2025年01月一覧

Annie Lennox – Don’t let it bring you down

アニー・レノックスの「Don't let it bring you down:ブリング・ユー・ダウン」で、アルバムはカバー集ですが、2nd95年『Medusa:メドゥーサ』ですね。

「ブリング・ユー・ダウン」は大大好きニール・ヤングの中でもスタジオアルバムの70年『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』で、これが一番かなニール・ヤングでは72年『ハーヴェスト』より聴いている。

アニー・レノックスの曲は音楽才ある女傑なんで、アニーらしい曲、ボーカル・アレンジかな~ヒットもし、世界的にも売れたロングセラーのアルバムになったようです。

でも、単発のカバー曲は小生平気なんですが、カバー集となると、評価と言うか、買うかどうかは非常に微妙、やっぱりオリジナルは尊重なんで、これがいまだに、ヒップホップのサンプリングにたいして抵抗の ジジイです(笑)


 


メドゥーサ


 


『Medusa:メドゥーサ』はプロコル・ハルム、ザ・クラッシュ、テンプテーションズ、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ポール・サイモン、アル・グリーンetcと小生が好きなミュージシャンを揃えているので、聴きやすいかもですが、こんな解釈でライト軽やかに唄う、アレンジに!?
ここらへんが、このアルバムが好きになる境目と思う、当時も評論家では賛否両論だったようです。

小生は、当時リリースより遅れて2000年映画『アメリカビユーティー』のサントラで注目でした。監督が英人のサム・メンデスでデビュー作がアカデミー賞。

アメリカなんて、美しいなんて、これぽっちも思いませんが、アメリカナイズされた日本そうかもで。

家族とは…シニカルうまく描かれていました。評価されましたが、より個々化した今の方がさらにマッチして思うけど。そのサントラが「ブリング・ユー・ダウン:落ち込まないでください」うまい選曲でした。

と云うことでおまけも同アルバムから、ここまで変えるのと思った曲で

Annie Lennox - Train in Vain (Stand by Me)






【このブログ、反原発で始まったブログです。時たま、私見があります】

30数年前、90年代初めの頃、有名な放送作家の音頭取りで、映画業界と民放テレビの若手の勉強会があり、1回でなく数回参加しました。何故、誘われたかの理由は、思い出せないのですが、場所は銀座に本社のある映画会社でした。

そこで、今お台場にあるTV(当時は新宿)の方々も参加していましたが、初回から、その方々がTVが優秀プライドがあるような話・態度で、映画業界側がドン引き。TV側には、のちに幹部になる方にいました。
月9なるモノが絶好調時で、高慢と受けとられような態度だったと思うのですが、初対面でドン引き・覚えてる。
一番驚いたのが、
私「好きな映画は何ですが」問に「無い」
私「なにを参考に作品を作るのですか」問に「今やってるのを見ればいい」
エンタメに、このような方がいるに衝撃。脚本や文学の事も、同様。彼らが勉強しないのではなく、長時間労働・厳しい制作・仕事をこなしいる と当時から状況を察しましたが、
「だめだこりゃ」が内心。

当時から、お台場にあるTV局を不治テレビと呼んでいた。

スマップが売れるん前、デビュー作94年の映画のお手伝いした時があった、メンバーはすこぶる礼儀正しく明るく爽やか、一気にファンになった。

時の移ろい、変わらないモノのあれば、変わるモノもある。




















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Pretenders – Talk Of The Town

プリテンダーズの「Talk Of The Town :トーク・オブ・ザ・タウン」で、アルバムは81年『Pretenders II :プリテンダーズ2』です。

純粋なオリジナルメンバーでのアルバムは1st『Pretenders』とこの『Pretenders II』でした。

いまだに好きなプリテンダーズ、今も現役ですが、2010年代には、クリッシー・ハインドが一人でやったりと、紆余曲折あったようですが23年『Relentless』とアルバムが出ております。これが昔以上に尖がりありで、80年代のもろニュー・ウェイヴの頃と変わらじ…これが作風、クリッシー・ハインドのプリテンダーズかなと思う。

