなに長い時間聴いているのが辛かった」と途中退席したことを後日明かしていたシノダ。PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)を示唆するシリアスな作品タイトルはそのまま、彼自身の状態を残酷なまでにダイレクトに自ら描ききったものと言える。

しかし。今作には、チェスター追悼コンサートでシノダがピアノ弾き語りで披露した“Looking For An Answer”は収められていない。チェスター急逝後のシノダ自身の、虚空を彷徨うような喪失感をそのまま焼き込んだあの楽曲の哀しい美しさとは、今のモードは明確に一線を画したものである――ということも、この『Post Traumatic』という作品はリアルに物語っている。

「リンキン・パークを続けるつもりだし、メンバーみんな同じ気持ちだ。でもそのために、たくさん立て直さなきゃいけないものもあるし、答えるべき問いもある。時間が必要だ」――困難な状況に屈することなく一歩一歩前に進もうとするシノダのアティテュードが、彼の日々のツイートから伝わってくる。今年8月にはマイク・シノダ名義で「SUMMER SONIC 2018」に出演することも決定。「その先」へ向けて歩み始めた彼の決意に、最大限の拍手を贈りたい。(高橋智樹)


■ 【マイク・シノダ1万字インタビュー:チェスター・ベニントンの死と自身の現在地】
Rolling Stone Kory Grow 2018/06/28 より一部分を引用しています

● 『ポスト・トラウマティック』のテーマはベニントンの死というよりも、彼を失ったシノダが向き合った自分自身の姿だ(本作がベニントンのトリビュートアルバムと解釈されることだけは避けたいと彼は話す)。ベニントンの死の直後に書かれたと思われる、悪夢の中を彷徨っているかのような「プレイス・トゥ・スタート」で彼はこう歌う。「誰か俺の存在意義を教えてくれないか?過去を忘れようと必死なんだ」


「感じたままを歌詞にしたんだ」彼はそう話す。「こんなことは曲にすべきじゃないとか、世間はどう思うだろうとか考えたこともあった。大切な誰かを失った人間が何かを生み出そうとする時、それは避けられないと思う。途方もない悲しみに暮れている時、人は不毛な自問自答を繰り返す。俺もそうだった。曲を作ることに怯えていた時期もあった」


シノダの友人でもあるデフトーンズのフロントマン、チノ・モレノは彼に共感する。2008年にバンドのベーシストだったチ・チェンが交通事故に遭い、5年間生死の境をさまよった果てにこの世を去った。ベニントンが逝去したことを知ったモレノは、当初はシノダに連絡することをためらっていたが、後にメールを送ったという。それがきっかけで2人は共にスタジオ入りし、『ポスト・トラウマティック』に収録された「リフト・オフ」を共にレコーディングした。

またその時、2人は両者が経験した喪失感について語り合ったという。「主に話し合ったのは、罪悪感を覚えることなく創作活動ができるようになるまでに、どれだけの時間が必要かということだった」モレノはそう話す。「彼が生み出してきた音楽のいちリスナーだからこそ、俺には彼の葛藤がよく理解できたんだ」



● シノダが最後にベニントンと会ったのは、彼がこの世を去るわずか数日前のことだった。「あいつからワツキーっていう名前の少年を紹介されたんだ」ラッパーであり詩人でもあるその少年の才能に、ベニントンは惚れ込んでいたという。「あいつは彼のことをしょっちゅう話題にしてたから、俺にも紹介してくれよって言ったんだ。それからしばらくして、ワツキーは友達と2人で俺たちがいるスタジオにやってきた。彼らが帰った後も、チェスターと俺はしばらくスタジオに残ってた。できそこないの曲をいじってみたり、控えていたブリンク182とのジョイントツアーのことなんかを話したりしてた。どうってことのない、いつものムードだったよ」


その数日後、ベニントンはロンサンゼルスの自宅で自ら命を絶った。本誌の取材に応じた友人によると、彼はアルコールへの依存に苦しんでいたという。また同年上旬に行われたインタビューの場で、リンキン・パークのヒット曲「ヘヴィ」について尋ねられたベニントンは、うつ症状に悩まされていることを告白している。検死報告書によると、ベニントンの体からはアルコールが検知されている。「当日の彼がどれだけ飲んでいたかは分からないけど、彼のアルコール依存の深刻ぶりを考えれば、わずかな量がその引き金になってしまった可能性も否定はできない」ベニントンの友人であり、彼のサイドプロジェクトであるデッド・バイ・サンライズのメンバーであるライアン・シャックは本誌にそう語っている。「ほんのわずかなアルコールが、彼の自制心を奪ってしまったのかもしれない」



● シノダから見たベニントンは、予測不可能で巨大なエゴを抱えた、複雑なキャラクターの持ち主だった。「声だけじゃなく、あいつはパーソナリティもラウドだった」彼はそう話す。「あいつはどこでも誰とでもすぐ打ち解けるって、いつも俺たちからからかわれてた。とにかく楽しいことに目がないやつだったんだよ。その一方で、内面はとても繊細で複雑だった」

「やたら熱いくせに、ものすごく冷淡なところもあるんだ」彼はそう続ける。「あいつは映画オンチだって、俺はいつもネタにしてた。俺がまだ観てない映画の感想を聞くと、『10点中11点』とか『あんなクソみたいな作品に巨額の金が注ぎ込まれたなんて信じらんねぇよ。金返せってんだ』なんて言ってた。そういうやつだったんだよ」

感謝祭の日には何十人もの親戚を招いて料理を振る舞うなど、家庭人として知られたベニントンは、他人にも驚くほど気さくに接することもあったという。「まるで予想がつかないんだ」シノダはそう話す。「そっけない態度をとることもあれば、相手がひくような話をし始めることもある。飛行機で隣に座ってる赤の他人を相手に、どう考えても場違いな話を延々と続けたりね。小さな子供のように純粋で、無防備なところがあったんだ」

