小生に珍しの21世紀アルバムですが…キリング・ジョークですから(笑)
ニューウェイヴ世代の小生には違和感なし、異端児でも、ハードロックですから聴ける。
なかなかハードなアルバム、キリング・ジョークはインダストリアルの元祖のことのようですが?
再三言いますが当時は、数多出てきた新規のバンドは、シンプルにニューウェイヴ。
後に、解説ロックジャンル分け・もしくは評論の産物で、インダストリアルロックの名なんでしょうが、オンタイムではアイアンメイデンとも違うし、モーターヘッドとも違うし あえて言えば、なんかダークサイドで、しかもかなりカウンターカルチャーでした。
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で、21世紀になって2008年から、メンバーが創始にもどっている、昔同様に過激なロックも変わらず。
「I Am The Virus:アイ・アム・ウイルス」と訳詞を見ると、正に今の事を、毒気反語的な内容でビックリ!
近代社会は病気・感染症の撲滅を目指してきましたが、抗ウイルス対策となるとまだまだのようで、そこに利権・覇権、国・国際金融資本がらみ、複雑怪奇なのが今と!
小生に写るのですが、キリング・ジョークの詞が正調カウンターカルチャーなっている(苦笑)
彼らの80年代からのスタンスは復活創始メンバーで、現代社会に警告・毒気が図らずも、同期してしまったかなと。
で、映画では、大嫌いなスティーブン・ソダーバーグ監督の愚作11年『コンテイジョン』も、同期どころから前兆した映画と再認識。
才の無い監督(ホントの事・笑)との思い込みと、ちと反省はしてます。
まあ好きな監督にはなりませんが!!
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と云うことでおまけも『Pylon』からでヘビィですがもろニューウェイヴな曲で
Killing Joke - Euphoria
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