 80年代は当時はニュー・ウェイヴとは言え、正当的なロックンロール系なバンドと、新しよりは、バンドらしさ、POPロックの楽しさ、ファニー感で聴いていたいたような、クリッシー・ハインドのハスキー声も好きだったような、ほんとボーカルの声色は難しい、嫌い苦手なボーカルは結構入る。


 


Pretenders II


 


「Talk Of The Town :トーク・オブ・ザ・タウン」はヒットだったと記憶でしたが、それ程でもなかった。81年公開映画『タイムズ・スクエア』のサントラで、大ヒットと勘違い。曲は今でもライブでは、演奏しているようです。


で、この映画も青春の1本、サントラがスージークワトロ、XTC、ジョー・ジャクソン、ゲイリー・ニューマン、ロキシー・ミュージック、トーキング・ヘッズ、ラモーンズ、ルー・リード、ザ・キュアー、 パティ・スミスetc 当時・今も大好きなミュージシャンが、ニュー・ウェイヴ寄りが使われていた。

音楽と映画の繋がりは、大学は行かず、映画と演劇、そして登山、時々女の子ことだけが全ての当時の放蕩を思い出し。サントラに使われると勘違いはありましたが、強力に曲は、すりこまれているようです。

と云うことでおまけは『タイムズ・スクエア』のサントラからトーキング・ヘッズで、らしい曲で

Talking Heads-Life During Wartime















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George Michael – Waiting for That Day

ジョージ・マイケルの「Waiting for That Day:ウェイティング・フォー・ザット・デイ」で、アルバムは90年『LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1:リッスン・ウィズアウト・プレジュディス・ヴォリューム・ワン』です。 

ネットではアルバム表記数字無しの『LISTEN WITHOUT PREJUDICE』が多い、知らんかった。

いちおうロック好きなんで、POPPOPよりには抵抗があると言うか、特に男性ミュージシャンの場合はブルー・アイド・ソウルが上手く、気に入りらないとなかなか聴く気にならないのですが…

ジョージ・マイケルはオンタイムでワム! ディスコ全盛期、踊りで聴く音で、その頃偶然知り合った同郷人のたまり場になっていた小生のアパートに、いつの間にかあるカセットで聴いた、メインでは無いのだが知った。でも「ケアレス・ウィスパー」「フリーダム」「ラスト・クリスマス」は、強力で、ベッドソングでは最強だったと思う、実行数は極小だったけど(笑)


 


Listen Without Prejudice


 


ワム!は人気あったのに、80年代中ごろで解散で、ソロになったジョージ・マイケルが1st『フェイス』がヒットなんでしょうが、当時、当方のダンスミュージックなPOPとの偏見は消えずで、真剣に聴く音楽では無いと。評価は高いのに。

で、90年『LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1』ではレーベルと揉めてもヒットで、このアルバムになると大人POP、聴けるブルー・アイド・ソウルと。だいぶ遅れて、ジョージ・マイケルの才に気がつきました。

この「Waiting for That Day:ウェイティング・フォー・ザット・デイ」はコンポーザー表記はミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ジョージ・マイケルで、コード進行とリズムが「You Can't Always Get What You Want」初めて聴いた時にアルバムで一番好きなった曲で、三つ子の魂百までも実感、ストーンズはしみついていると、やっぱりロックの子と。

90年『LISTEN WITHOUT PREJUDICE VOL. 1』はパクリでなく名曲へリスペクト含め、よう出来たバラエティー富んだ、ブルー・アイド・ソウル、POPなアルバムになっていて、今回、30数年ぶりに聴いて、ジョージ・マイケルの才を、見直しました。凄いミュージシャンですね!