ベニントンの死の直後、リンキン・パークはウェブサイトにコメントを掲載した。ある一節が感じさせる切実さは今も当時のままだ。「悪魔がお前を奪い去ることは運命だったと、俺たちは自分に言い聞かせようとしてる。音楽を通じてその悪魔と向き合ったお前に世界中の人々が共感したことは、きっと奴らとの契約の一部だったんだろう」

その一節について尋ねられると、シノダはしばらく押し黙り、適切な言葉を探すかのように周囲を見渡していた。「あのくだりが言わんとしていることを一言で説明するなら、俺たちはあいつがどういう人間かを知ってたってことだよ」彼はそう話す。「何が起きてもおかしくないと、俺たちは心のどこかで覚悟してたし、それはあいつ自身も同じだったと思う。そういうことだよ。大切な人間を失った悲しみは、そう簡単に癒えはしない。傷口は今も開いたままだ」

● 「誰かの死と向き合うっていう行為は、様々な感情に順番に向き合っていくことだと思ってた」彼はそう話す。「実際はそうじゃない。家族や友人がその人物の死を悼む時、彼らは同じタイミイングでまったく異なる感情を抱えている。その状態はカオスへと変貌していくんだ。精神的脆さを露呈する人間もいれば、ただ悲しみに暮れたり、怒りに身を任せる人もいる。かと思えば、中にはその事実を深刻に受け止めようとしない人間だっている。そういう感情のズレは、やがて人間関係に影響し始める。俺が1人で作品を作ろうと思ったのは、そのカオスから自分を遠ざけ、自分自身の感情と向き合おうとしたからでもあるんだ」

● 「過去数年間で、俺はソングライターとして大きく成長したと感じているんだ」彼はそう話す。「それはヒット曲を書けるようになったっていう意味じゃない。ある曲に対して、多様なアプローチができるようになったってことなんだ。以前は曲の大半を俺が一人で書き上げて、スタジオでバンドのメンバーに弾いてもらうっていうやり方だった。彼らと一緒に曲を作り上げていくこともあったけど、あまりいい結果に繋がらなかったんだ。でも(リンキン・パークの2014年作)『ザ・ハンティング・パーティ』の一部、それと『ワン・モア・ライト』(2017年)の大半で外部のソングライターと作業した経験を通じて、俺はそれまでとは異なる作曲アプローチを身につけた。それは今作にも生かされているし、その制作過程からも多くを学んだと思う」

「あらゆる曲にはテーマがあるべきだ」彼はそう続ける。「人生そのものに退屈してしまっているような状況では、優れた作品は生まれにくい。でも人生が波乱に満ちていると、想像力の泉から無数のアイディアが湧き起こってくるものなんだ」


● 冒頭曲の「プレイス・トゥ・スタート」から、最終曲の「キャント・ユー・ヒアー・ナウ」を書き上げていく過程は、彼の心情を大きく変化させていったという。『ポスト・トラウマティック』は、彼が大切な人間を失ったという現実を受け入れられるようになるまでの、9ヶ月間にわたる精神面の変遷を描いた作品だ。歌詞の中には自意識の膨張を抑えきれず、理性的な言葉を見つけられなかった部分もあるという。本作には「ホールド・イット・トゥギャザー」のバースデイパーティーの一節のような、彼の日常を切り取った描写が数多く登場する。

「あのラインは特に印象に残っているもののひとつだ」彼はそう話す。「普段は『これは曲になるかもしれない』なんていう風に、日常のワンシーンを書き留めておくようなことはしないんだ。このアルバムにおけるそういう描写は、俺が創作活動にいかに没頭していたかを物語ってると思う。その幾つかは、アルバムにおける個人的ハイライトと言ってもいい」

「このアルバムを作ることは、俺のキャリアにひとつの区切りをつけるっていう意味もあったんだと思う。『思いはすべて吐き出した、もう言うべきことはない。このチャプターは終わりを迎えた』そんな風に感じてるんだ」彼はそう話す。「普段なら恐怖を伴う感覚だ。でも俺にとっては、新しいチャプターの幕開けを告げるコールだったんだ。このアルバムを完成させたことで、こういう区切りのつけ方もあるってことを学んだよ」

彼の描く絵がそうであるように、その音楽もまたベニントンの死と切り離して受け止められることは決してないということを、シノダはある時点で理解したという。「アバウト・ユー」のコーラスでは、その思いがこう歌われている。「思い浮かべるのは別の誰かなのに、気づけばそれはお前の姿をしているんだ」シノダはこう話す。「チェスターのこと以外にも、俺は曲にしたい思いをたくさん抱えてる。でも人々は、何もかもをあの悲劇的な出来事と結びつけてしまう。そのもどかしさを曲にしたかったんだ」


そのコンセプトは『ポスト・トラウマティック』をリリースするべきかどうかという葛藤とも結びついていた。「有名人の身に起きる出来事を、世間はいつだって深読みしようとする」彼はそう話す。「ある男性が彼女が別れた途端、『知ってる? 彼はコーヒー党なのに、今朝は紅茶を飲んでたらしいわよ。きっと彼女と別れたせいね』なんて世間は噂し始める。本当のことは誰にもわからないのにさ。インターネットは誰かのイメージを勝手に作り上げてしまうんだよ」

自身もその状況に置かれるであろうことを「ある程度は覚悟している」と話す彼は、他人と気まずいやり取りを交わすことにも慣れたという。


● リンキン・パークの今後について考える前に、まずは『ポスト・トラウマティック』がどう受け止められるかを見極めたいとシノダは話す。5月にソロのミニツアーを開催した際、当初こそ感情の波に飲み込まれそうになりながらも、自信をつけるまでに長くはかからなかったという。「すごく緊張したけど、ショーの半分を終えた頃にやっと落ち着きを取り戻して、マイクを通してオーディエンスにこう話したんだ。『一番ハードな部分を乗り越えたから、最後までやれるはずだ』」彼はそう話す。「決して感極まったわけじゃないんだ。ただ過去のショーとは何もかもが違ったから、覚悟を決めるまでに少し時間がかかったってことさ」


