2024年05月一覧

Steely Dan-Show Biz Kids

スティーリー・ダンの「Show Biz Kids:ショウ・ビズ・キッズ」で、アルバムは73年2nd『Countdown To Ecstasy:エクスタシー』ですね。

ホントに良く出来てる、POPロックのスティーリー・ダンですが、還暦過ぎて4年目、ブログ始めて14年目に突入ですが、ぶり返し聴いてる。

80年代、スティーリー・ダンはバンド後半、アルバム専念の79年『彩(エイジャ)』80年『ガウチョ』と思っていましたが、ブログしてからは初期の方が好みかも。

72年1st『キャント・バイ・ア・スリル』・74年3rd『プレッツェル・ロジック』75年4th『うそつきケイティ』76年5th『幻想の摩天楼』、デビューから毎年アルバム、目立たない感ありの『Countdown To Ecstasy:エクスタシー』ですが、実は、ようできている。


 


エクスタシー


 


 まあ、70年代の曲風ですが、フュージョンPOPロックのレベル高、ギターロックにもなってる曲多いし。デニー・ディアス、ジェフ・バクスター、サイドでちょことリック・デリンジャー、この「Show Biz Kids:ショウ・ビズ・キッズ」はスライドギターなんですね。

家にいる時は、インターネットラジオのRadio Paradiseをながら聴いているのですが、素晴らしい選曲のノンストップ、4番組、CM無の局ですが、いろいろな曲がながされますが、スティーリー・ダンの曲がかかると格段に映える、改めレベル高に感心。

特に初期の作品は、1st『キャント・バイ・ア・スリル』と3rd『プレッツェル・ロジック』が大好きでしたが、2nd『Countdown To Ecstasy:エクスタシー』も捨て曲なし、アルバム一枚を聴くようになってると思う、疲れるけど(笑)まあ、快い疲れですが!

と云うことでおまけは、これも好き曲でⅡでない方で

Steely Dan-Your Gold Teeth





























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Tori Amos – Cornflake Girl

トーリ・エイモスの「Cornflake Girl:コーンフレーク・ガール」で、アルバムは94年『Under The Pink:アンダー・ザ・ピンク』ですね。

トーリ・エイモスはアメリカのミュージシャンですが、UK受けしたような、このアルバムで英1位で、本国より先注目だったようで。

レコード・CDの数の絶対値での違い、マーケット的には英米5倍ぐらい程違いありますが、アメリカで、1位は難関と思うけど…英で受けてから、本国で受けるような作用もありますが。

明らかにUKで受ける音色、曲風があるかな~と思うのです。女性では古くは(笑)70年代前半からスージー・クワトロ、その後がプリテンダーズのクリッシー・ハインドあたり、男性となると伴奏者、コンポーザーは60年代から演っている。

私的には英国経由の音色は、寂寥感で本能的に好み。ブリティシュ・トラッド、アイリッシュは日本人にも好かれるメロだと思う。まあ、スージー・クワトロはブギですが、ブギも好きなんもんで、ZZTOPも好きになりましたが、きっかけはスージー・クワトロ。


 


Under the Pink (2015 Remaster)


 


 トーリ・エイモスは始めは92年1st『リトル・アースクウェイクス』あたりは、フュージョンでのケイト・ブッシュかな~と。影響大のケイト・ブッシュが偉大と思うけど、ケイトが隠遁する時期クロスするように、登場がトーリ・エイモスでしたね。

 このアルバム『アンダー・ザ・ピンク』ピアノ主の弾き語りですが、時々奇天烈感ありでロック、ケイト・ブッシュ似は続きました。

ピアノでのロックは、エルトン・ジョンなりビリー・ジョエルで親しんでしますが、トーリ・エイモスはアコギ主バンドサウンドでのアレンジ、そしてウーマンロックですから、これは珍しかったと思うのです。

と云うことでおまけは同アルバムから

Tori Amos - Past the Mission



































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