ボブ・ディランの声がだめ、耐性が無いと偉そうに言ってたら…
オール音楽に詳しい友に「修業が足らん」と!
「『ナッシュヴィル・スカイライン』70年『セルフ・ポートレイト』 聴いた?」と…
で、アルバムを聴くと1曲目「Girl from the North Country:北国の少女」を聴いてビックリ、声が澄んでいる。
まあ、どちらかと言うとデュエットのジョニー・キャッシュの声が威厳があって、そちらに気が取られるけど(笑)
ディランの声は本当の声のようですが、フォーク・ロック、ブルースに合わせてコントロールできるようになっていた。これは凄い、でも好きなるかどうか判りません(笑)
アルバムは60年代後半カントリーへの移ろいがあったよで、それでジョニー・キャッシュとの共演(ジョニー・キャッシュは05年映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(Walk The Line )』から聴くようになり、『American Recordings 』シリーズはロックファン必聴アルバムと思ってます)
バーズのカントリー系流れ、グラム・パーソンズのフライング・ブリトー・ブラザーズとほぼ同時期。
フィークはカントリーと親戚同類と思っていたのですが、60年代後期はロックが仲介してカントリーへ再融合の時期だったのですね。これは今回知りました。
ボブ・ディラン本人の話から、ずれる(笑)
『Nashville Skyline:ナッシュヴィル・スカイライン』はカントリー色強しですので、ロック好きには、ちと厳しいかもと思いもあります。
でも、ボブ・ディランは音楽進化・革新を目指した方と、プロテストソングばかりでないと認識はしました。
愛聴するか? 聴けるようになりそうですが…稀に聴こうかな程度です。
他にも聴きたいアルバムがある、ミュージシャンがいる(笑)時間は有限ですから。
と云うことでおまけは63年『The Freewheelin' Bob Dylan:フリーホイーリン・ボブ・ディラン』からで同曲で、普通これから聴くから、だみ声と刷り込みになりますね。
Bob Dylan -Girl from the North Country
PS
ボブ・ディラン、5月24日が79歳の誕生日だそうで、知らんかった。ブログUPして気がついた。ボブ・ディランから聴けと念波を受ける?????(笑)
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