当日のセットリストは『ポスト・トラウマティック』の曲やリンキン・パークのトラックだけでなく、シノダの別プロジェクトであるフォート・マイナーの曲も交えられていた。その内容は今後変わっていく予定だという。「今はいろんな選択肢を残しておきたいんだ」そのスタンスは、ショーの内容が(ベニントンに対する)トリビュート的だとする批判を受けてのことなのかもしれない。「そんなつもりはないんだけどね」彼はそう話す。「トリビュート的な部分もあるかもしれないけど、それはあくまでショーの一部でしかない。後日、あのショーがトリビュート的だったかどうかファンに意見を求めたんだけど、大半はそうじゃないって言ってくれた。メディアはアクセスを集めるヘッドラインを立てようとするもんなんだよ」

彼は席を立つと、飲み干したコーヒーの隣で手付かずのままになっていたマフィンを手に取った。どんなことがあったとしても、自分が置かれている状況を受け入れて前に進み続けること、それが彼がファンと共有しようとするマインドセットだ。「アートには傷を癒す力がある」彼はそう話す。「俺は大切ものを失い、悲しみに暮れていたけれど、こうしてまた再び歩き出した。このアルバムが、同じように感じてる誰かの背中を押してくれることを願ってるよ」


■ Track listing

特に記載のない限り、 すべてのトラックはマイク・シノダによって書かれています
01. Place to Start
02. Over Again
03. Watching as I Fall
04. Nothing Makes Sense Anymore
05. About You (featuring Blackbear)
ShinodaMatthew Musto
ShinodaJordan ReyesAaron Harmon

06. Brooding (Instrumental)
07. Promises I Can't Keep
08. Crossing a Line
09. Hold It Together
10. Ghosts
11. Make It Up as I Go (featuring K.Flay)
ShinodaBrad DelsonKristine Flaherty

12. Lift Off (featuring Chino Moreno and Machine Gun Kelly)
ShinodaRory AndrewColson BakerAndrew DawsonChino Moreno
ShinodaAndrew Dawson

13. I.O.U.
14. Running from My Shadow (featuring Grandson)
ShinodaBrad DelsonKevin HissinkRoss GolanJordan Benjamin
ShinodaBoonn

15. World's on Fire
16. Can't Hear You Now
17. Prove You Wrong
18. What the Words Meant

■ Personnel
Mike Shinoda – vocals, piano, guitars, bass, drums, percussion, keyboards, synthesiers, samplers, mixing, composer, art direction, paintings, producer

【Additional musicians】
Rob Bourdon – percussion on 1
Darren King – drums on 9
Boonn – guitar on 14
Blackbear – vocals on 5
K.Flay – vocals on 11
Chino Moreno – vocals on 12
Machine Gun Kelly – vocals on 12
Grandson – vocals on 14


チェスターは、明朗で周囲の人達に気配りのある人でした
しかし、自分自身を受け入れる事が出来ず、苦しんでいました

今も私の悲しみが消えないのは・・・
4年近く経つのに何がそんなに悲しいかって?

彼がもっと気楽に生きられたら良かったのに
自分自身をそこまで追い込まなくても良かったのに・・・と思うからなのです


「Brooding」



ご視聴ありがとうございましたm(__)m
Wikipedia引用あり

マイク・シノダ 『ポスト・トラウマティック』

Post_Traumatic_album.jpg

私達は同じ悲しみを心に抱く仲間であり、同じ想いで繋がっています
もうすぐチェスターが居なくなって4年になりますが、悲しみは変わることはなく、乗り越えることは一生出来ません
しかし、悲しんでばかりもいられません
私達は前進するしかないのです

マイクも同じ気持ちだったと思います
恐れずに、ありのままを形(音楽)にすることが表現者であり、マイク自身のあり方だからです


「Looking For An Answer」
2017年10月、LINKIN PARKがハリウッド・ボウルで開催したChesterの追悼公演
MikeはChesterが亡くなった8日後に書いた「Looking For An Answer」という曲をピアノの弾き語りで披露しました。この曲はアルバムには収録されていませんが、彼のソロ曲は、この夜初めてファンに紹介されました。



皆大丈夫だよというけれど
俺は忘れられないんだ
どうすればいいか教えてくれ

俺はひとり  
見失ってしまったんだ

答えを探してしまうんだ
そんなのどこにもないのに


Album 『Post Traumatic』


■ 以下、rockin'on 2018.02.13の記事より全文を引用いたします
【マイク・シノダが最新EP『Post Traumatic』に託した、「チェスター喪失の先」を生きる決意】

1月25日に配信リリースされたマイク・シノダの最新EP『Post Traumatic』。リンキン・パークの一員としてともに音楽を紡いできた盟友=チェスター・ベニントンを喪った衝撃に今なお揺れ続けるシノダの胸中が、今作に収められた切実な新曲群“Place To Start”“Over Again”“Watching As I Fall”からも色濃く滲んでくる。

「僕が作り上げるものは粉々に壊れてしまうかもしれない」と怖れるのはもう嫌だ、終わりなんて知りたくない、僕が欲しいのは「始まりの場所」だ――とモノローグのような調子で切々と歌われる“Place To Start”。昨年10月27日に米LA・ハリウッドボウルで開催されたチェスター追悼コンサートの舞台に立つまでの感情を包み隠さずラップ越しに述懐した“Over Again”。そして、重厚かつ不穏なリズムトラックとともに「《彼ら》は僕が墜ちていくのを見ている」と自分を取り巻く世間の視線に対する違和感を露わにした“Watching As I Fall”――。

リリース直後にシノダがTwitterでファンに向けて公開した自筆のメッセージにも「これはリンキン・パークでもフォート・マイナーでもなく、僕自身だ」と綴られていた通り、ここにあるのは極めて私的な、シノダの心の奥底にある想いの結晶そのものなのだろう。
リンキン・パークのライブアルバム『ワン・モア・ライト・ライヴ』の発売に際して昨年12月に行われたInstagram上のリスニングパーティーで「チェスターの声をあんなに長い時間聴いているのが辛かった」と途中退席したことを後日明かしていたシノダ。PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)を示唆するシリアスな作品タイトルはそのまま、彼自身の状態を残酷なまでにダイレクトに自ら描ききったものと言える。

