マンフレッド・マンズ・アース・バンドは英国60年代からマンフレッド・マン、ジャズロックのマンフレッド・マン・チャプター・スリー、そしてマンフレッド・マンズ・アース・バンドで、これがプログレPOPロックになるかもですが、長寿のバンドで音色、曲風も大きく変わりですが。
75年『Nightingales & Bombers』の次作76年『The Roaring Silence :静かなる叫び』のブルース・スプリングスティーンのカバー曲「Blinded by the Light:光に目もくらみ」がヒットで、後に映画に使われたりですが、マンフレッド・マンズ・アース・バンドの曲がスプリングスティーンの良さを引き出したかもです。
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で、マンフレッド・マンズ・アース・バンドはバリバリのプログレではなく、カバーも多く、外注の曲も、時代に合った演奏・曲風のPOP指向があった70年代かもです。
謹聴しいられる70年代プログレロック、好きなんですが、体力、気力が小生の場合必要ですが、マンフレッド・マンズ・アース・バンドのセンスが尖りよりマイルドで、リラックス、ながら聴いても合う。
聴きやすいアルバム、一気通のコンセプト感は無いと思いますが(笑)
このアルバムでもヒット曲「Blinded by the Light:光に目もくらみ」の前にスプリングスティーンの1st ・73年 『アズベリー・パークからの挨拶』から、「Spirit in the Night」をカバーしてます。
「Visionary Mountains」はジョーン・アーマトレイディングのカバー曲、超名盤72年・1st『Whatever's for Us』の曲ですね。超名盤と思っているの小生のみ?かも(笑)原曲は短いですが最高。
カバーで原曲と共にセンスがひかる、プログレバンドよりはPOPロックのマンフレッド・マンズ・アース・バンドと思いです。
と云うことでおまけはスプリングスティーンのカバー曲で
Manfred Mann's Earth Band - Spirits in the night
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