と云うことでおまけはワム!の曲とは同名異曲で

George Michael - Freedom! ’90





































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Bob Dylan – Sara

ボブ・ディランの「Sara:サラ 」で、アルバムは76年『Desire:欲望』ですね。超有名なアルバム、名盤になると思いますが…

苦手なボブ・ディラン、76年は高1で、レコードの貸し借りや、入部した登山部が何故か、ロック好きで、いろいろなアーティストやレーベルを教えてもらい、でしたが、その中で、ボブ・ディランの声が苦手、カントリー系のフォークロックも合わないと気がつきました。それから、ずーーーーと苦手、時々耳にしますが、腑に落ちない。心に届かない…が50年(笑)

お気に入りブログの方に、お勧めのアルバムを10年以上前に教わり、CDも購入しましたが、10年かけて、聴いてるような(笑)

63年『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』64年『アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン』65年『追憶のハイウェイ61』66年『ブロンド・オン・ブロンド』67年『ジョン・ウェズリー・ハーディング』69年『ナッシュヴィル・スカイライン』等 60年代モノを聴くべき、消化すべきものなんでしょうが、ロック的なモノとして押しは、75年『Blood on the Tracks:血の轍』とこの『Desire:欲望』と思うのですが…

10年かけて、やっとこの2枚、特に『Desire:欲望』が腑に落ちるまではいきませんが、やっと聴けるようなったかな~と。

ニール・ヤングが30代に好きなって、免疫ができて、今ではカントリーロック系の偏見も全く無くなり、かなり広範囲に音楽は聴けるようになった。 でも、腑に落ちるまでは、時間がかかりそうです、生きてるうちできるかな~(笑)


 


欲望


 


76年『Desire:欲望』は、クラプトンも呼ばれたようにですが、無名有名のミュージシャンが伴奏に参加のようで、一発録音や、詩そのものがミュージカル作詞家と共作で、混沌、喧噪になかでの制作が、ヒットアルバムに。

ボブ・ディランなかでは、ラグタイム風、ノスタルジック、POPで、聴きやすいアルバムだったと思う。

 

本日は、初詣に、ほんとは生地の鹿島神宮予定ですが、鹿島の親戚がコロナ、インフルエンザに罹り、父の介護もあり、急遽取りやめ、近隣でひとりで行ってきました。生地は鹿島神宮と成田山の信仰があり、子供頃から、通ってました。東京で、この地に住むようなったのも、成田山つながりだったと思う。





と云うことでおまけは同アルバムから定番で

Bob Dylan - Hurricane






























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Queen – Father To Son

 新年明けましておめでとうございます。

クイーンの「Father To Son:父より子へ』で、アルバムは74年『Queen II:クイーンII』ですね。

 74年中2の時、聴いたアルバムで、ついこないだのような気がしてるのですがもう50年前。
正に、少年老い易く学成り難し、の者が、今年65歳、なんか、ほんとに?の気分!


 


クイーンII<リミテッド・エディション>


 


『クイーンII』は、ウィキにも書いてありますが、ガンズのアクセル・ローズは、「オレが死んだら『クイーンII』を棺に入れてくれ」と入れ込んだアルバムとして、有名ですが…

オンタイム時はブリティッシュロック・ファンとしては、変なアルバム、変調オンパレード、幼少期無理やりオルガン教室へ通わせられたトラウマありでしたが。

それを超えて、新しい音楽・ロックとの思いも、当時はすべてのロックが驚きと素敵な音・曲が、好奇心を煽ってくれました。
さらにロックはカッコイイ!

少ない情報、音楽誌を立ち読みし、なかなか買えないレコードをレコード店で見るだけ、帯を読み、お年玉もらったら買おうと、燃えていた。

その想いが50年続いてる音楽を聴けるとは、幸せかもですね。

 小生のブログは2011年5月からですから、何と14年目から15年へ、
この頃月4回ぐらいの更新ですが、ようーーーー持ってる。
音楽が好きなんですね、やっぱり。

今年も皆様のブログを楽しく拝見致します。
よろしくおねがいします。

と云うことでおまけはサイドブラックからで

Queen - The March of The Black Queen

































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