しかし。今作には、チェスター追悼コンサートでシノダがピアノ弾き語りで披露した“Looking For An Answer”は収められていない。チェスター急逝後のシノダ自身の、虚空を彷徨うような喪失感をそのまま焼き込んだあの楽曲の哀しい美しさとは、今のモードは明確に一線を画したものである――ということも、この『Post Traumatic』という作品はリアルに物語っている。

「リンキン・パークを続けるつもりだし、メンバーみんな同じ気持ちだ。でもそのために、たくさん立て直さなきゃいけないものもあるし、答えるべき問いもある。時間が必要だ」――困難な状況に屈することなく一歩一歩前に進もうとするシノダのアティテュードが、彼の日々のツイートから伝わってくる。今年8月にはマイク・シノダ名義で「SUMMER SONIC 2018」に出演することも決定。「その先」へ向けて歩み始めた彼の決意に、最大限の拍手を贈りたい。(高橋智樹)


■ 【マイク・シノダ1万字インタビュー:チェスター・ベニントンの死と自身の現在地】
Rolling Stone Kory Grow 2018/06/28 より一部分を引用しています

● 『ポスト・トラウマティック』のテーマはベニントンの死というよりも、彼を失ったシノダが向き合った自分自身の姿だ(本作がベニントンのトリビュートアルバムと解釈されることだけは避けたいと彼は話す)。ベニントンの死の直後に書かれたと思われる、悪夢の中を彷徨っているかのような「プレイス・トゥ・スタート」で彼はこう歌う。「誰か俺の存在意義を教えてくれないか?過去を忘れようと必死なんだ」


「感じたままを歌詞にしたんだ」彼はそう話す。「こんなことは曲にすべきじゃないとか、世間はどう思うだろうとか考えたこともあった。大切な誰かを失った人間が何かを生み出そうとする時、それは避けられないと思う。途方もない悲しみに暮れている時、人は不毛な自問自答を繰り返す。俺もそうだった。曲を作ることに怯えていた時期もあった」


シノダの友人でもあるデフトーンズのフロントマン、チノ・モレノは彼に共感する。2008年にバンドのベーシストだったチ・チェンが交通事故に遭い、5年間生死の境をさまよった果てにこの世を去った。ベニントンが逝去したことを知ったモレノは、当初はシノダに連絡することをためらっていたが、後にメールを送ったという。それがきっかけで2人は共にスタジオ入りし、『ポスト・トラウマティック』に収録された「リフト・オフ」を共にレコーディングした。

またその時、2人は両者が経験した喪失感について語り合ったという。「主に話し合ったのは、罪悪感を覚えることなく創作活動ができるようになるまでに、どれだけの時間が必要かということだった」モレノはそう話す。「彼が生み出してきた音楽のいちリスナーだからこそ、俺には彼の葛藤がよく理解できたんだ」



● シノダが最後にベニントンと会ったのは、彼がこの世を去るわずか数日前のことだった。「あいつからワツキーっていう名前の少年を紹介されたんだ」ラッパーであり詩人でもあるその少年の才能に、ベニントンは惚れ込んでいたという。「あいつは彼のことをしょっちゅう話題にしてたから、俺にも紹介してくれよって言ったんだ。それからしばらくして、ワツキーは友達と2人で俺たちがいるスタジオにやってきた。彼らが帰った後も、チェスターと俺はしばらくスタジオに残ってた。できそこないの曲をいじってみたり、控えていたブリンク182とのジョイントツアーのことなんかを話したりしてた。どうってことのない、いつものムードだったよ」


その数日後、ベニントンはロンサンゼルスの自宅で自ら命を絶った。本誌の取材に応じた友人によると、彼はアルコールへの依存に苦しんでいたという。また同年上旬に行われたインタビューの場で、リンキン・パークのヒット曲「ヘヴィ」について尋ねられたベニントンは、うつ症状に悩まされていることを告白している。検死報告書によると、ベニントンの体からはアルコールが検知されている。「当日の彼がどれだけ飲んでいたかは分からないけど、彼のアルコール依存の深刻ぶりを考えれば、わずかな量がその引き金になってしまった可能性も否定はできない」ベニントンの友人であり、彼のサイドプロジェクトであるデッド・バイ・サンライズのメンバーであるライアン・シャックは本誌にそう語っている。「ほんのわずかなアルコールが、彼の自制心を奪ってしまったのかもしれない」



● シノダから見たベニントンは、予測不可能で巨大なエゴを抱えた、複雑なキャラクターの持ち主だった。「声だけじゃなく、あいつはパーソナリティもラウドだった」彼はそう話す。「あいつはどこでも誰とでもすぐ打ち解けるって、いつも俺たちからからかわれてた。とにかく楽しいことに目がないやつだったんだよ。その一方で、内面はとても繊細で複雑だった」

「やたら熱いくせに、ものすごく冷淡なところもあるんだ」彼はそう続ける。「あいつは映画オンチだって、俺はいつもネタにしてた。俺がまだ観てない映画の感想を聞くと、『10点中11点』とか『あんなクソみたいな作品に巨額の金が注ぎ込まれたなんて信じらんねぇよ。金返せってんだ』なんて言ってた。そういうやつだったんだよ」

感謝祭の日には何十人もの親戚を招いて料理を振る舞うなど、家庭人として知られたベニントンは、他人にも驚くほど気さくに接することもあったという。「まるで予想がつかないんだ」シノダはそう話す。「そっけない態度をとることもあれば、相手がひくような話をし始めることもある。飛行機で隣に座ってる赤の他人を相手に、どう考えても場違いな話を延々と続けたりね。小さな子供のように純粋で、無防備なところがあったんだ」

ベニントンの死の直後、リンキン・パークはウェブサイトにコメントを掲載した。ある一節が感じさせる切実さは今も当時のままだ。「悪魔がお前を奪い去ることは運命だったと、俺たちは自分に言い聞かせようとしてる。音楽を通じてその悪魔と向き合ったお前に世界中の人々が共感したことは、きっと奴らとの契約の一部だったんだろう」

その一節について尋ねられると、シノダはしばらく押し黙り、適切な言葉を探すかのように周囲を見渡していた。「あのくだりが言わんとしていることを一言で説明するなら、俺たちはあいつがどういう人間かを知ってたってことだよ」彼はそう話す。「何が起きてもおかしくないと、俺たちは心のどこかで覚悟してたし、それはあいつ自身も同じだったと思う。そういうことだよ。大切な人間を失った悲しみは、そう簡単に癒えはしない。傷口は今も開いたままだ」

● 「誰かの死と向き合うっていう行為は、様々な感情に順番に向き合っていくことだと思ってた」彼はそう話す。「実際はそうじゃない。家族や友人がその人物の死を悼む時、彼らは同じタイミイングでまったく異なる感情を抱えている。その状態はカオスへと変貌していくんだ。精神的脆さを露呈する人間もいれば、ただ悲しみに暮れたり、怒りに身を任せる人もいる。かと思えば、中にはその事実を深刻に受け止めようとしない人間だっている。そういう感情のズレは、やがて人間関係に影響し始める。俺が1人で作品を作ろうと思ったのは、そのカオスから自分を遠ざけ、自分自身の感情と向き合おうとしたからでもあるんだ」

● 「過去数年間で、俺はソングライターとして大きく成長したと感じているんだ」彼はそう話す。「それはヒット曲を書けるようになったっていう意味じゃない。ある曲に対して、多様なアプローチができるようになったってことなんだ。以前は曲の大半を俺が一人で書き上げて、スタジオでバンドのメンバーに弾いてもらうっていうやり方だった。彼らと一緒に曲を作り上げていくこともあったけど、あまりいい結果に繋がらなかったんだ。でも(リンキン・パークの2014年作)『ザ・ハンティング・パーティ』の一部、それと『ワン・モア・ライト』(2017年)の大半で外部のソングライターと作業した経験を通じて、俺はそれまでとは異なる作曲アプローチを身につけた。それは今作にも生かされているし、その制作過程からも多くを学んだと思う」

「あらゆる曲にはテーマがあるべきだ」彼はそう続ける。「人生そのものに退屈してしまっているような状況では、優れた作品は生まれにくい。でも人生が波乱に満ちていると、想像力の泉から無数のアイディアが湧き起こってくるものなんだ」


● 冒頭曲の「プレイス・トゥ・スタート」から、最終曲の「キャント・ユー・ヒアー・ナウ」を書き上げていく過程は、彼の心情を大きく変化させていったという。『ポスト・トラウマティック』は、彼が大切な人間を失ったという現実を受け入れられるようになるまでの、9ヶ月間にわたる精神面の変遷を描いた作品だ。歌詞の中には自意識の膨張を抑えきれず、理性的な言葉を見つけられなかった部分もあるという。本作には「ホールド・イット・トゥギャザー」のバースデイパーティーの一節のような、彼の日常を切り取った描写が数多く登場する。

「あのラインは特に印象に残っているもののひとつだ」彼はそう話す。「普段は『これは曲になるかもしれない』なんていう風に、日常のワンシーンを書き留めておくようなことはしないんだ。このアルバムにおけるそういう描写は、俺が創作活動にいかに没頭していたかを物語ってると思う。その幾つかは、アルバムにおける個人的ハイライトと言ってもいい」

「このアルバムを作ることは、俺のキャリアにひとつの区切りをつけるっていう意味もあったんだと思う。『思いはすべて吐き出した、もう言うべきことはない。このチャプターは終わりを迎えた』そんな風に感じてるんだ」彼はそう話す。「普段なら恐怖を伴う感覚だ。でも俺にとっては、新しいチャプターの幕開けを告げるコールだったんだ。このアルバムを完成させたことで、こういう区切りのつけ方もあるってことを学んだよ」

彼の描く絵がそうであるように、その音楽もまたベニントンの死と切り離して受け止められることは決してないということを、シノダはある時点で理解したという。「アバウト・ユー」のコーラスでは、その思いがこう歌われている。「思い浮かべるのは別の誰かなのに、気づけばそれはお前の姿をしているんだ」シノダはこう話す。「チェスターのこと以外にも、俺は曲にしたい思いをたくさん抱えてる。でも人々は、何もかもをあの悲劇的な出来事と結びつけてしまう。そのもどかしさを曲にしたかったんだ」


そのコンセプトは『ポスト・トラウマティック』をリリースするべきかどうかという葛藤とも結びついていた。「有名人の身に起きる出来事を、世間はいつだって深読みしようとする」彼はそう話す。「ある男性が彼女が別れた途端、『知ってる? 彼はコーヒー党なのに、今朝は紅茶を飲んでたらしいわよ。きっと彼女と別れたせいね』なんて世間は噂し始める。本当のことは誰にもわからないのにさ。インターネットは誰かのイメージを勝手に作り上げてしまうんだよ」

自身もその状況に置かれるであろうことを「ある程度は覚悟している」と話す彼は、他人と気まずいやり取りを交わすことにも慣れたという。


● リンキン・パークの今後について考える前に、まずは『ポスト・トラウマティック』がどう受け止められるかを見極めたいとシノダは話す。5月にソロのミニツアーを開催した際、当初こそ感情の波に飲み込まれそうになりながらも、自信をつけるまでに長くはかからなかったという。「すごく緊張したけど、ショーの半分を終えた頃にやっと落ち着きを取り戻して、マイクを通してオーディエンスにこう話したんだ。『一番ハードな部分を乗り越えたから、最後までやれるはずだ』」彼はそう話す。「決して感極まったわけじゃないんだ。ただ過去のショーとは何もかもが違ったから、覚悟を決めるまでに少し時間がかかったってことさ」


当日のセットリストは『ポスト・トラウマティック』の曲やリンキン・パークのトラックだけでなく、シノダの別プロジェクトであるフォート・マイナーの曲も交えられていた。その内容は今後変わっていく予定だという。「今はいろんな選択肢を残しておきたいんだ」そのスタンスは、ショーの内容が(ベニントンに対する)トリビュート的だとする批判を受けてのことなのかもしれない。「そんなつもりはないんだけどね」彼はそう話す。「トリビュート的な部分もあるかもしれないけど、それはあくまでショーの一部でしかない。後日、あのショーがトリビュート的だったかどうかファンに意見を求めたんだけど、大半はそうじゃないって言ってくれた。メディアはアクセスを集めるヘッドラインを立てようとするもんなんだよ」

彼は席を立つと、飲み干したコーヒーの隣で手付かずのままになっていたマフィンを手に取った。どんなことがあったとしても、自分が置かれている状況を受け入れて前に進み続けること、それが彼がファンと共有しようとするマインドセットだ。「アートには傷を癒す力がある」彼はそう話す。「俺は大切ものを失い、悲しみに暮れていたけれど、こうしてまた再び歩き出した。このアルバムが、同じように感じてる誰かの背中を押してくれることを願ってるよ」


■ Track listing

特に記載のない限り、 すべてのトラックはマイク・シノダによって書かれています
01. Place to Start
02. Over Again
03. Watching as I Fall
04. Nothing Makes Sense Anymore
05. About You (featuring Blackbear)
ShinodaMatthew Musto
ShinodaJordan ReyesAaron Harmon

06. Brooding (Instrumental)
07. Promises I Can't Keep
08. Crossing a Line
09. Hold It Together
10. Ghosts
11. Make It Up as I Go (featuring K.Flay)
ShinodaBrad DelsonKristine Flaherty

12. Lift Off (featuring Chino Moreno and Machine Gun Kelly)
ShinodaRory AndrewColson BakerAndrew DawsonChino Moreno
ShinodaAndrew Dawson

13. I.O.U.
14. Running from My Shadow (featuring Grandson)
ShinodaBrad DelsonKevin HissinkRoss GolanJordan Benjamin
ShinodaBoonn

15. World's on Fire
16. Can't Hear You Now
17. Prove You Wrong
18. What the Words Meant

■ Personnel
Mike Shinoda – vocals, piano, guitars, bass, drums, percussion, keyboards, synthesiers, samplers, mixing, composer, art direction, paintings, producer

【Additional musicians】
Rob Bourdon – percussion on 1
Darren King – drums on 9
Boonn – guitar on 14
Blackbear – vocals on 5
K.Flay – vocals on 11
Chino Moreno – vocals on 12
Machine Gun Kelly – vocals on 12
Grandson – vocals on 14


チェスターは、明朗で周囲の人達に気配りのある人でした
しかし、自分自身を受け入れる事が出来ず、苦しんでいました

今も私の悲しみが消えないのは・・・
4年近く経つのに何がそんなに悲しいかって?

彼がもっと気楽に生きられたら良かったのに
自分自身をそこまで追い込まなくても良かったのに・・・と思うからなのです


「Brooding」



ご視聴ありがとうございましたm(__)m
Wikipedia引用あり

マイク・シノダがレディング・フェスティバルでチェスター・ベニントンに賛辞を送る

images (1)




「OverAgain」はマイク・シノダの心情を歌った曲です。
2017年7月20日、バンドメイトのチェスター・ベニントンが自殺し、バンドと音楽業界に衝撃を与えました。

「Over Again」でシノダはベニントンの死を率直に歌いました。ベニントンのために行ったリンキン・パークでのトリビュート・コンサート中の心の葛藤、これから先をどうするのか考える時の不安。
「俺が歩いた一歩一歩も、俺が見た一歩一歩も、程遠かった」と重いビートを刻むドラムに合わせてシノダがラップしながら続けます。「だって時々、お前がサヨナラを言うとき、ああ、お前がそう言うんだよ、繰り返し、何度も、何度も……」


「Over Again」 歌詞&和訳付き




Reading Festival (2018.08.25)




■ この時のショウについて
JOE ウィル・ジョーンズの記事より引用(google翻訳)

「チェスターがあなたの声を聞くことができるほど大声で歌ってほしい。」
マイク・シノダは、今年のレディング・フェスティバルで「イン・ジ・エンド」を演奏する前に、元バンドメイトのチェスター・ベニントンに感動的な賛辞を送りました。


2017年7月20日、リンキン・パークのリードシンガーがカリフォルニアの自宅で悲劇的に死んでいるのが発見されてからちょうど1年余りが経ちました。

リンキン・パークは、多くの困難な時期にファンを本当に助けたバンドの1つでした。2000年代初頭に10代だった人は誰でも、間違いなく「ワンステップ・クローザー」または「ナム」に向かって叫びました。彼の死は彼の家族、友人、バンドメイト、そしてファンに衝撃を与え、10月にバンドはベニントンに捧げられた感情的な賛辞ショーを演奏しました。

共同ボーカリストでギタリストのマイク・シノダは、ベニントンの灼熱のボーカルを伴った彼の速射ラップで最もよく知られていますが、今週末にレディング・フェスティバルを演奏しました。彼はリンキン・パークの曲と彼のソロ素材を感情的なセットでミックスして演奏しましたが、本当に鳥肌が立ったのは彼の「イン・ジ・エンド」での演奏でした。

おなじみのキーボードリフで開く前に、篠田は群衆に次のように語りました。
「準備はいいですか?」

群衆は、篠田が詩をラップするときにコーラスのすべての単語を知って、正当に義務​​付けられ、2000年のアンセミックなオリジナルトラックの忘れられないほどストリップされたバージョンを作成しました。

彼はまた、ベニントンの死を乗り越え、音楽を演奏し続けることについて群衆に率直に話しました。

「ここに立ち上がって、私のためにこれを行うことは本当に充実しています。そして、それをもう一度行うことについての私自身の不安をちょっと乗り越えることは本当の達成です」。

play list

Introduction
(Fort Minor song)

Petrified
(Fort Minor song)

Castle of Glass
(Linkin Park song)

Roads Untraveled
(Linkin Park song)

Crossing a Line

In the End
(Linkin Park song) (piano version)

About You

Over Again / Papercut

Make It Up as I Go

Good Goodbye / Bleed It Out
(Linkin Park song)

Remember the Name
(Fort Minor song)

Running From My Shadow

■ 『Post Traumatic』について(激ロックより引用)

LINKIN PARKのChester Bennington(Vo)の急逝後、Shinodaは盟友を失った悲しみをアートで表現することで向き合ってきた。
LAのスタジオに入り浸り、ひたすら歌詞を書いてレコーディングするか、絵を描いて気持ちの整理をしていたという。そして今年1月には切実な新曲群3曲を収録した『Post Traumatic EP』をリリース。
Shinodaは全曲のミュージック・ビデオも自身で制作し、同時に公開している。同作品はメディアから高い評価を得ており、アメリカのニューヨーク・タイムズ社は『Post Traumatic EP』について"この3曲の悲歌のサビと韻から彼の憤然とした悲嘆や混乱が聴き取れる"と語っている。
 
EPのリリース後もShinodaは制作することをやめず、ひたすら歌を作り続け、そして結果今回発表された『Post Traumatic』にたどり着いた。絶望的な悲しみを語ったアルバムだというのはアルバム・タイトルで想像できるが、Shinodaは決してそれだけではないという思いを世界に告げている。
"ただ悲しみや闇に包まれていた世界感だけではなく、それを乗り越えた行路を表現したかったんだ"。死について語っている同アルバムだが、正直で誠実な歌詞には世界の誰もが共感できる要素がある。
"同じような経験を持っている人がいるなら、あなたがひとりじゃないということを伝えたい。そして経験したことがない人には、それが素晴らしいことなんだと気付いてもらいたい"と残している。


 

R.I.P. Chester Bennington
あなたの死を乗り越えるなんて出来ない、これからも悲しみは変わらない
あなたは私達とこれからも一緒に生きてゆく

ご視聴ありがとうございましたm(__)m

リンキン・パークのマイク・シノダ、最新シングル“Happy Endings”のミュージック・ビデオ

リンキン・パークのマイク・シノダが最新シングル“Happy Endings”のミュージック・ビデオを公開しています。


“Happy Endings”はイアン・ディオールとアプサールとのコラボレーションとなっていて、マイク・シノダにとって2021年最初のリリースとなっている。

“Happy Endings”のミュージック・ビデオはこちらからどうぞ(^_^)



マイク・シノダは今回デジタルアートのオークションでシングルを発表するという、メジャー・アーティスト初となる取り組みを行っている。
今回のジャケット写真はマイクとコンテンポラリー・アーティストのケイン・ケイサーが手掛けており、デジタルアートの落札者10名には二人のサイン入りオリジナル・シングル・ジャケットも渡されている。オークションの収益はアートセンター・カレッジ・オブ・デザインに寄付される。

昨年、マイク・シノダはトゥイッチでのストリーミング・チャンネルでファンの助けを得て制作した曲で構成されたソロ・プロジェクト『ドロップド・フレイムス』シリーズをリリースしている。

音楽の方向性についてファンからの意見を取り入れており、マイク・シノダは『ドロップド・フレイムス』について次のように語っている。
「始めた時はいつもどうなるかはほとんど分かっていなかったんだ。できたのは視聴者の意見と即興のアイディア、その間にある説明のつかない魔法による産物だったんだ」

ご視聴ありがとうございました
NME JAPANより全文を引用していますm(__)m




Bones (Produced by Mike Shinoda)

C6tjCXwVAAECsG6.jpg

今日は私の大好きなアーティスト、マイクシノダについてご紹介します(*^^*)

マイク・シノダの作曲模様が驚異的で、彼は素晴らしい音楽家だと思っています


彼はオーケストラの指揮者の様に、音を自由自在に操ることが出来るのです

彼の即興での作曲風景はライヴ配信されていて、YouTubeでも視聴出来ます

こちらは、その一部です
Beat Making Demo




この様にしてマイクは沢山の名曲を生み出しているアーティストです

こちらが今回マイクがプロデュースした楽曲、「Bones」です


Mike Shinoda Produces Second Track “Bones” by Alex McMillan Live on Twitch!
この声もチェスターによく似ていますね


今回の楽曲も素敵でした(ね*^^*)ありがとうマイク!!

■ マイケル・ケンジ・“マイク”・シノダ(Michael Kenji "Mike" Shinoda、日本名: 篠田 賢治)
誕生日 1977年2月11日
アメリカ合衆国のロックバンド、リンキン・パークのボーカリスト
ギタリスト
キーボーディスト
身長183cm

活動期間 1996年~現在

PROFILE(WARNER MUSIC JAPANより引用)
ソングライター、パフォーマー、レコード・プロデューサー、フィルム・コンポーザー、そしてヴィジュアル・アーティストであり、アメリカのアート・センター・カレッジ・オブ・デザイン(Art Center College of Design)からイラストレーションの学士と文学の名誉学位を取得している。

マルチ・プラチナム認定バンド、リンキン・パークでチェスターと2人でボーカルを務めており、彼らは世界で5500万枚のアルバム売上を誇り、ワールドワイドで莫大なファンベースを築く。
Facebook上では最も“いいね”を貰っているバンドとしての記録を持ち、YouTubeでは55億再生回数を誇っている。

リンキン・パークは、バンドとして1000万枚売り上げたダイヤモンドに認定されているアルバム『ハイブリッド・セオリー』でデビュー。
世界中のスタジアム公演を完売させ、グラミー賞を2度受賞、そのほか、アメリカン・ミュージック・アワードは5度、MTV VMAは4度、MTVヨーロッパは10度、ワールド・ミュージック・アワードでは3度受賞を果たしており、近年にはiHeartラジオ・ミュージック・アワードで「ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を7枚目のスタジオ・アルバム『ワン・モア・ライト』で受賞している。

シノダは2005年に初のソロ・プロジェクト「フォート・マイナー」を始め、アルバム『ザ・ライジング・タイド』に収録されたシングル「ホエア・ディド・ユー・ゴー」はBillboardトホット100チャートに4位でランクイン、ミュージック・ビデオは1000万再生回数を突破している。





ご視聴ありがとうございました

Mike Shinoda – Happy Endings (feat. iann dior and UPSAHL)

リンキン・パーク(Linkin Park)のマイク・シノダ(Mike Shinoda)が新シングル「Happy Endings (feat. iann dior and UPSAHL)」をデジタル/ストリーミングでリリースしています。
YouTubeほかで聴けます

“Happy Endings”はイアン・ディオールとアップサールとのコラボレーションとなっていて、マイク・シノダにとって2021年最初のリリースです。

昨年、マイク・シノダはトゥイッチでのストリーミング・チャンネルでファンの助けを得て制作した曲で構成されたソロ・プロジェクト『ドロップド・フレイムス』シリーズをリリースしています。

音楽の方向性についてファンからの意見を取り入れており、マイク・シノダは『ドロップド・フレイムス』について次のように語っています。
「始めた時はいつもどうなるかはほとんど分かっていなかったんだ。できたのは視聴者の意見と即興のアイディア、その間にある説明のつかない魔法による産物だったんだ」

ここまでの文は、NME JAPANより引用していますm(__)m


mike_shinoda_00004.png

とても明るくて、楽しい感じ(*^^*)
この曲好きです(*^^*)
一度聴いたら、メロディを記憶しました
リンキン・サウンズですよね~(^.^)ありがとう、マイク!!

この女性ヴォーカルにチェスターの特徴が感じられて、チェスターが歌っている様な気さえした私です
高くて細い声で
コーラス部分にもチェスターが居る様に聴こえてしまう私です




Lyrics:

(Intro Hook)
Hey, at least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me
There, I hold my head high
Get everything right
Delusional maybe

(Verse 1)
This whole last year was a shit show
Just finding out now what I didn't know
Seems like each time when I get low
I place blame everywhere that it shouldn’t go
and that’s what’s keeping me up
Falling apart man I’ll keep it a buck
You still act like I’m holding you up
I still feel like I’m totally nuts so
Tell me what I should’ve said and I’ll pretend to know that
Things come out my mouth that I should probably learn to hold back
Why do I expect to have the patience that I don’t have
Over and over expecting a different result yeah

CHORUS
Hey, at least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me
There, I hold my head high
Get everything right
Delusional maybe
If I’m pretending
why not write happy endings
Where I’m better than we both know I could be, oh
Still At least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me

(Verse 2)
They’re like
Ay Mike
You can’t keep kicking yourself for the things you
say, like
There are some people that you could never
Make right
Really do I wanna sweat shit, no
and I don’t know why I don’t let this go
I hold it inside let it take control
Tell me what I should’ve said and I’ll pretend to know that
Things come out my mouth that I should probably learn to hold back
Why do I expect to have the patience that I don’t have
Over and over and over and over and oh my God

CHORUS
Hey, at least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me
There, I hold my head high
Get everything right
Delusional maybe
If I’m pretending
why not write happy endings
Where I’m better than we both know I could be, oh
Still At least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me

BRIDGE
I keep telling myself to stop caring
cause they live for keeping me staring
and they’ll drag it on to make me respond
to get more retweets and more sharing
I don’t need the manager no Karen
cause what’s wrong it seems so apparent
cause i’m too alive for bad fucking vibes
and I’m so damn sick of being stuck inside
(side SIDE SIDE YEAH)

CH:
Hey, at least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me
There, I hold my head high
Get everything right
Delusional maybe
If I’m pretending
why not write happy endings
Where I’m better than we both know I could be, oh
Still At least in my mind
I’m feeling like I'm
The hero that saves me

If I’m pretending
why not write happy endings
(X4)

ご視聴ありがとうございましたm(__)m

リンキン・パークのマイク・シノダ、ファンの楽曲をプロデュースする企画を始動

mike_shinoda_00004.png
リンキン・パークのマイク・シノダは自身のツイッチ・チャンネルでファンの音楽をその場でプロデュースする企画を立ち上げている。

マイク・シノダは「#ShinodaProduceMe」のハッシュタグを使って企画を立ち上げ、ファンにトラックを応募するように呼びかけている。
このアイディアについてマイク・シノダは次のように語っている。「2021年に僕の素晴らしいオンライン・コミュニティにお返しをする方法を見つけたかったんだ。次のレベルに到達するために助力を求めるヴォーカリスト、ラッパー、ソングライターを探しているよ」

「素晴らしい人を見つけたら、ツイッチのチャンネルでその場でトラックをプロデュースするよ。正式なコンテストではなく、単にやってみたいんだ。ツイッチのファンは僕がふさわしいヴォーカリストを見つけるのを手助けしてくれると思う」



マイク・シノダは3つだけのルールを設けており、「自分がヴォーカルをやることはない」、「ヴォーカルと一つの楽器だけの、オケが入っていない単なる曲」を提供すること、「他の人もプロデュースしている曲はなし」というルールとなっている。

マイク・シノダのツイッチ・チャンネルはこちらから。

https://www.twitch.tv/OfficialMikeShinoda

昨年、マイク・シノダはトゥイッチでのストリーミング・チャンネルでファンの助けを得て制作した曲で構成されたソロ・プロジェクト『ドロップド・フレイムス』シリーズをリリースしている。

音楽の方向性についてファンからの意見を取り入れており、マイク・シノダは『ドロップド・フレイムス』について次のように語っている。「始めた時はいつもどうなるかはほとんど分かっていなかったんだ。できたのは視聴者の意見と即興のアイディア、その間にある説明のつかない魔法による産物だったんだ」

NME JAPANより引用しました

Mike Shinoda

おはようございます(*^^*)

今日は早朝から大分市内まで、病気見舞いに行って来ます(>_<)
本当は離婚した相手が病気でも私には関係ないんですけど、脳梗塞という重病なので今回はお情けでお見舞いに行って来ます^^;


曲はマイク・シノダの「Running From My Shadow」 [feat. grandson] です





皆様もお気を付けていってらっしゃい(^^)/